酒井先生、古希の祝い
午後6時より、博多の「てら岡中州本店」で行われた、酒井康輔先生の古希を祝う会に出席した。
酒井先生は、30歳頃から、開業医でありながら、九州歯科大学空手部の監督に就任し、今なお監督を続けられている。
古希というので、監督を40年程続けていることになる。
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私が空手部に入部したのが30年前なので、当時の酒井先生は40歳であった。
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風格、威厳が半端なく、心の中まで見透かすような鋭い眼光。
畏怖の念を抱かざるを得なかった。
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現在70歳、さすがに少し丸くなったような印象を受けたが、鋭い眼光は昔と全く変わっていなかった。
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全国から大勢の九州歯科大学空手部OBが集まり、酒井先生の古希を祝った。
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若手の芸の披露もあり、宴は盛り上がった。
空手部では若手でも、現在全国で活躍している歯科医師なので、顔をカットし、無難な写真だけの掲載に留めた。
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最後は恒例の正拳突き10本。
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空手の話しは勿論であるが、仕事の話しも飛び交い、仕事の良い情報交換が行えた。
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38期生の同級生と酒井先生と記念撮影。
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肩に手を回し、グッと引き寄せて頂いた行為は大変光栄でわあるが、畏怖の念があるので、両サイドの二人とも腰が引けているのが分かる。
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かなりの人数なので、二次会は幾つかに分かれて行われた。
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久しぶりに見る中州のネオン街。
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取り敢えず、同級生3人で焼き鳥屋で一杯。
6年間苦楽を共にした3人。
朝練の始まる6時から練習後の食事が終わる9時過ぎまで、いつも一緒に行動した3人である。
懐かしい話から、今の仕事の話まで、腹を割った話をした。
心から信用できる仲間である。
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その後、一部の若手と合流。
同級生の松本先生は大分県で歯科医院を開業しているが、そこで空手部の後輩である若杉先生が勤務医として働いている。
この先生は戸塚悠先生と同級生らしい。
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熊本で勤務している出来田先生も戸塚先生と同級生ということで、戸塚先生に見せてあげようと思い、3人で記念撮影。
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中州の〆は当然、トンコツラーメンである。
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一次会、二次会、三次会と散々食べたのに、またまたつまみを注文。
しかし、酔いも手伝って、意外と胃袋に入ってしまうのが不思議である。
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懐かしい九州弁に、気持ちは昂った。
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空港で見た、垂れ幕。
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九州弁はよかたい。
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