« 2016年3月 | メイン | 2016年5月 »

2016年4月

2016年4月30日 (土)

ルパンのトレーニング ~インターバルそしてビルドアップ~

昨日は、朝から外出で、ルパンの大好きなお散歩をしてあげられなかったので、今日は、ちょっと長めのサービス散歩。

私の筋肉ほぐしを兼ねた散歩である。

しかし、今日は、快晴でお散歩日和。

Img_6212

まずは走って・・・・・・

Img_6226

歩いて・・・・・・・・・・

Img_6230

また、走る、いや走らせる!

世に言う、インターバルである。

Img_6226

5本もやると、疲れた様である。

Img_6237

インターバル後のクールダウンに、田んぼ道へ。

ルパンは草叢が大好きだ。

Img_6242

ここまで、突っ込むか!と思う程に顔を草むらの中に・・・・・

Img_6246

よっぽど、い~~~匂いがするのだろうか?

Img_6250

いつまでも嗅ぎ続けるルパンである。

Img_6246

無理矢理リードを引っ張り、「ルパン、行くぞ!」と声を掛けるも、踏ん張るルパン。

まだ嗅ぎ足りないのだろうか。

そんなにいい匂いがするのだろうか。

Img_6244

最後は、徐々に・・・・

Img_6254

スピードを上げて行く・・・・・

Img_6257

ビルドアップ。

Img_6273

 最後は、全力走だ!

Img_6265

頑張ったルパン。

Img_6229

最後は、家までクールダウン。

Img_6232

インターバルとビルドアップを取り入れた総走行距離3キロのトレーニングを楽しんでもらった。

2016年4月29日 (金)

演歌の心 ~天城越え~ からの・・・・・おもてなし

今日は、遠足、いや遠輪だ。

朝4時20分起床。

昨晩は8時30分に就寝し、約8時間グッスリと熟睡したので、爽やかな寝起きであった。

 Img_6088

炊き立ての熱々のご飯に、昨日買ってきたばかりの新鮮な生卵を落とし、醤油をさ~~っとかけて、一気に胃袋に叩き込む。

どんなにお腹が一杯の時でも、食べる自信がある大好物である。

最後の晩餐には何を?と聞かれた時に、迷わず答える食事である。

卵ぶっかけご飯ではない。

湯気が立っている炊き立ての熱々のご飯に、黄身がプリンプリンな新鮮な卵というのが条件である。

更にもう一杯は梅干しご飯である。

美味しい梅干しをのせた熱々のご飯も、これまた美味い。

しかし、これは3番くらいだ。

静岡市の高校時代の同級生のHさんの自宅に7時集合だが、自転車の積み込み等があるので、5時30分に出発。

6時10分に到着。

今日の遠輪、いやサイクリングの完璧な計画を立ててくれたSさんの車に、Sさん、Hさんそして私の自転車を積載し、いざ出発!

Img_6090

高速道路を利用し、目指すは、伊豆。

Img_6097

そう、今日のサイクリングは、〝天城越え” 。

あなたと~~~♪ 越えた~~い~♪♪ 天城~~~♪ご~~え~~~♪♪

御存じ、石川さゆりの名曲である。

天城峠の麓の駐車場に車を停めて・・・・・

自転車の準備。

Img_6186

曇り空であるので、天気が心配だが・・・・・・・・。

Img_6098

今日は、私が参加と言う事と、私がポタポタサイクリングを強く強く要望したため、本来行こうと考えていたコースを大幅に変更してくれ、超マイルドなツーリングコースにしてくれたと言うので、安心して、いや信用して、浮き浮き気分な私。

自転車を組み立てながらも、思わず・・・・・あなたと~~~♪ 越えた~~い~♪♪と心の中でくちずさんでしまった能天気な私。

Img_6205

準備が出来た自転車を自転車置き場にセットし、トイレに。

P1030865

いよいよ、天城越えがスタート。

天城峠越えである。

しばらく進むと、右手に浄蓮の滝が見えた。

演歌の歌詞そのものだ。

否が応でもテンションは上がってくる。

しかし、2人の後ろ姿は全く見えない。

私も、一生懸命漕いでいるのだが、そう簡単に上られる坂ではない。

天城越えである、そんな簡単な筈はない。

そんな簡単では、面白くは無い・・・・・・・。

多少きつい方が、面白いじゃないか・・・・・ブログ的に・・・と、この時はまだ序盤であり心も身体も余裕があった私。

何とか天城峠頂上に到着。

ふ~~~!

