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2009年8月

2009年8月30日 (日)

テンパル

こんばんは、院長の丸山誠二です。

昨晩は九州歯科大学静岡県支部の「社会保険講習会」と懇親会が行われた。

12月の磐田で行われるクラウンメロンマラソン(フルマラソン)に同窓会の4人で参加することになっている。

年齢は55歳、46歳、45歳、44歳だ。私が最年少である。

調整状態を聞くと、皆さん、走りこんで順調のようだ。

冷や汗たら~、やばい!

今日、久しぶりに20キロ走ってみることにした。

途中コンビニに寄り、ポカリ、水、アイスなどを補給し何とか完走したが、関節特に足の付け根が目茶苦茶痛い。

最後は気持ちだけで走った感じだ。

フルマラソンなんてとても・・・・・・・・・。

練習不足が・・・・・・やばい・・・・・・・・・。

帰宅し、シャワーを浴び、10月に控えたISO本審査の書類作りを始める。

もっと早くに始めればよかったのだが、準備不足である・・・・・・・やばい・・・・・・・。

また8月31日は医療法人決算日である。

前々から会計事務所から多くの書類作成をメールで知らされていたが、まだまだ日はあると後手後手に回してしまった。

気が付けば明日が8月31日である。

まだ全くの手付かずである。

もっと早くに始めればよかったのだが・・・・・・・・・・・・・・これまた超やばい・・・・・・・・・・。

う~~~~~~~~~~~~~!

大声を上げたくなってくる。

テンパッて来た。

冷静になろうと思いコーヒーを入れに2階に上がる。

息子二人が血相変えている。

夏休みの宿題が大量に残っているらしい。

息子もテンパっているようだ。

なんか笑えてきた。

大変なのは自分だけじゃ~ない。

そう思えただけで楽になった。

私の顔に笑みが浮かんだ。

そこにかみさん登場。

「お父さんはい~ね~、悩みなんてないでしょ。毎日楽しそうだね。」

「楽しいさ。毎日。」

アッハッハッハッハ・・・・・・・・・。

家庭には仕事のことは持ち込まないようにしている。

これでい~のだ。

2009年8月28日 (金)

院内勉強会

こんばんは、院長の丸山誠二です。

毎月第四金曜日は午前中の診療を1時間早く切り上げ、院内勉強会を行っている。

今日は治療部リーダーの横山智恵(衛生士)さんが、「院内感染防止について」 発表をしてくれた。

院内感染といっても

患者さんから医療従事者への感染

医療従事者から患者さんへの感染

患者さんから患者さんへの感染

医療従事者から医療従事者への感染 などいろいろある。

完璧な感染対策は、患者さんの予約は一人だけにして、その患者さんの治療が終了したら医療施設自体を燃やしてしまうことである。

非現実的な話である。

もし現実化するなら、一回の治療費がとてつもなく高額となるだろう。

そこで、現実可能な範囲の出来る限りの感染対策を講じることが求められる。

これはISO14001の考えとも合致しており、当医院は特に力を入れている分野である。

今日は、院内感染対策の再確認と、更なるレベルアップのために細かい部分への配慮の提案がなされた。

安全な医療の提供は最も大事なことなので、今後も気を抜くことなく向上していこうとスタッフ一同、心を一つにした。

横山さん、発表ご苦労様でした。

 院内勉強会後はお弁当タイムである。

 今日も海老フライが入っていたが、海老を見ると、海老が大好きだと言う現在産休中の清水さんを思い出す。 P1030469P1030465

2009年8月25日 (火)

富士登山、富士山すみませんでした。

こんばんは、院長の丸山誠二です。

日本空手協会大井川支部一般の部、男子7人(成人男性6人、小学生1人)、成人女性3人の計10人で富士登山に行って来た。

午後8時、浅井歯科駐車場集合。

当然、仕事上がりでの登山であり、徹夜登山である。

「今日の予定は、10時30分に富士宮口5合目に到着して、30分程、体を慣らして登山開始。

各々のペースで登山し、山頂で会おう!

そこで御来光を仰ぎ、ちょっと寒そうだけどTシャツになり、空手の形でもやろうぜ!

