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2013年4月

2013年4月30日 (火)

チャレンジスイム1500

火曜日は、午後8時15分~9時まで、ティップネス藤枝で「チャレンジスイム1500」がある。

今日は、いよいよ1500Mの日である。

1000Mから始まり、1週間毎100M増え、今日は1500Mの日となった。

初日は1000Mでヒ~フ~言っていたが、徐々に体も慣れて来て、先週の1400Mも何とかついて行くことが出来た。

今日の1500Mは、1000Mの初日に目標にしていた所である。

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まずは、150Mをアップ。

次は、25M(hard-hard-hard-easy)を4セット、計16本(400M)

次は、50Mを70秒間隔で10本(計500M)

次は、25M(easy-easy-easy-hard)を4セット、計16本(400M)

最後は、50Mのクールダウン。

計1500M。

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hardとは全力、easyは流して という意味らしいが、私が流したら、間に合わないので、私にとっては、常に、ほぼhardの泳ぎが要求される。

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さて、最後の25Mの2セット目のhardの時に、不覚にも右足が攣ってしまった。

一昨日の自転車80キロ、昨日のラン30キロの筋肉疲労が完全に残っていたのだ。

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しかし、本番は海なので、攣ってもそれなりに泳がねばならない。

本番を想定し、左足の蹴りと両腕だけで、残り2セットを泳ぎ、何とか1500M泳ぎ切ることが出来、一つの壁を破れた気がした。

若干、達成感があった。

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そのまま、階下の風呂場へ直行。

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水着を脱ぎ、体を洗い、お湯につかろうとすると、ある男も、私と同時に湯に足を入れようとしていた。

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目と目があった。

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昨日の、あの男であった。

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そ~~だ、ティップネスで、良く見る男性であった。

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向う男の目も、あっそ~か、と言う目をしていた。

2013年4月29日 (月)

気になる男

今晩、静岡で会合があり、ほろ酔い気分で、午後10時頃だったか、静岡駅の改札を通ろうとした時、ある男と、目と目が合った。

どこかで見たことがある男性だ。

彼も、私と同じく、ほろ酔い状態であった。

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藤枝駅で降り、藤枝駅の改札に行くと、またそこで、その男性と目と目が合った。

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誰だろう。

藤枝駅で降りたと言う事は・・・・・???

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患者さん???

いや違う。

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町内の人????

いや違う。

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空手をしている人???

いや違う。

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誰だろう??

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まっ、いっか。

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でも、気になるな~~~。

2013年4月28日 (日)

SMR 初参加

SMRに参加した。

Sunday Morning Ride の略である。

Seiji Maruyama Ride ではないらしい。

日曜の朝に、皆で自転車を楽しもうという企画らしい。

毎週日曜朝8時からあると言う。

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藤田さんには、このSMRに参加するために、何回か稽古をつけてもらい、ついにSMRデビューの日が来た。

さて、今朝は、6時に起床し、豆腐の味噌汁でご飯一膳、納豆卵ぶっかけご飯で一膳。

さらに熱中症対策に牛乳一杯。

エネルギー補給OK。

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朝7時、エコ・マネージの藤田さんが、迎えに来てくれた。

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向かう先は、焼津市坂本にあるOKADAMAN。

岡田さんが経営する自転車屋さんである。

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約30名が次々に集まって来た。

.P1010180P1010176

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大学ノートに、皆が名前を記入している。

どうやら、これが出席簿?らしい。

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ノートを覗くと、

トレーニング1班、トレーニング2班、トレーニング3班、ツーリング1班、ツーリング2班

と5つのマスがある。

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藤田さんに聞くと、

トレーニング1班は、本格的にレースに出ている20代、30代のバリバリの選手。

猛スピードで、物凄い距離を走破する化け物集団らしい。

最後のツーリング2班は初心者チームと言う。

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私は、昨晩は10時にベッドインし、体調を整え、気合を入れて来ているが、トレーニングはできないらしい。

私に許されるのは、ツーリング班である。

それもツーリングの2班。

つまりツーリングの中でも2軍ということか。

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ツーリングの2班のマスには10名の名前があった。

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さて、今日は初参加者が2名。

岡田さんより、挨拶をするように言われ、

「初参加の丸山です。宜しくお願いします。」

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挨拶の後は、各班が集まり、事前ミーティング。

ツーリング2班の出発前の会話を聞いていると、先週行われた宮古島トライアスロンの宿がど~~だったの、スイムがど~だったの、という話をしている。

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ツーリング2班って、そういう集団だったの???

