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2010年2月

2010年2月26日 (金)

院内勉強会

こんばんは、院長の丸山誠二です。

毎月第四金曜日は院内勉強会を行っている。

今日の演者はデンタルコーディネーターの山崎信子さんである。

約30分間パワーポイントにてコーディネーターとして日頃感じていること、統計学的データから分かる予防の重要性から始まり、それをどのような形で患者さんに伝えていくのか を発表してくれた。

少しでも患者さんのお役に立ちたいというコーディネーターとしての熱い思いが伝わって来る良い発表であった。

終了後いつもは全員がお互いの顔が見えるように口の字に机を並べて弁当を頂くが、今日は女子フィギュアのフリーのTV観戦をしないといけなかったので、そのままの状態で食事することにした。

真央ちゃんは凄かったが、キム・ヨナが凄すぎた。

敵ながらあっぱれ!P1040521 P1040520P1040517

2010年2月25日 (木)

絶えず熱を与えざれば元の水に返る

こんばんは、院長の丸山誠二です。

昨日コンビニで4月11日の焼津みなとマラソンの申し込みをしてきた。

一昨年は焼津みなとマラソンのハーフに、そして昨年は焼津みなとマラソンの10キロと島田大井川マラソンのフルマラソンに参加した。

一昨年のハーフと昨年のフルマラソンは完全に練習不足と調整不足で全くいい所がなかった。

私にマラソンの世界に誘ってくれた麻生歯科の真野先生にも両レースとも惨敗した。

一度でいいから勝ってみたい相手である。

聞くところによると真野先生は仕事が忙しく最近走っていないということだった。

これはチャンスである。

と言うことで、今日午前中に昨年のフルマラソン以来始めて、長距離の20キロ走ってみることにした。

500ccのペットボトルを腰につけ、ポケットにはカロリーメイトチョコレート味を入れいざ出陣。

12キロ過ぎで膝痛、筋肉痛に見舞われ、20キロ完走が精一杯であった。このままでは制限時間の2時間10分に走りきれそうにない。ちなみに一昨年の記録は2時間6分だった。

やばい・・・・・。

真野先生に勝とうなんて言うレベルではなかった。

反省。

今年も制限時間内の完走に向け自分なりに頑張ります。

空手道20か条の一つに以下の言葉がある。

「空手は湯の如し、絶えず熱を与えざれば元の水に返る。」

ここ3ヶ月長距離の熱を全く与えていなかったので、完全に水に戻ってしまったようだ。

2010年2月20日 (土)

九州歯科大学研修会

こんばんは、院長の丸山誠二です。

午後6時より田貫湖畔にある「休暇村 富士」にて九州歯科大学研修会が行われたので、出席した。

5時30分開始だが、遅れないように掛川で開業の政井先生の車で1時50分に出発した。

どの道も空いており、道も迷うことなくスムーズに進み3時30分前に会場である休暇村に到着した。

研修会開始まで2時間あまりある。

こんなこともあろうかとお互い持参したジャージに着替え、1周約4キロの田貫湖を2週ランニングした。

外に出た瞬間、おいしいと感じた。

何が?って、空気である。

こんなにおいしい空気を吸ったのは初めてである。

約50分間のランニングであったが、間違いなく今までで一番贅沢なランニングであった。

こういう場所に来ると環境破壊は絶対にしてはいけないなーと思える。

近いうちにもう一度家族を連れて来たいと思う。

皆さんにも おすすめのスポットである。P1040512

2010年2月14日 (日)

富士宮駅伝

こんばんは、院長の丸山誠二です。

朝7時ホテルの食堂で鈴木一先生と朝食をとり、7時45分富士宮市役所近くの富士宮歯科医師会の駐車場に桑原歯科医院駅伝選手6人が集合した。

桑原先生(選手兼監督)よりゼッケンとユニフォームを渡される。

第1区 桑原先生(桑原歯科医院院長)、第2区 常泉先生(千葉県開業医)、

第3区 裵先生(桑原歯科 研修医)、第4区 丸山誠二、第5区青木先生(桑原歯科医院副院長)、第6区 鈴木先生(はじめ歯科医院院長)