頂上で2人が待っていてくれた。

思ってた程、辛くなく、ホッと一安心。

多少の筋肉痛は出ているが、天城越えである、このくらいは折り込み済みである。

今日は、ポタポタで終わる事ができそうで、本当に安心である。

P1030870

写真撮影の後、Sさんの口が開いた。

ここから下るからウィンドブレーカーが必要だと・・・・・・。

長い坂道を必死で上がって来たので、汗びっしょりであるが、忠告通り、火照った体にウィンドブレーカーを着用。

昨年、アイアンマンレース、ニセコアンヌプリの山頂を思い出した。

P1030873

しかし、Hさん、Sさんは早い、いや早過ぎである。

いや、正確には私が遅過ぎである。

スタートして、直ぐに差が付き・・・・

P1030885

必死で付いて行くも、アッという間に、こんなに差が付き・・・・・・・

P1030882

数分後には、全く姿が見えなくなってしまう。

今日は、ほぼ、ず~~っと、一人ぽっちサイクリングであった。

P1030866

さて、何とか前半戦が終わり、昼飯タイム。

グルメなSさんがリサーチしてくれた名店 「とんかつ一力」。

店構えから期待大である。

P1030878

皆に合わせて、とんかつ定食。

このボリュームで1,026円は安い。

こんなボリューム食べられるかな~~、さらにこんなに食べて後半戦胃がもたれないかな~~?と不安であったが・・・・

Img_6104

全く脂っこくなく、実にあっさりとしていて、ペロリであった。

グルメのSさんセレクトは、流石に間違いない!

Img_6105

食後は、補給食用に、近くの和菓子屋さんに。

ここもSさんのリサーチ済みの間違いのない店だ。

Img_6106

私は、さくら歯饅頭をセレクト。

玄関から出る時、スパイクが玄関マットに引っ掛かってしまい、こけてしまった。

Hさんから、ブログにしっかりと書くように言われたので、恥ずかしい事だが、真実を書かないといけないので、男らしく書いた。

私だって、こけることだってあるさ。

人間だもの!

Img_6110

さて、次は二つ目の峠、婆娑羅峠を上り始めた。

天城峠だけだと思っていたが、折角だから・・・・・・と。

ま~~まだ私の足も多少は残っているので、折角伊豆まで来たのだから・・・・・・・。

行くぞ~~~!

しかし上りはきつい。

二つ目は婆娑羅峠である、一つ目の天城峠よりきついじゃないか!

マ・ジ・カ!

何か、いや~~な予感がし始めた。

Img_6189

暫くすると、雨が降って来た。

Img_6203

大きなループ橋を通過し・・・・・

P1030875

 下ると海が見えてきた。

伊豆の海は、どこか品があり、情緒がある。

Img_6114

 天城峠を越え、更に婆娑羅峠を越えた。

もう大分、いや、かなり足に来ている。

もう十分である。

そろそろ終わりかな?

しかし、ここで、思わぬ言葉が、私の耳に届いた。

「これからが本番ですから・・・・」

本日のメインイベント、仁科峠越えの始まりのアナウンスであった。

「聞いてないよ~~~!」

そんな言葉は通じる相手ではない。

真っ白で綺麗な歯のSさんに笑顔で言われると、何も言えない。

やっぱり、そ~~か!

で・す・よ・ね~~!

上る・・・・・・・

 P1030889

上る、上っても上っても・・・

P1030869

まだまだ上る・・・・・・・・・

今日の坂は、かのニセコアンヌプリ以上だ。

これは、やっべ~~~ぞ!

私の心は、完全に、へし折れた。

仁科峠の上り坂は長過ぎである。

反則である。

「俺、何で、こんなことしてんだろう?」

こんな言葉が、純粋に頭に浮かんだのは、昨年のアイアンマンレース以来である。

峠っちゅ~~所は、本来、バイクや車で攻めると所であり自転車で攻める所じゃないんじゃね~~の!!

久しぶりにマイナス思考と言う、ヘッポコな自分が顔を出し始めた。

P1030888 

うんざりするような長い長い上り坂を上ると、随分前に到着した2人がカメラを向けてくれた。

Img_6132

更に、そこには上って来た者だけに与えられる神様のご褒美、絶景がお出迎えをしてくれていた。

Img_6136

無事、仁科峠の頂上1.3キロ手間に到着。

看板を見ると、どちらに行っても峠らしい。

峠だらけである。

Img_6147_2

大腿四頭筋は悲鳴を上げている。

足が笑っている。

自転車を投げ出し、筋肉休憩。

Img_6126

トンカツ屋さんのご主人が補給食にどうぞとくれたカツサンドを頂いた。

うっま~~~~!