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今日のツーリングは「蔵田の山コース」に決定。

10人だと多いので、男子6人と女子4人に分かれることになった。

私は、男子なので、男子6人チーム。

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チームリーダー?より

「速かったら、速いって言って下さいね。6人は運命共同体なので、一番遅い人に合わせていきますので・・・・」

何とも優しいお言葉、と同時に、何ともプレッシャーのかかるお言葉。

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今日の我が班のスピードは、私のスピードになると言う事らしい。

・・・・と言う事は、つ・ま・り、私は、常に全力疾走しなくてはいけないということ?

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な・る・ほ・ど。

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いよいよ、スタート。

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行きは山登り。

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6人で列を組んでの走りである。

一般公道を通るので、マナーが大事らしい。

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スポーツは紳士的でなくてはならない。

いろいろとマナーを教わりながらのライド。

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歩く人、自転車の乗っている一般人、老人、子供などに、決して迷惑を掛けずに走り続ける。

マナーの良さに、感心した。

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何事もそうであるが、人様にご迷惑をお掛けしない様、細心の注意を払わなければならないのだ。

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上り坂は、大腿四頭筋に強烈な刺激が来る。

自転車は決して止まることが許されない、過酷な乗り物だ。

靴をペダルがくっついているので、例え延々と続く坂道とは言え、漕ぎ続けないと倒れてしまうのだ。

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脈拍は常時、170~178。

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漸く、ツーリング2班の山登りのゴールに到着。

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GARMINを見ると、40キロ。

自宅からOKAADAMANまで10キロなので、OKADAMANから30キロ走った様だ。

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何とか、着いて行くことが出来、ホッと一安心。

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帰りは下り坂。

延々と続く下り坂。

これは怖い。

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めちゃくちゃ怖い。

スピードが出過ぎ。

真っ直ぐな道ならいいが、くねくね道である。

それも前方からは時々、車が来るではないか。

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こんな所で怪我はしたくない。

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完全に孤立状態。

前の5人には全くついていけない。

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安全第一!

そ~~自分に言い聞かせ、のろのろ徐行運転。

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坂道を降りた所で、仲間が待っていてくれていた。

ありがたい。P1010182

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何とか、スタート地点のOKADAMANに辿り着くことが出来た。

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藤田さんが自宅まで先導してくれ、自宅で分かれた。

GARMINで80.4キロ走行。

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ツーリング2班、つまりツーリング2軍チームの初ツーリングが無事終わった。

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世間一般では

これを「ツーリング2班」と呼ぶだろうが、

私にとっては「ハード・トレーニング1班」だった。

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もしかしたら、日常生活でも、自分では「ハード・トレーニング1班」と思っていても

世間一般からすると、実は「ツーリング2班」だったりすることって意外とあるかも・・・・・・・。

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今日も、とても良い、人生お勉強をさせて頂きました。

2013年4月27日 (土)

組の結婚式

相川第四町内会5組のS家の御長男の結婚式に招待された。

午後1時、S邸に集合し、貸切りバスで結婚式場である静岡駅南のホテルに向かった。

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10分前に到着しようと、12分前に家を出た。

家を出て、数十メートル歩くと、S邸に停車しているバスが見えた。

中には既にほぼ全員が乗車しているようであった。

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しまった!相川時間は15分~20分前だった。

ダッシュ!である。

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ハッ ハッ ハッ 遅れてすみません。

まだ10分前で、遅れていないのに、遅れているのだ????

