なんちゃって杯争トライアスロン大会 初参加初優勝
今日は、なんちゃって杯争奪トライアスロン大会に出場して来た。
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最少決行人数:1人
集合場所:午前9時50分大洲プール駐車場
スタート:午前10時
スイム:大洲プールでウェットスーツ着用で2000M
バイク:リバティー80Km
ラ ン:港湾道路20Km
ミドルディスタンスである。
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大会実行委員長:丸山誠二
大会審判員:丸山誠二
選手:丸山誠二
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朝9時50分、ウェットスーツを着て藤枝の大洲プール駐車場に行くと、誰も居ない。
どうやら参加者は私一人の様だ。
最少決行人数は1人なので、大会規定により午前10時号砲が鳴った。
2000M:38分21秒。
ウェットスーツは浮くので、非常に泳ぎやすくスピードが出る。
ウェットスーツを着ていなければ、プールでは42分はかかるので、ウェットスーツ恐るべしだ。
急いで、ロッカールームに戻り、ウェットスーツを脱ぐ。
大会では、この脱ぐ時間も全て時間に入るので、効率良く急いで脱がなければならない。
今日の大会規定は、THE TRIATHLETE'S TRAINING BIBLE
262~263ページのビッグデーの記載に準ずる。
連続すると体への負担が大きいので、スイム終了後90分後にバイクスタート。
食事は全て、実際の大会で使用する物にする。
自転車の空気を入れて、水をセットし、エネルギーバーやジェルをバッグに入れて・・・・・
準備完了!
90分経過したので、第2種目のバイクスタート。
小雨なので、ほぼ誰も居ないリバティー。
ほぼ貸切状態であった。
リバティーを貸し切れるなんて、なんて贅沢なんだ。
雨が降っていたので、時々スリップして怖かったが、悪天候での練習も大事である。
本番は、雨天決行であるからだ。
バイク80キロ:2時間55分
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さて、バイク後は、ラン20キロ。
バイク終了の90分後にスタートなので、時間が余って仕方が無い。
直ぐにでもスタートしたい気持ちを抑え、時間がもったいないので、ルパンを連れて夕食の買い出しに行くことにした。
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雨が少し強くなって来たが、これもまた練習である。
10キロ程、走った所で、両手の小指が痺れ始めた。
これは、ミネラル不足の症状と判断し、直ぐにMag on と梅干しタブレットを補給。
20分程すると、痺れが取れて来た。
トライアスロンは、自分の体の状態を知ることが大切である。
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無事ゴールした頃は、すっかり暗くなっていた。
ラン20キロ:1時間33分
なんちゃって杯争奪藤枝焼津トライアスロン大会が無事終了した。
初出場初優勝であった。
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金メダル(静岡マラソンのメダル)と、なんちゃって杯(玄関にあった花瓶)を手に、夢にまで見た表彰台の一番高い所に乗ることが出来た。
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リビングルームで、まったりと休憩していたかみさんを呼んで、雨の中、写真を撮ってもらった。
約1ヵ月後に開催される長良川トライアスロンの予行練習である。
1ヶ月前に行うビッグデーである。
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ビッグデーと聞くと、きつそうで気持ちが滅入ってしまうので、なんちゃって杯争奪トライアスロン大会と名を変えてみた。
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お蔭で、楽しんで終えることが出来た。
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面白きなき世の中を面白く・・・・である。