純粋な歯科医師チームである。

8時30分第4区の選手191人が3台のバスに分乗し、第3中継所である白糸の滝駐車場に向かう。

8時55分駐車場に到着。

スタートが10時、トップ到着が11時頃らしい。

寒いし、時間はあるし、しかし、これも含めて駅伝なんだなーと思い2時間以上を自分なりに楽しむことにした。

10時のスタートから約5分置きにレース状況がアナウンスされる。

あの箱根駅伝日本大学のダニエル、箱根覇者東洋大学、昨年優勝チーム滝が原自衛隊が三つ巴というアナウンス。

否が応でもテンションが上がってくる。

最後はダニエルが抜け出し区間賞をとったらしい。

襷が第2区に渡ったくらいから第3中継所で選手がアップをし始める。

東洋大学の選手のストレッチを見ながら、真似して見る。東洋大学の選手にとってはストレッチだろうが私には筋トレだ。いかん、いかん、自分に合ったストレッチをやろう。

しかし、私がいつも出ているマラソン大会とは雰囲気が全く違う。

周りの選手の体つきからして違う。

通常の市民のマラソン大会と違い ぽっちゃり体系は見当たらない。

過去には最下位だったこともあるらしい。

うろうろしていると、近くに 最後尾車 ご協力ありがとうございました の文字が書かれた車を発見。

こいつにだけはつき回されたくない。

トップが通過してから15分経過。

繰り上げ一斉スタートのコール。

パッと見、60人くらいだろうか。ピストルの音がなる。バーン!

第4区6.8キロの一斉スタートだ。

いつもの調子で走り後ろを見るとほとんど人がいない。やばい。

真剣、全力モードに切り替えた。

10人ほどの集団を抜き、前の集団に入り込んだ。

GARMINの時計でペースをみると1キロ4分16秒の表示。

下りと言っても私の実力から考えると早過ぎるペース。

どこまで着いていけるか不安になったがついていくしかなさそうだ。

1キロ過ぎた当りから既に息苦しい。

3キロ過ぎても4キロ過ぎてもペースが落ちない。

心臓が飛び出そうなくらい苦しい。

ハ~フ~、ハ~フ~。

桑原先生より、桑原歯科の名を背負っているから、苦しい顔はするなと念を押されたため、心の中で「笑顔、笑顔。」と呪文を唱えながら走った。

レース中、桑原歯科医院頑張って!の声援を3回受けたが、桑原監督の約束どおり、自分なりに笑顔!?で手を振ることが出来た、と思う。

結局GARMINの腕時計では、6.86キロ、29分17秒、1キロ4分17秒 という記録だった。

4区191人中153位の個人成績。

私の実力からすると150点の出来だ。

ゴール直後久しぶりに倒れこんでしまった。

チーム成績は191チーム中176位。

素晴らしい成績だと思う。

レース後は、6人で銭湯で体をほぐし、懇親会を行った。

前泊のホテル代、レース代、銭湯代、懇親会代全て、桑原監督が持ってくれた。

また帰りにはたくさんのお土産までいただき、恐縮した。

桑原先生の大将としての器の大きさを随所に見せてもらった。

惚れてまうやろ~~。ちがうか。

桑原先生、青木先生、裵先生、本当にお世話になりました。

また来年呼んで下さい。100214_093801 111111111111111

       

2010年2月12日 (金)

富士宮駅伝まであと2日

こんばんは、院長の丸山誠二です。

いよいよ明後日は今年初レース、富士宮駅伝の第60回記念大会だ。

今年のエントリーは昨年より21チーム増え、全193チーム。

あの箱根駅伝2連覇の東洋大学優勝メンバーもエントリーしているそうだ。

また、あの外国人選手ダニエルも第一区にエントリーしていると聞いた。

地方駅伝の草分けとして知られているこの大会は、市民ランナーから実業団や大学の選手まで、幅広い層のランナーが6区間全長32.8km、標高差370mの厳しいコースを一緒に走るという特色を持っています。

私などが走っていいのだろうか?

い~んです!(どこかで聞いたフレーズ?)