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しかし、私はビリ2であった。

もう一人、まだ来ていない組員がいた。

集合時間まで、まだ時間があるのに、携帯電話で催促される始末である。

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と言う訳で、午後の診療は副院長(かみさん)と戸塚先生にお願いして、私は静岡へ。

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しばらくして披露宴が始まった。

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新郎新婦入場前に、ビールが振る舞われた。

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仕事をしているスタッフに申し訳ないと思いながら、ほんの一口、口をつける。

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披露宴が始まり、乾杯にシャンパンが注がれる。

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仕事をしているスタッフに、これまた、本当に申し訳ないと思いながら、シャンパンを飲む。

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ワインと合いそうな料理が次々に出て来る。

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後ろめたさを感じながら、小声で、「赤ワインお願いします。」

仕事をしているスタッフに申し訳ないと思いながら、ほんの一口、口をつける。

美味い。

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ほんの一口が二口になり、三口、四口に・・・・・・・・・・・・・。

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その内に、親戚の方々が、ビールを注ぎに来てくれ始めた。

患者さんも多く、へ~~~、この方と、この方がご兄弟。

この方と、この方がご姉妹。

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相川に来て18年目になるが、初めて分かった事が多かった。

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注ぎに来てくれたのに飲まない訳にはいかない。

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もう、完全解禁である。

スタッフの皆さん、すみません。

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「赤ワインおかわりお願いします。」

あっと言う間に、ほろ酔い気分になってしまった。

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「一緒に写真撮ってもらっていいですか?」

「ブログの写真?」

よくご存じで・・・・・・・。

2013年4月26日 (金)

麻生先生のご厚意

麻生歯科クリニック 麻生幸男院長のご厚意により、丸山塾生が、ドイツのケルンで行われたIDSに参加した風間先生の報告会に参加させてもらった。

風間先生はCAD/CAMでは日本の第一人者である。

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CAD/CAM技術は、最新の歯科医療技術であり、患者さんが嫌いな型取りをする必要がない。

つまり、光学印象といって、口の中にカメラを入れ写真撮影を行うと、3D画像としてコンピューターが認識して、その場で、ブロックからコンピューターが削り出し始め、数分~数十分後には

被せ物が出来上がり、即日装着できると言う最新技術である。

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その他も、世界の最新機器、最新技術を聞いて、ただただ、口ポカ~ン状態であった。

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近い将来、丸山歯科医院にも、そんな器械が導入されたら・・・・・・・・・

考えただけで、ゾクゾクして来る夢のある話であった。

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報告会後は、静岡の街中で、懇親会を開催し、夢の続きを語り合った。

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夢のある話は、盛り上がる盛り上がる。

時計を見たら、日付変更線を越し、午前1時30分になっていた。

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2013年4月24日 (水)

丸山塾

最終水曜日午後8時と言えば、そ~~~、丸山塾である。

時間厳守は言うまでもない。

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急な来訪者があり、塾長自ら、遅刻してしまった。

当然、罰金1万円は支払いました。

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これで、無遅刻はユー(戸塚悠先生)のみになった。

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さて、定刻より13分遅れて、8時13分より本日の丸山塾を開催。

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今日は「オールセラミック修復について」である。

時代は、確実に金属を使用しない修復物の方向に向かっている。

それだけ利点が大きいからである。

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ところどころで、私が意地悪な質問をし、議論に持っていくのが丸山塾のスタイルである。

塾生が困った顔を見るのが至福の楽しみなのだ。

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今日も大いに議論を重ねた。

考える習慣、本にはこう書いてあるけど本当か?と疑問を投げかける習慣・思考は臨床家として大切である。

何事も鵜呑みにしてはいけない、患者さんはモルモットではない、本当にそうか自分の頭でしっかり考えろ!というのが私の口癖である。

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さて、その後は塾長からの宿題の提出、そして、今月の目標とその達成度の発表。

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時間が押して来たので、夕食タイムと同時の読書感想タイム。