Img_6116

化け物2人と一緒に記念撮影。

2人は、まだまだ余裕の笑顔である。

P1030896_2

さっきの雨が嘘のような晴天。

長い長い上り坂を上って来たので、体はポッカポカである。

Img_6159

しかし、上りがあれば下りがある。

人生~♪楽ありゃ~~♪苦~~も♪ある~~さ~~♪

いやその逆、人生苦もありゃ、楽もあるさ~~だ。

しかし、下りには、ウィンドブレーカーが必須らしい。

Img_6165

ぐる~~と回りを見ると、目に入って来るのは・・・・・・こんなヨダレが出そうな・・・・・いや目まいがしそうな風景である。

Img_6156

本日3つ目の峠、仁科峠を越え、最後は風早峠越え。

Img_6149

もう私の足は、完全に終わった。

お腹一杯である。

総走行距離90.2キロ、獲得標高1723メートル、時間4時間33分。 

私の強い要望であった超マイルドなポタポタサイクリングをSさんに伝言してくれたHさん、それを受けて企画してくれたSさん、本当にありがとうございました。

大満足です。

私は知っている。

これが、H&Sさん式の心からの〝おもてなし” であることを・・・・・。

これは、日本人特有な心であろう。

「つまらない物ですが・・・・」と謙遜しながら選びに選んだ茶菓子を渡す和の心であろうか。

日本で生きるには、言葉の行間をしっかりと読まなくてはいけない。

想像を超えるおもてなし・・・・これぞ、外国人には理解し難い日本人の心である。

日本人の心を言えば、演歌の心である。

演歌の心と言えば 「天城越え」 

お後がよろしい様で・・・・・。

2016年4月28日 (木)

偶には、い~~さ

院長室の机の左上に2段の書類置きがある。

上段が直ぐにやらないといけない仕事

下段が時間がある時にやれば良い仕事だ。

Img_6200

上段は出来れば、本日中にやりたい仕事、書類である。

内容は、だいたい診断書、紹介状、保険関係の明細書、厚労省関係の提出書類、治療計画書などが多い。

一つずつクリアファイルに入れている。

その一番上には、内容と何月何日何時と作成完成期限が時間まで書いてある紙が入っている。

診療中に、総務部からクリアファイルに入った書類を貰うが、患者さん関係は、予約は早く1週間後になるので、2,3日の内にやれば良いと勝手に思い、作成完成期限を見ずに、上段に置いたら、その患者さんは、翌日窓口に取りに来て、慌てて作ったと言うハプニングがあったので、その事件以降、基本、提出期限が1週間後でも、出来得る限り全てを即日に作成する様、心掛けている。

さて、今日のファイルは5個(部)。

中には、ちょっと時間が掛かりそうな物もある。

これは、1週間後でも大丈夫だ。

Img_6201

明日は、待ちに待った遠足、いや遠輪である。

そんな訳で、午後8時30分に就寝する予定になっている。

今は、午後8時20分。

う~~~ん、ど~~しよ~~。

期限を確認した所、2部は明日、残りの3部は日曜日にやれば間に合いそうだ。

書類も大事だが、遠輪の為の睡眠も大事だ。

軍配は、睡眠に上がった。

偶には、い~~さ。

人間だもの。

では、少し早いが・・・・・お休みなさい。

2016年4月27日 (水)

丸山塾 ~自分への説法~

最終水曜日19時30分は、丸山塾の開始時間。

時間厳守である。

1秒でも遅刻したら、罰金1万円也である。

飲酒運転違反並みの金額に上げても良いと考えている。

丸山塾は鉄の会であるからだ。

P1030838

19時30分丁度に、気魄の籠ったでっかい声で、丸山塾訓斉唱が始まる。

大きな声により邪気が祓われ、神聖な環境での丸山塾が開催できると考えているからだ。

P1030840

まずは課題発表。

課題は「CADを応用した咀嚼運動の新しい解析方法~chewingを再考する~」

最近は、噛み合わせ、顎の運動に至る検査までコンピューター解析する時代になってきた。

かなりの高額な医療機器が必要なので、個人の診療所で導入するのは現在の所、大変難しいが、来たる日に備え、知識はつけておくべきである。

機器が無くても知識があれば、臨床でも必ず役に立つもんである。

全てを理解するには至らなかったが、とても勉強になると共に、とても刺激になった。

丸山歯科医院でも噛み合わせ治療は、特に力を入れている分野なので、この分野の勉強は今後も継続して行きたい。

P1030841

さて、頭が一杯になった所で、休憩。

夕食タイムである。

P1030845_2

腹が落ち着いた所で、読書感想。

P1030847

戸塚先生(通称;ユー)は、「反応しない練習」。

意識改革をし、人間的に向上しようとするユーの気持ちが伝わって来た。

人間を磨く、男を磨く・・・・・・大事だ!