私は桑原歯科医院チームの一員として、下りの最長区間4区約6.8キロを走るよう命ぜられた。

チームの一員として迷惑のかからない程度に、自分なりに楽しんで走りたいと思う。

ま~、私が走ると言っても箱根駅伝選手の走りを見たら、沿道の人には歩いているようにしか見えないかも。

それでも、い~んです。

彼らがフェラーリなら、私はスバル360だから・・・・・・。

丸山誠二44歳、安全運転で走って来ます。プップー。

2010年2月 8日 (月)

診療室観葉植物リニューアル

こんばんは、院長の丸山誠二です。

診療室には14個程の観葉植物がある。

衛生面を考え、セラミスといってセラミック製の人口の土を使用している。

部屋の中ではあるが、すくすくと育ち大きくなりすぎたり、夜間の寒さでいわゆる ”凍傷” に罹ってしまったりで、迎えのポメゾンさんに植え替えをお願いした。

その植え替えた新・観葉植物が今日の昼休みに届いた。

センスの良さにはいつも感心する。さすがは浜名湖花博で国際大賞を受賞しただけある。

 店長のご長男が、そのお手入れ方法を細かく教えてくれた。

やはり、植物も歯も、お手入れが一番大事なようだ。 P1040485 P1040484

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2010年2月 7日 (日)

今日の一日

こんばんは、院長の丸山誠二です。

今朝は7時過ぎに目が覚めた。

完全な二日酔いである。

松風閣の5人部屋。

部屋の隅には焼酎の空き瓶やら食いかけのつまみが散乱した状態で、部屋には焼酎の匂いが漂っている。

二日酔いにこの臭い、結構くるものがある。(学生時代を思い出す。)

早速、大浴場へエスケープ。

大井川支部の5人で朝食を済ませ、朝の10時に帰宅。

コーヒーブレークしながらメールチェックし、11時に藤枝駅で今春から丸山歯科医院に就職する望月先生を迎えに行った。

アパート探しである。

望月先生は学生時代、自宅通学だったため今回が始めてのアパート探しということと女性ということで心配になり同行することにした。

まずは家の近くの 鰻や「丸忠」で作戦会議と腹ごしらえ。

近所なので、近所の知り合いが何人かいる。

私に気づかれないようにとチラ見の視線を感じる。

もしかして、若い女性と浮気しているとでも思っているのだろうか。

もし本当に浮気するならこんな近所には来ません。あしからず。

 さて、現在、望月先生は千葉県に住んでいるので、今日一日でだいたい目星を付けたいところである。

歩いて通勤できる所という希望があたっため、時間がある時に徒歩15分圏内くらいを目安に歩いて数件探しておいた所を中心に6件の物件を見て回った。

何件か気に入ってくれた所があったようで一安心。

後日、郵送にて契約することになり夕方に藤枝駅で別れた。

 さて今日のメインは何といっても亀田3兄弟次男の世界タイトルマッチでしょう。

是非とも品格のある勝ち方をして欲しいものだ。

そう思いながらテレビの前の特等席を陣取る。

9ラウンドが終わり亀田大毅のペースになって来た。

テンションも上がって来たその時である。

時間は丁度9時。

英語レッスンの時間である。

日曜晩はカナダ人の先生が自宅に来てくれることになっている。

「大丈夫、私が見ておいてやるから、英語が終わったら忠実に再現してやるから、行っておいで。」とかみさん。

耐え難きを耐え、一階の院長室に向かった。

英語レッスン終了後、2階に駆け上がる。

「どうだった。勝ったか。」(私)

「再現してやるから、こんな感じ。」とかみさん。

一生懸命再現しようとしているが、全く再現されていないようだ。

そもそも、度素人のかみさんに再現を期待した私が愚かだった。

しかし、もしかみさんがプロボクサーの動きを見せ忠実に再現したら、逆にもっと引いてしまうだろう。

何はともあれ勝って良かった。

しかし、私が本腰を入れて応援すると負けてしまうというジンクスがあるので、亀田大毅選手、あなたが勝てたのはもしかしたら、英語の先生のおかげかもよ。

2010年2月 6日 (土)