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今日の夕食は、かみさんが作ってくれた。

P1010110ちらし寿司とハマグリのお吸い物である。

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最後は、塾長の総括。

いつもながら、長めの総括となった。

語らせたら長い、長い。

午後11時30分、今月の丸山塾が終了した。

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私とユーは明日、休みだが、マサ(時森先生)は明日、診療なのにこんなに遅くなってゴメンね。

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2013年4月23日 (火)

男の修行

男の修行

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苦しいこともあるだろう。

云い度いこともあるだろう。

不満なこともあるだろう。

腹の立つこともあるだろう。

泣き度いこともあるだろう。

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これらをじつとこらえてゆくのが男の修行である。

山本 五十六

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昨日のブログを見て、とある男が心配してくれ、送ってくれたメールである。

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軽い気持ちで書いただけなので、全く心配はいらないが、心配してくれる友が居る、仲間がいる。

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素直に嬉しい。

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2013年4月22日 (月)

人生、日々修行

まだまだ、修行が足りん!

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自分で言うのも何だが、私は、温厚な方だと思っている。

その場、その場の立場上、カッとした振りをすることはあるが、実は冷静であることが多い。

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不動心

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どんな事が起こっても、動じない心、精神力。

究極の心である。

どんな事が起きても、不動心、そんな大きな人間になりたい。

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さて、空手の稽古の最後に道場訓を皆で復唱することになっている。

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道場訓

一つ、人格完成に努めること

一つ、誠の道を守ること

一つ、努力の精神を養うこと

一つ、礼儀を重んずること

一つ、血気の勇を戒むること

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最後の、血気の勇を戒むること の注釈には、決してカッとならないこととある。

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な・る・ほ・ど

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今日、ある出来事があり、心が、ほんの少しだけ、乱れてしまった。

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世の中にはいろんな人間がいるんだな~~とつくづく勉強になった。

今日は、良い人生勉強をさせてもらった。

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そんな些細な事で、心が例え少しでも動くようでは、まだまだ修行が足らん!

明日の自分から喝を入れられた気がした。

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人生、日々修行である。

修行と思えば、苦にならない。

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大学空手部時代、「押忍」とは、「我慢」することだと習った。

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今の自分に「押忍!」

空手道の原点を忘れていた。

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まだまだ、修行が足りなかった。

2013年4月21日 (日)

藤田さんとバイク練習

2人の息子は、塾でセンター試験模試。

本番は二日間に分けて行う試験を一日で済ますので、タイトな試験な様だ。

朝8時30分開始で午後8時終了。

という訳で、朝、藤枝駅まで送って、帰りは、午後8時37分に藤枝駅に迎えに行くと言う約束をした。

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と言う訳で、午後7時からある組長会議まで、フリータイム。

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さて、トライアスロンまで、3ヵ月を切った。

経験者に聞くと、スイム、バイク、ラン、全て1週間に最低2回は練習すべきと言う。

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空手もあるし、勉強会もあるし、仕事もあるし、なかなか難しいが、そこを何とかしないと駄目である。

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早朝練習や、一日2種目練習をこなさなければならないことが分かった。

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バイクは、まだまだ全くのど素人なので、今日は、エコ・マネージの藤田さんにお願いして、指導してもらうことにした。

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午前中に、追い込んだ自主練習をした体にも関わらず、午後2時から一緒に走って頂けることになった。

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まずは、藤枝市立総合病院の坂道コースを2周。

結構きつい、いや、いや大分、きついコースである。

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次は、藤枝運動公園の坂道コース。

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次は、通称、ビクターの坂。

このビクターの坂は急な勾配で、過去に何回か上った経験があるが、はっきり言って、一番嫌いな坂道である。

ラスト1/3は、大腿四頭筋がプルプル震えて、悲鳴を上げ、肉体的にも、精神的にも追い詰められる、私には厳しい試練の坂である。

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最後は、くらた である。

大久保キャンプ場に向かう山の坂道である。

延々と続く上り坂、ほとほと嫌になるが、これが練習になるのだろう。

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今日は、坂道を上りながら、体重移動方法、漕ぎ方、ギヤーの変速の仕方などなど、細かい指導をして頂いた。