P1030846

時森先生(通称:マサ)は、「腸の力であなたは変わる」

食生活を改善したいとの思いがある様で、最近、この類の本を良く読んでいるマサ。

納得いくまでトコトン追求し、より健全な体を作ってくれ!

「食」は生きる根源である・・・・・・・・大事だ!

P1030848

私は、「もの食う人びと」。

日本は食料を海外から輸入しないと、どうにもならないと言われている。

いわゆる食料自給率が低いという問題だ。

しかし、現実には、東京では日々、50万人分に一日の食事量に匹敵する残飯が無感動に捨てられているそうだ。残飯を無くせば、食糧自給率が100%になると言うのは非常に興味深い。

さて、世の中には、日本では捨てられている残飯だけを食べて生きている人間も大勢いる、それも2日、いや3日も前の酸っぱい味のする残飯を食べて生きながらえている人がいることが分かった。

如何に贅沢であるか、如何に無駄遣いをしているか、食について考えさせられた。

P1030849

さて、次は、自由演題。

ユーは、今、担当している難症例患者さんの症例発表。

〝医療は医師の為のものではなく、患者の為のものと心得よ!”

これは丸山塾訓の一節である。

我々、歯科医師は、ややもすると自分の尺度、感性で治療方針を立ててしまう傾向にあるが、それは戒めなければならない。

どんな歯も、全ては患者さんの所有物なのだ。

勝手な扱いは許される筈もない。

しっかりと患者さんと向き合い、何を望んでいるのか、それを見極める力が我々歯科医師には要求される。

この症例は、そんな要素が盛り込まれた発表であった。

P1030850

 次はマサの番。

同じく症例発表。

最近、力を入れている咬合再構成の症例。

咬合器・・・・・・・

P1030853

 さらには、ホワイトボードを使って、分かり易く解説してくれた。

P1030854

トイレ休憩をはさみ、最後は、恒例の塾長総括。

まずは、先日の20周年の企画、実行のお礼を言い、邪気を払うため、麻生先生から贈呈して頂いた、軍刀を手に総括に入った。

P1030855

軍刀を見ると、身が引き締まる。

P1030858

見はおっさんでも、少年の心を持つ私は、ついついこんな遊びがしたくなる。

神聖な軍刀で遊ぶなんて、失礼しました。

P1030859

今日は、ホワイトボードを使い、最近の世の中の出来事に喝を入れさせてもらった。

P1030860 

パナマ文書、桃田選手闇カジノ事件、覚醒剤・大麻使用事件・・・・・などを例に出し、武士道、相撲道、空手道を絡めながら、日本人として、そして丸山塾生としての誇りを持って立派な生き方をする為の勘所を、勝手な持論で熱く語らせてもらった。

いつも事だが、マサとユーの塾生2人に対する説法なのだが、実は自分自身への説法なのだ。

これで、い~~のだ。

P1030861

 

 

 

2016年4月26日 (火)

ルーティン化

火曜日午後8時は、ティップネス藤枝でのチャレンジスイム1500。

毎週火曜日のルーティンワークである。

かの大リーガーのイチローもルーティンを大事にしていると聞いた。

同じ時間に起き、同じ朝食を摂り、同じ時間に家を出て、同じ時間に球場に着き、同じ時間にウォームアップを始め・・・・・・何もかもがルーティン、それを大事にしているらしい。

その理由を聞くと理由は簡単。

「何も考えなくても良いから」と言う。

野球の事で頭が一杯だから、それ以外の事は何も考えたくない。

ルーティン化した方が何も考える必要がないから・・・・

余分な事に労力を使いたくないから・・・・・・・。

勉強になる!