後は一気に降りてきて、近くの温泉か銭湯で ひとっ風呂浴びて帰って来るか!」

なかなかのハイテンションである。

体力にはチョッピリ自信のある馬鹿な空手家集団である。

相手は日本一の山である富士山であることをこの時は誰も知る由もなかった。

11時30分五合目到着、15分ほどで直ぐに登山開始。

8合目に3時30分に到着。

富士山が日本一であることを我々に体で教えてくれたのはここからだ。

8合目を過ぎた辺りから体に変調をきたしているのが自覚できた。

登り始めて4時間、体力の消耗もある。

徹夜のため猛烈な睡魔が襲って来る。

急に酸素濃度も薄くなってきて息苦しい。

さらに猛烈な強風で目茶苦茶寒い。

「寒い」「息苦しい」「眠い」

9合目を過ぎた頃には、軍手しか持って来なかった私の両手の感覚はもはやない。

低酸素が原因か、眠気が原因か、寒さが原因か、よく分からないが意識が朦朧としてきた。

9合半の小屋に着いた時、両手の指がしびれて上手く曲がらない、あと500メートルで山頂、見上げるとゴールが見える。

ここまで5人でお互い励ましあい登って来た。

しかし私にはこのまま駆け上がる気力、体力は残っていなかった。

「俺を誰だと思ってる。俺は日本一の富士山だぞ。なめると 命の保証はね~ぞ!」

そう言われているような気がした。

無理すると命が危ない!本当にそう思った。

4人に先に行ってもらうことにした。

私一人小屋で休憩。

卵スープを注文し手の感覚が戻るのを待つ。

約30~40分目を瞑り、体力を充電させた。

後は気合のみで登頂。

頂上は、さらに凄い強風で、こんな所にいたら凍ってまうぞ、ほんまに。

頂上を満喫することなく頂上を見ただけですぐさま下山開始。

下りは太陽も出て寒さに震えることもなく景色も良かったが、もう景色を堪能する気持ちも全くなかった。

朝10時30分、6合目に到着。

そこで仲間を待ち、5合目に12時ごろ到着、いや生還と言った方がピントくるかも知れない。

全員魂を吸い取られたようにぐったりである。

「日本一の富士山様、すみませんでした。

我々はあなた様をなめてました。

自分の体力を過信していました。

山頂でTシャツで形をするなんて、もう口が裂けても言いません。

今度もしお邪魔することがあれば、十分な睡眠をとり、防寒対策をしっかりして来ます。」

今後は多少の困難に遭遇しても、この富士登山を思い出せば乗り切れる気する。1 4 3 2

2009年8月20日 (木)

富士登山準備

こんばんは、院長の丸山誠二です。

昨日、空手一般の部の練習帰りに、あさってに迫った大井川支部一般の部富士登山に必要な準備品を聞いてみた。

私は軽く考えていたが、富士登山はそれほど甘くないみたいだ。

長時間の砂利道でも耐えられるしっかりとした靴、山頂は気温が20度も低い真冬の気温のため防寒具は必須、登山病防止の携帯酸素、飲み水も最低2Lは必要らしい。

聞くと、みんなはもう準備していると言う。

何も準備していない私はさすがに焦ってしまった。

そこで今日は静岡呉服町の登山用品専門店に買出しに行くことにした。

店に着くと店員が親切に説明しながら店内を一通り案内してくれた。

いろいろと話を聞きながら店員お勧めの必需品を調達してきた。

中でも興味を持ったのが、即効性エネルギーのブドウ糖、汗で失った電解質を補給し熱射病を予防する塩熱飴、高山病防止の食べる酸素、その他にも固形ハチミツなどだ。

これはフルマラソンの時にも使えそうだ。

 しかし、店員の話を聞いて、富士登山もそう簡単ではないことがわかっただけでも来た甲斐があった。

土曜日は診療後にそのまま車で直行し、徹夜で御来光を仰ぐつもりなので、明日金曜日は早めに寝て体力を温存しておこうと考えている。

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2009年8月19日 (水)

ぬか漬け初挑戦

こんばんは、院長の丸山誠二です。

自分では気づかないことって結構ある。

「無くて七癖」という言葉があるように。

先日、居酒屋に行った時、「先生、冷やしトマト と ぬか漬け 頼みますか?」

と言われた。

言われてみれば、いつも 冷やしトマト と ぬか漬け を頼んでいるなー。

そ~か、俺は 冷やしトマト と ぬか漬け が好きなんだ。

そんなに好きなら自分で漬けてみるか。

早速ネットで調べ、美味しそうな老舗のぬか床を注文し、きゅうり2本と茄子1本を漬けてみた。

丁度24時間経ち、うきうき気分で味見。

う~、ちょっとしょっぱいぞ!