私のイメージとは、かなり隔たりがあったので、今日は本当に勉強になった。

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空手もそうであるが、何事も基本姿勢なるものがある。

どうやら、私は上半身に力が入り過ぎ、無駄な力を浪費していたのが分かった。

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肩の力を抜き、自転車を無駄に振らない様に、大腿四頭筋に意識を向け、走ったら、今までより効率良く走れるようになった気がした。

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藤田さんから、バイクは走行距離ではなく、練習内容だと教わった。

短時間でも強い負荷をかけた練習が良いらしい。

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マラソンにも、空手にも言える事である。

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何とかして、週に2回バイクの日を作ろうと思うが、当然、仕事が第一なので、仕事に支障がきたさない範囲でやって行こうと思う。

ま~~忙しくても、一日30分くらいの時間なら、何とか作れるもんである。

その30分を負荷の強い練習にあてれば良いのだ。

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誰にでも一日は24時間しかないので、時間を有効に使っていきたい。

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さて、今日の走行距離は63キロ。

しかし、藤田さんは、やはり化け物であった。

藤田さんにとっては、午前中に追い込んだ練習をした後の63キロ。

私は、午後の練習に備え、午前中は家で体力温存し、事務仕事に専念。

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にも関わらず、藤田さんは、余裕である。

最後の くらた の坂道で、私がヒーヒーして、のろのろ運転、ただただ前進するのに精一杯な私を見ながら、「先生、私、先に行って写真撮影しますね。」と

ぐいぐいスピードを上げ、坂道を駆け上がって行く。

あっと言う間に藤田さんの姿が私の視界から消えた。

マ・ジ・カ。

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空手も大腿四頭筋が大事であり、ここの筋肉に関しては、それなりに自信はあった。

スクワットも200回くらいは良くやっている。

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しかし、全く通用しない。

く・く・く・くやし~~~~~。

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悔しかったら、強くなるしかない。

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何とかしたい、いや、何とかしてやる。P4210488P4210471

2013年4月19日 (金)

院内勉強会

第三金曜日は、恒例の院内勉強会。

今日の演者は、歯科技工士の杉山禎宣さん。

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演題は「精度の高い技工物の提供」

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歯茎を引き締め、虫歯を除去し、予防指導を行い、最後に補綴物が装着される。

この最後の補綴物の精度が高くないと、それまでの時間、治療の全てが台無しになってしまう。

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今回は、あらゆる工程での検証を行った。

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噛みあわせの形態如何でも、患者さんの噛み具合が大きく違ってくることをエヴィデンスレベルで話してくれ大変勉強になった。

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全ての工程で、基本に忠実な操作、作業が要求されることが改めて認識できた。

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最後は、浅田次郎の「歩兵の本領」から引用した、

”精鋭はいらない、落ちこぼれを作らない” という言葉で締めくくってくれた。

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技工物作成には、多くのスタッフの作業が関わっている。

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落ちこぼれが一人でもいると、それでアウトになってしまうチームプレーの結晶が、技工物であり、医療なのである。

全員が精鋭である医療を目指してはいるが、少なくとも1人たりとも落ちこぼれにならないよう、全員が日々勉強し、日々精進して行こうと気持ちを新たにした。

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勉強会後は、これまた恒例のお弁当タイム。

ここのお弁当屋さんは、いつもお菓子をつけてくれる。

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いつもの事だが、この弁当を口にすると、ホッとする・・・・・・。

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おそらく演者の杉山さんも同じ気持ちだろうと思う。

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一作日のチェックは夜10時。

昨日は、休診日であったが、午前11時に1回目のチェック、

2回目のチェックは、磐田の専門学校から帰ってきた後の午後6時30分。

晩に、3回目のチェック。

今朝8時に最終チェックを行い、漸く、OKを出した。

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杉山さんも辛いが、私も辛いのだ。

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長年続けている勉強会である。

妥協はしたくないから・・・・・・・・・・・。