決して面倒臭いからではない。

限られたエネルギー、その僅か1カロリーいや0.1カロリーでも無駄にしたくない。

僅かなエネルギーも、全て野球という一番大事な命を賭けた仕事に回したい、素晴らしいじゃないか。

その単純明快な理論にプロフェッショナルとしてのロマンを感じた。

その話を聞いて、私も、一週間のトレーニングから仕事、勉強まで、なるべくルーティン化するよう心掛けている。

さて、そのルーティンの一つが火曜日8時のチャレンジスイム1500。

自動車の置く場所もほぼ決まっている。

5階(赤ゾーン)である。

Img_6087

置く場所も決まっている。

近くが空いていても、そこには置かない。

ルーティン化するため、敢えて入り口から遠い位置を選んだ。

今日も、その場所は空いていた。

決まっていれば、どこに置いたかな~~と余計な労力を使わずに済む。

車を停めると、小走りで6階に駆け上がる。

一段飛ばしで、リズムよく駆け上がる。

Img_6086

ティップネスは8階だ。

Img_6083

8階まで駆け上がると、程良いウォームアップになる。

これもルーティンだ。

Img_6082

ドアを開けるとティップネスの受付。

Img_6080

男性ロッカーに入り・・・・・

Img_6079

これまた、ルーティンの場所に向かう。

今日は残念ながらいつものロッカーは空いていなかったので、その隣のロッカーを利用。

スイムのゴーグルを置き、水着に着替えて・・・・・・・・・・・

ゴーグルを手に取ろうとすると、その横に・・・・・

Img_6077

何だ、何だと見ると・・・・・・・

栄養ドリンクであった。

栄養ドリンクを飲んでまで、スポーツジムに来るなんて・・・・・・何て頑張り屋さんなんだろうか。

誰が飲んだ物かは分からないが、無性にその方に会いたくなった。

Img_6076

頑張れ!おじさん!

勝手におじさんと決めつけ、心の中で、そう応援した。

考えて見れば、私もおじさんであり、周りから見れば、そう見られているかも?

いかん、いかん、余計な事は考えない。

ルーティン化する意味が無くなってしまうじゃないか。

.

いつもの様に温水シャワーを浴び、いつもの様に初心者コースに入り、午後8時からいつもの様に厳しいチャレンジスイム1500のレッスンが始まった。

8時45分の終了時は、いつもの様に体がポッカポカになり、いつもの様に上半身の筋肉がパンパンになり、いつもの様に足が攣った。

チャレンジスイムの女性インストラクターのレッスン内容は、全く容赦がない。

その無茶ぶりのレッスン内容を求める変態人間が集結するので、その無茶ぶりレッスン内容が宣告される度、「え~~」っと言いながら、喜んでいる生徒の笑顔が私には恐怖である。

その異様な非日常な雰囲気が私は好きである。

終了後は、いつもの様に風呂場に直行し、いつもの場所で身体を洗い、いつもの場所で風呂に浸かり、いつものコースで帰宅した。

.

2016年4月25日 (月)

麻生歯科クリニック4階研修室にて合同勉強会

午後8時より麻生歯科クリニック4階研修室にて、合同勉強会が開催された。

月に一回のペースで行っている勉強会である。

基本は、自由演題で、症例発表をする形式である。

最初は、県総口腔外科の先生が発表してくれた。

Img_6056

次いで足立先生。

Img_6059

そしてノーベルバイオケア(インプラントメーカー)静岡地区担当の伊豫さんが新製品の紹介をしてくれた。

Img_6062 

最後は、麻生歯科の乾先生が歯牙移植症例を発表してくれた。

Img_6068

Img_6073

勉強会後は、麻生歯科クリニック歯内療法(根の治療)担当の高橋玄先生と診・診連携相談。

診・診連携とは、診療所と診療所が連携して治療を行う事だ。

個人の診療所が総合病院口腔外科などの病院と連携する病・診連携は、今では当たり前だが、診・診連携は、まだ十分に機能していないのが現状である。

当歯科医院では困難と判断した難治性の歯内療法(根の治療)は、スペシャリストの高橋玄先生に依頼している。

その連携方法について、細かい打ち合わせをさせて頂いた。

玄先生、お忙しい時間をありがとうございました。

今後とも、よろしくお願いします。

Img_6075

 

2016年4月24日 (日)