漬かり過ぎだ!

星いくつでしょうか?

ほ・し・1つ・です。

う~ん、ぬか漬けも奥が深そうだ。

ぬか漬け名人に向け第一歩を歩み始めた 丸山誠二44歳の夏であった。P1030428 P1030419_15P1030418

2009年8月16日 (日)

優れものガーミン時計

こんばんは、院長の丸山誠二です。

今朝、体重計に乗ったらビックリ!59.8キロを計測。

44年間で最重量である。

盆休み、たくさん食って、たくさん飲んだからな~、そりゃ~仕方がね~か。

はっはっはっ・・・・・。

でも笑ってる場合ではない。

危機感を持て!60キロの大台を許したら、一気に坂道を転げ落ちてしまうぞ!

ここで踏ん張れ、男・誠二!

心の中の自分が自分に囁く。

そう言えば11月1日の初フルマラソンまであと2ヶ月半だ。

ダイエットを兼ね、今日からフルマラソン練習を始動することに決定。

まず、モチベーションをあげるため、二つのグッズを用意しておいた。

一つは紫外線防止のサングラス。これは眼鏡の上からかけられる優れものだ。

二つ目はGPS機能付きのGARMIN製の時計だ。

これは凄い!

何が凄いって、走った距離、ラップ、消費カロリーは勿論、今週の走行距離、今月の走行距離、さらには走った場所がGOOGLEの地図でコンピューター上に表示されるのだ。

モチベーションをあげる素晴らしいアイテムである。

当面の仕事の目標は10月15日のISO14001の認証継続

     プライベートの目標は11月1日のフルマラソン完走である。

両方とも上手く行くように、計画的に頑張って行きたい。

という訳で、午後4時フル装備でランニング開始。

今日は国道150号線を吉田町方面に走ることにした。

車でしか通ったことのない道を走るのもなかなかのものである。

1時間走りUターン、5時56分に自宅に戻る。

何々、走行距離17.07キロ、1時間55分43秒、消費カロリー1064kcal。

体重計に乗る。

体重57.4キロ、体脂肪15%。

上機嫌だ。

今日はアルコールを抜こうと思ったが、予想以上に体重が減ったので、缶ビール1本とワインをグラス2杯頂いた。

夕食もついついお替りをしてしまった。

体重計に乗ると、58.6キロ。

はっはっはっはー、思わず笑ってしまう私。

体重計を横から覗き、一緒に笑ってくれたかみさん。

これでいーのだ。P1030405 P1030402 P1030403

2009年8月14日 (金)

親父超え&定番の海水浴

こんばんは、院長の丸山誠二です。

こちらも今や定番となった海水浴。

坂出に来て2日目は番の洲海水浴場で海水浴をするのが定番となっている。

長男はちょっと風邪気味ということで、義母と留守番することになった。

一番楽しみにしていたのに可愛そうだが仕方がない。

という訳で、私とかみさん、次男、義父と4人で海水浴へ行くことに決定。

水着に着替え次男と背比べをすることにした。

約1週間前に次男と背比べをした時は僅かに私が勝っていた。

審判員はかみさんである。

ジャッジの結果、軍配は次男に!

親父超えの瞬間だ。

1週間で3センチくらい伸びたようだ。恐るべし成長期。

これで、身長の順位は長男、次男、私、かみさんとなった。

となると次は体重測定だ。順位は私、長男、かみさん、次男。

複雑な面持ちの私とかみさん。

さて、気分を取り戻して  いざ海水浴場へ。

瀬戸内海は太平洋と違い波がなく海水浴としては最高である。

童心に帰り、約3時間海水浴で次男以上にはしゃがせてもらった。

太陽の恵みの元、体を動かすのは本当に贅沢であり、気持ちいいものだ。

今晩もぐっすり寝られそうである。

昼食は海の家で食べる。

食べるものは当然、讃岐うどんである。

静岡人なら、焼きソバ、フランクフルト、ホットドッグなどを想像するが、ここにはそんなものはない。

ここは讃岐である。

讃岐と言えば・・・・・・そ~讃岐うどんだ。

香川県にある番の洲のメニューは、讃岐うどん、おでん、おにぎりの3品である。

また海の家とは言え、手抜きのない腰のあるシコシコ麺である。おでんもまたおいしい。

お店を出しても十分お客を呼べるレベルである。

来年は息子の高校受験なので来るかどうかは分からないが、私個人的には来たいものだ。

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2009年8月13日 (木)