日本空手協会静岡県本部新年会

こんばんは、院長の丸山誠二です。

本日は松風閣にて日本空手協会静岡県本部新年会が行われた。

我が大井川支部からは師範をはじめ5人が参加。

協会本部からは、栗原先生、粂田先生がお越しになった。

栗原先生(写真左中央)は形の世界チャンピョン、粂田先生(写真右中央)は小柄ながら気迫溢れる組手で巨漢の選手を次々に撃破し全日本準優勝した第一線で活躍中の現役バリバリの選手だ。

空手協会は柔道やボクシングと違い体重制がないため小柄な選手が大柄な選手に勝ち上位に食い込むのは偉業である。

両先生は朝から県武道館にて指導をしてくれたが、私は診療のため参加できなかった。

なかなか世界チャンピョンに直に教わる機会はないので是非参加したかったが残念である。

仕事の関係で師範以外の4人は6時30分からの新年会からの参加になった。

短い時間ではあったが、両先生と話ができ大変勉強になった。

特に小柄な粂田先生の組手に対する考え方は、同じく  小柄な私には学ぶことが多く勇気と希望をもらった。

少年団の茶色帯と黒帯の生徒は全員指導を受けたが、世界の技を間近に見ることができ感動したことと思う。

貴乃花の考えではないが、空手の普及のためには小学生にこういった機会を与えるのは本当に有意義なことであろう。P1040476P1040473

2010年2月 5日 (金)

予防部セミナー

こんばんは、院長の丸山誠二です。

午前中の診療を1時間早く切り上げ、予防部による虫歯セミナーを開催した。

先日、ASO KIDS DENTAL PARK 見学をし、我が歯科医院の虫歯予防対策は、まだまだ不完全であることがわかったので、至急予防部で新しいプロトコールを作成してもらった。

今日は全スタッフに周知してもらうため、予防部の3人がその説明をした。

虫歯をなくしていこうという予防部の熱い気持ちが伝わる良いプレゼンテーションだった。

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2010年2月 2日 (火)

院長としての品格

こんばんは、院長の丸山誠二です。

現横綱朝青龍、元横綱貴乃花の話題が世間を賑わせている。

聞くところによると「品格・力量が抜群な力士を横綱に推挙する」という一文があるそうだ。

力量よりも品格が先に書かれているところが、日本の国技らしいではないか。

横綱としての品格が一番大事だということだろう。

果たして私は院長としての品格があるのだろうか。

 さて、本日約1年半ぶりに信条を一部変更した。丸山歯科医院信条10ヶ条から11ヶ条になった。

1.  チームの一員として自分が何をすべきかを常に考え実行します。      

2.  チームの一員として決められたルールは厳守します。

3.  他人の批判は言いません。人の良い所を見つけ褒めることから始めます。

4. 何か問題が起きた時、新しいことを始めようとする時、最初から「出来ない」と諦めず「もしできるとしたら」と発想を転換し前向きに考えます。

5. 診療時間内は常に患者様に気を配り スタッフ間での「私語」「笑い声」は慎みます。 

6. 「笑顔」「挨拶」「返事」を大切にします。 

7. 電話応対は大切です。呼び出しコールは3回以内に「笑顔」で電話をとります。

8. 最高の医療サービスを提供するため、自分自身の健康管理にも細心の注意をはらいます。

  9. 最高の医療サービスを提供するため、自分自身の成長のため、「勉強」を怠りません。

10.  「目標」を設定し目標達成のため、あらゆる努力は惜しみません。            

11.  5S (整理・整頓・清掃・清潔・躾) を徹底します。

これを8時30分から始まる朝礼の最後に毎日スタッフ全員で復唱している。

新信条をプリントアウトした紙を昼休みに衛生士の四之宮さんと技工士の杉山さんに貼ってもらった。

診療後に四之宮さんに私が新信条を印刷した紙を貼る振りをしている画像をブログ用にデジカメで撮ってもらった。

「院長ずる~い、私と杉山さんが貼ったのに、自分が貼った振りをして・・・・・・・・。」

い、い、院長としての品格が・・・・・・・・・・・。

横綱審議委員会ならぬ、院長審議委員会がなくてよかった。

フ~~。P1040468