丸山歯科医院開業20周年記念パーティー

正午12時より静岡市セノバ近くの FLEX・MUNCHEN で丸山歯科医院開業20周年記念パーティーを開催した。

P1030797

 なかなか洒落ている。

P1010979

今日の企画は、時森先生(通称:マサ)と戸塚先生(通称:ユー)、つまり丸山塾生に全部お任せした。

Dsc_0006

司会進行はマサが買って出てくれた。

P1030804

まずは、院長の挨拶。

20年前の1996年4月9日(火)に当時は志太郡大井川町相川の地で開業した。

その時の、新聞折り込みチラシを持参した。

懐かしいチラシだ。

今の丸山歯科の文字とロゴマークはプロに作ってもらったが、開業時のまるやま歯科の文字とロゴマークは、私が作った。

プロに頼むお金が無かっただけなのだが・・・・・。

今になっては、一つの良い思い出である。

開業当初の話を少しさせて頂いた。

Dsc_0013

さて、院長挨拶の後は、私と副院長(かみさん)が前に呼ばれた。

そこに白い大きめの箱が運ばれて来た。

Dsc_0019

箱を開けて見ると・・・・・・・・

「お~~~~!!」

皆が、カメラで撮り始めた。

Dsc_0015

現在のロゴマークが入ったケーキであった。

いきなりのサプライズであった。

P1010985

 スタッフを代表して、統括責任者の曽根さんからプリザーブドフラワーを頂いた。

ありがとうございます!

Dsc_0021

そして、開業当時のスタッフから素敵なお花を頂いた。

Dsc_0024

皆さん、ありがとうございます。

Dsc_0025

 そして、開業初年度の12月に丸山歯科医院に来てくれ現在も現役で頑張ってくれている歯科技工士の杉山禎宣さんの乾杯の音頭で宴会スタート。

 Dsc_0035

場内には、開業当時からの写真が1時間以上もスクリーンに映し出された。

懐かしい写真がいっぱいで、見入ってしまった。

Dsc_0038

ISO14001の審査の日は、TV撮影のカメラも入り、緊張した事も今は懐かしい・・・・・。

Dsc_0044

開業以来、お世話になっているヒロ・ワールドの福島社長と山本さんと乾杯!

Dsc_0047

開業当初のメンバーも集まってくれた。

この4人は、今でも仲が良く、よくお食事会をしている様だ。

Dsc_0085

 副院長と二人で、挨拶回り・・・・・。

Dsc_0049

色々な話に花が咲いた。

P1030817

お子さんを旦那さんに任せて、お忙しい中、参加してくれた。

Dsc_0086

ここも、かみさんと子供の話で盛り上がっていた。

Dsc_0088

歓談していると、企画があるという事で席に戻ると・・・

な・な・なんとビデオレターがあると言うじゃないか。

まずは、清水でヒロティースケアクリニックを開業している広瀬先生。

FCDR(藤枝臨床歯科研究会)の同志である。

Dsc_0059

次いで、藤枝高洲の浅井歯科医院院長の浅井先生。

Dsc_0060

大洲で原歯科医院を開業している原先生。

Dsc_0062

掛川で まさい歯科を開業している政井先生。

Dsc_0067 

お忙しい中、コメントありがとうございました。

感謝です。

最後のビデオレターは、麻生歯科医院歯科医師軍団。

魂の入った渾身のビデオレターに場内騒然となった。

大うけしました。

何事も中途半端な事はしない麻生先生の信念が伝わって来た。

Dsc_0070

麻生歯科医院副院長の眞野先生から、海軍兵学校の五省が書かれた色紙と海軍の軍刀を頂いた。

Dsc_0074

早速、院長室に飾らせて頂きます。

Dsc_0079

次の企画は、参加者へのささやかなプレゼント。

ユーから、院長賞と副院長賞を用意して下さいと言われたので用意したプレゼント当選者を箱に入った参加者のチェキで撮った写真を選ぶ副院長。

Dsc_0097

 副院長賞は、赤堀さん。

Dsc_0100_2

赤堀さん、おめでとう。

Dsc_0102

さて、次は、院長賞。

院長賞は、通称ピンドン。

ピンクのドンペリである。

Dsc_0105

ピンドン当選者は・・・・・・・・・・・児玉真沙代さん。

治療部リーダーの東(旧姓:児玉)さんのお母さんである。

Dsc_0108

当選、おめでとうございます。

味わって飲んで下さい。

Dsc_0110

他の参加者にも、全員に色々な商品を買い揃えてくれたマサとユー。

Dsc_0112

マサの絶妙な司会テクニックで、会場は大うけ、大盛り上がり。

Dsc_0125

Dsc_0124

歯科医(しかい)じゃない司会(しかい)でも食っていけるかもよ。

Dsc_0140

面白い商品と面白いトークで、皆、スクリーンに釘付けであった。

Dsc_0145 

そして、今度は、20周年を祝って、プレゼントがあると言う事で、前に出た。

そこで、プレゼント品が発表されると、かみさんはこの表情。

Dsc_0154

 かみさんが、ず~~っと欲しいと言っていた品だったからだ。

ルンバである。

大喜びのかみさん。

早速、我が家で大活躍してくれるだろう。

みなさん、お気遣いありがとうございます。

Dsc_0159

流れからして、このサプライズプレゼントで閉会と思っていたら・・・・・・

最後に、ビデオレター第二弾があると言う。

P1030800

誰だ?????