極上の焼き鳥

こんばんは、院長の丸山誠二です。

今日から3日間、香川県坂出市にある かみさんの実家でお世話になることにした。

自宅を午前9時20分に出た。静岡10時12分のひかりに乗車、名古屋でのぞみに乗り換え、岡山で下車、マリンライナーで瀬戸大橋を渡る。岡山から約30分の所に坂出駅がある。かみさんの実家は坂出駅から徒歩約5分と便利な所にある。丁度午後2時に実家に到着。自宅から自宅まで4時間40分、意外と近い。

さて、かみさんの家に行くと、初日の晩は必ず「焼き鳥」をご馳走してくれる。

この「焼き鳥」がまた美味い!!

名古屋コーチン、比内地鶏など、数々の鳥料理を、いろいろな所で食べてきたが、今だこれを凌ぐ鳥料理はお目にかかっていない。おそらく今後もこれ以上に美味しい鳥料理はないだろう。それくらい、めちゃくちゃ美味しい。

叔父さんがブロイラー販売の社長をしていることから、普通では手に入らない新鮮な極上の鶏肉が手に入ることが一番である。まったく臭みのないプリップリの鶏肉だ。

さらに塩・胡椒・ニンニクパウダーのみのシンプルな味付けがたまらない。

風呂上りに、冷たいビールと極上の焼き鳥、気分も極上である。

ご両親は現在77歳であるが、非常に元気である。

義父は現役の司法書士、土地家屋調査士である。

これからもずっと元気でいてもらい、ずっと極上の焼き鳥を堪能したいと願っている。11_212_213

2009年8月12日 (水)

大学の友人へ相談

こんばんは、院長の丸山誠二です。

九州の大分県で開業する友人に患者さんの歯科治療の相談で電話した。

「おー、〇△(友人の名前)!、久しぶり~、丸山やけど。」

(九州の友人との会話は何故か九州弁になってまう私。)

「コメン、丸山。かけよう、かけようと思っちょったんやけど。」

こちらから電話したのに、いきなりわびを入れる友人。

?????

「相談があるんやろ。」

「そうや、聞きたいことがあって電話したんやけど・・・」

「地震で大変なことになっちょるんやろ。その相談やろ?」

「は~、地震?お~昨日の地震ね、地震は大丈夫やったは。相談は治療の相談や。」

「は~?地震は大丈夫やった?なんや、地震で被災して困って、金を貸してくれんかっちゅう電話やと思ったわ。うちも先日、借金でCT買ったばかりやけん、どげんしよーかと思ったわ・・・・はっはっはっは・・・・・」

アンジャッシュのコントになりそうな勘違い会話だった。

2009年8月11日 (火)

地震

こんばんは、院長の丸山誠二です。

今朝5時7分、震度6弱の地震が来た。

当然、揺れで直ぐ目が覚めた。

変な話だが、私は暑がりで、寝るときはパンツ一枚である。

しかし、寝ているときに知らずに脱いでしまい、目が覚めるときは生まれたままの姿になっている。

まず頭をよぎったのは、服を着なければという事だった。何故かベットの下にあったパンツを履き、急いで2階に駆け下り、服を着た。

フ~!これで一安心。

次に頭に浮かんだのは、静岡市で一人暮らしの母親のことだ。

電話をかけるが、つながらず、暫くして漸くつながった。

被害は小さく一安心。

次は診療室は大丈夫かということだ。

診療室もほぼ無害であった。

よかった、よかった。

テレビをつけコーヒーブレーク。

待てよ、ISOで震災の時は、スタッフに連絡網を回さなければならなかったっけ?

急いで携帯で電話をするも、全くつながらない。

30分ほどしてようやく2,3人とつながったが、災害時の携帯がこれほど無力とは思わなかった。

早速、朝のミーティングで電話ではなくメールによる連絡網も構築しようということになった。

また一つ改善すべき点が見つかった。

それと個人的なことだが、今晩ぁら寝室には服を常時置いておくことに決めた。