?????

スクリーンに現れたのは、見覚えのある2人じゃないか・・・・・・。

息子である。

「マ・ジ・カ!」

つい声を出してしまった。

すっげ~~な~~。

何が凄いって、わざわざ東京まで行ってビデオレター撮って来るというその精神が凄いじゃないか。

よく探しあてたな~~。

今日一番のビッグサプライズであった。

P1030821

更に、なんと母親の所まで行ったらしい。

これまた、マ・ジ・カ!

マサとユーは、何処までも行くな~~~。

これまた、サプライズであった。

P1030823

閉会の挨拶は、副院長。

20年間の感謝の気持ちを込めての挨拶となった。

Dsc_0163_3

最後に集合写真。

Dsc_0168

帰りには、まさにピンからキリまでの景品を手渡し楽しい丸山歯科開業20周年記念パーティーの幕が閉じた。

P1030829

これだけの企画をしてくれたマサとユー、本当にお疲れ様でした。

日を改めて慰労会を開催したいと思う。

残念ながらサプライズ企画はないが、力一杯飲んでもらう慰労会である。

P1030833

丸山歯科が20周年を迎えられたのは、一重に皆さんのお蔭であることは言うまでもない。

良いスタッフ、そして良い仲間に恵まれたことに感謝である。

明日から、この感謝の気持ちを忘れずに、次の30周年を無事迎えられるよう、益々精進しようと思う。

しかし今日のパーティーの畳み掛けるサプライズ企画は、無茶苦茶楽しませてくれた。

間違いなく、一生の思い出になるだろう。

2016年4月23日 (土)

花束贈呈

先日、檪村惠之助師範から花束を3つ買って来る様、指示された。

飲み会での指示であったが、飲みの席だから酔っ払っていて忘れていたでは許されない師範からの指示である。

どんなに酔っ払っていても、その場で即座に手帳に書くことにしている。

事実、手帳を見ると、恥ずかしながら、罫線を大きく超えた力のない文字で花束3つと書いてあった。

私は、予定を書く手帳にはかなりの拘りを持っており、書く色からペンのメーカーまで決まりがあり、罫線に触れることは絶対的なタブーである。

酔っぱらった状態で手帳に書くこと自体タブーにしている私も、師範の指示だけは特別な例外事例である。

自分の拘りなんて言っていられない指令である。

今日、昼休みに花屋さんにジョギングで行き、注文しておいた。

.

檪村惠之助師範、丸山誠二師範代、浅井武指導員、恵空館道場のスリートップが代表で、花束を持った。

P1030781

そう、毎年、役員交替の時期に、全役員に一年間の慰労と感謝の気持ちを込めて、花束を贈る事にしている。

感謝の気持ちを形にするのは大事である。

・・・・・・師範のアイデアである。

P1030786

3人が昨年度の三役に花束を贈呈し、握手。

P1030788

私も握手。

P1030787

流れで、浅井指導員も握手。

P1030789

三役の皆さん、一年間お疲れ様でした。

2016年4月22日 (金)

炊飯器の水洗い

先日、ネットで注文した物が届いた。

P1030744

段ボールを開けると・・・・

P1030748

新品の釜が出て来た。

P1030749

極め羽釜である。

P1030751

南部鉄器製だけあり、ネットで最安値を探して買ったが21,071円した。

P1030745

右側が今まで使用していた釜。

内面のコーティングが剥げてしまったので、新しい炊飯器を買うか、釜だけ買うか考えたが、炊飯器自体は、全く問題がなく、釜だけの方が安いので、釜だけを購入することにした。

P1030753

釜が新しくなったので、これを機会に炊飯器を分解し、ピッカピカに磨こうと考えた。

最初は、アルコールを噴霧し、スポンジや布巾で拭いていたが、細かくこびりついた汚れはなかなか取れないので、じれったくなり、シンクに移動し、シャワーで一気に洗浄する行為に出た。

いや出てしまった。

P1030755

隅々まですっかり綺麗になり、気分は上々。

汚い物より綺麗な物の方が、見ていて気持ちが良い。

P1030756

電源を入れて見ると・・・・・・・・・

????????

文字が出ない。

????????

何だ?何だ?

一体全体ど~~したと言うんだ!!

.

早速ネットで調べて見ると・・・・・

水が入ると、液晶画面が壊れてしまうらしい・・・・・・。

P1030758

21,071円も出して、買ったのに・・・・・・。

普段しないことは、するもんじゃない。

しばし、新品に釜を眺めながら、呆然とする私。

折角買ったから、捨てるのはもったいないから、洗面器として使おうか・・・・

高級な洗面器である。

P1030751

諦めの悪い私は、象印のカスタマーズセンターに問い合わせてみた。

結果は液晶画面を交換を勧められた。

金額は約1万だそうだ。

21,071円も出したので、ここで引き下がる訳にはいかない。

高級な洗面器になるより、釜は釜として使ってあげるのが一番だ。

「お願いします。」即答した。

最近のサービスは凄い。

翌朝、無料貸出品が届いた。

Img_6046

もう、炊飯器は水洗いはしません。

絶対にしません!!

約10日後、修理品が届く予定だ。

2016年4月21日 (木)

なんちゃって杯争トライアスロン大会 初参加初優勝

今日は、なんちゃって杯争奪トライアスロン大会に出場して来た。

.

最少決行人数:1人

集合場所:午前9時50分大洲プール駐車場

スタート:午前10時

スイム:大洲プールでウェットスーツ着用で2000M

バイク:リバティー80Km

ラ ン:港湾道路20Km

ミドルディスタンスである。

大会実行委員長:丸山誠二

大会審判員:丸山誠二

選手:丸山誠二

朝9時50分、ウェットスーツを着て藤枝の大洲プール駐車場に行くと、誰も居ない。

どうやら参加者は私一人の様だ。

最少決行人数は1人なので、大会規定により午前10時号砲が鳴った。

Img_6006

2000M:38分21秒。

ウェットスーツは浮くので、非常に泳ぎやすくスピードが出る。

ウェットスーツを着ていなければ、プールでは42分はかかるので、ウェットスーツ恐るべしだ。

Img_6014

急いで、ロッカールームに戻り、ウェットスーツを脱ぐ。

大会では、この脱ぐ時間も全て時間に入るので、効率良く急いで脱がなければならない。

Img_6017

今日の大会規定は、THE TRIATHLETE'S TRAINING BIBLE

Img_6044

262~263ページのビッグデーの記載に準ずる。

Img_6045

連続すると体への負担が大きいので、スイム終了後90分後にバイクスタート。

食事は全て、実際の大会で使用する物にする。

Img_6018

自転車の空気を入れて、水をセットし、エネルギーバーやジェルをバッグに入れて・・・・・

Img_6020

準備完了!

Img_6022

90分経過したので、第2種目のバイクスタート。

Img_6034

小雨なので、ほぼ誰も居ないリバティー。

ほぼ貸切状態であった。

リバティーを貸し切れるなんて、なんて贅沢なんだ。

Img_6030

雨が降っていたので、時々スリップして怖かったが、悪天候での練習も大事である。

本番は、雨天決行であるからだ。

バイク80キロ:2時間55分

.

さて、バイク後は、ラン20キロ。

バイク終了の90分後にスタートなので、時間が余って仕方が無い。

直ぐにでもスタートしたい気持ちを抑え、時間がもったいないので、ルパンを連れて夕食の買い出しに行くことにした。

雨が少し強くなって来たが、これもまた練習である。

Img_6040

10キロ程、走った所で、両手の小指が痺れ始めた。

これは、ミネラル不足の症状と判断し、直ぐにMag on と梅干しタブレットを補給。

20分程すると、痺れが取れて来た。

トライアスロンは、自分の体の状態を知ることが大切である。

無事ゴールした頃は、すっかり暗くなっていた。

ラン20キロ:1時間33分

Img_6043

なんちゃって杯争奪藤枝焼津トライアスロン大会が無事終了した。

初出場初優勝であった。

金メダル(静岡マラソンのメダル)と、なんちゃって杯(玄関にあった花瓶)を手に、夢にまで見た表彰台の一番高い所に乗ることが出来た。

リビングルームで、まったりと休憩していたかみさんを呼んで、雨の中、写真を撮ってもらった。

P1030775

約1ヵ月後に開催される長良川トライアスロンの予行練習である。

1ヶ月前に行うビッグデーである。

ビッグデーと聞くと、きつそうで気持ちが滅入ってしまうので、なんちゃって杯争奪トライアスロン大会と名を変えてみた。

お蔭で、楽しんで終えることが出来た。

面白きなき世の中を面白く・・・・である。