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2009年2月

2009年2月27日 (金)

2月期院内勉強会

こんばんは、院長の丸山誠二です。

今日は月に一回行っている院内勉強会の日だ。

担当はデンタルコーディネーターの山崎さんと西山さん。

演題は「わたしたちのすすめるインプラント治療」

インプラントと一言で言っても100社以上のメーカーがあるようだ。

洋服、車、私たちの身の回りのものもそうであるように、インプラントもその製品により値段もピンからキリまである。

最近、ある患者さんから「インターネットをみると、安い歯科医院から高い歯科医院まであるが、どうなっているのか?」という質問をされた。

それ受け、今回のテーマを「わたしたちのすすめるインプラント治療」に決めたようだ。

非常にわかりやすい内容にまとめてくれ、スタッフも大変勉強になったのではないだろうか。

 さて、担当は発表もするが、昼食の手配もしなくてはならない。

今日は山崎さんの大好物の「ほか弁のチキン竜田」と野菜スープだった。

 次回はどんな昼食になるのか楽しみだ。222222222222 1111111111111111_2

 

2009年2月26日 (木)

歯っとワーク杯争奪 ボーリング大会

  こんばんは、院長の丸山誠二です。

今日は、今年で3回目を迎えた恒例の「歯っとワーク杯争奪 ボーリング大会」を行った。麻生歯科 VS まるやま歯科 の対決だ。

ちなみに現在まるやま歯科が2連覇中である。

まずは個人戦。全員が2ゲームを行い合計点で競う。

結果は 第一位 横山(まるやま歯科)

     第二位 西山(まるやま歯科)

     第三位 時森(まるやま歯科) 上位独占だ。

続いて、歯っとワーク杯争奪 団体戦だ。

団体戦は一投ずつ投げる総力戦だ。

約40人がばらばらに投げていた個人戦とは異なり、2レーンに全員が集まり、

全員の視線が1人のボーラーに集中する緊張感のある戦いだ。

両チーム円陣組んで作戦会議。

「勝つぞ~、お~!」と気合を入れてゲームスタートだ。

第一フレーム第一投、当然、個人1位の横山さんだ。

プレッシャーの中、見事9ピン倒してくれた。

第2フレーム終了し、同点だ。

しかし第3フレームで差がついた。麻生歯科のリードである。

第4フレーム、第一投、男のエース時森先生が9ピン倒してくれた。

追いつくためにどうしてもスペアーが欲しい勝負どころだ。

ここ一番に強そうな三輪(琴美)さんを指名。

まるやま歯科陣営から「コ・ト・ミ! コ・ト・ミ! コ・ト・ミ!」と琴美コールだ。

と、場内の照明が落とされた。

突然の出来事に、琴美コールも鳴り止み、一瞬場内が静かになった。

次の瞬間、1ピンだけ残ったレーンにだけスポットが当てられた。

「オ~~!」

お店の方の粋な計らいに、ブルテージも最高潮に!

注目の三輪さんの第二投目、見事スペアー!

一番盛り上がった瞬間だった。

その後、一進一退を繰り返し、麻生歯科6ピンリードで迎えた最終フレーム。

第10フレームは院長が全て投げ決着をつける院長対決と決まっていた

まずは麻生幸男院長の第一投。

プレッシャーの中、見事ストライク。

次は、まるやま歯科院長の私だ。

ストライクを出さなければ負けである。

深呼吸をし、ストライクのイメージ。

心地良い緊張感の中、第一投、思い通りの軌道であったが、惜しくも9ピン。

麻生院長は次もストライクのWだった。

敵ながらあっぱれだ。

最後は両院長が固い握手をし閉会とした。

麻生歯科のスタッフの皆さん、楽しいひとときをありがとうございました。

 

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2009年2月15日 (日)

九州歯科大学同窓会

こんばんは、院長の丸山誠二です。

九州歯科大学同窓会静岡県人会が焼津の松風閣で行われた。

7時から宴会が始まった。

露天風呂、お酒、料理とも大満足であった。

宴会後は、円陣を組んで、富士宮でご開業の桑原先生の「アイン、ツバイ、ドライ」の掛け声の下、校歌斉唱となった。

学生時代も酒の席では必ずといって良いほど、「アイン、ツバイ、ドライ」の掛け声の下、校歌や部歌を良く歌ったなー。本当に懐かしかった。

最後は、先輩から「空手部丸山、エールでしめろ!」と指令を受け、

「九州歯科大学静岡県人会の・・・・・・・・・・・・、フレ~~、フレ~~、キュウシ、・・・・・・・・・・・・・・」

としめさせてもらい、9時に1次会が終了。

エールをしたのは何年ぶりだろーか。

これまた、懐かしかった。

その後の二次会でもエールをした記憶があるが、その後はあまり憶えていない。

今朝は、二日酔いである。

昨晩も、さんざん話をしたが、今朝もチェックアウトの10時ぎりぎりまでわいわいがやがやいろいろな話をし、現地解散となった。

プライベート、思い出話、仕事の話、経営の話などなど、いろいろな話を多くの先生から聞けて、楽しくまた勉強になった2日間だった。

来年は、静岡空港の開通するので、台湾でやろうかという話が出た。

酒の席の話なのでどうなるかわからないが、それはそれで楽しみである。Photo_4 Photo_3_2   Photo_2_2

2009年2月14日 (土)

バレンタインデー

こんばんは、院長の丸山誠二です。

朝礼のあと、スタッフから「義理チョコ」を頂いた。第1号である。

昼休みには、かみさんから「義理?チョコ」第2号をもらった。

診療後に義理チョコ第3号、第4号を頂いた。

義理とはいえ、嬉しいものである。

気を遣ってくれてありがとう。Photo_3

2009年2月13日 (金)

メガネリニューアル

こんばんは、院長の丸山誠二です。

私の勝負カラーは「赤」である。

私が崇拝する燃える闘魂、アントニオ猪木の勝負カラーである。

先日の昇段審査に向け、どこかに赤い色の入ったメガネを作り当日着用しようと決め、一週間程前、眼鏡屋に足を運んだ。

超薄型レンズで乱視も入っているため、当日には間に合わなかったが、今日出来上がり、昼休みに取りに行った。

早速、新しいメガネをはめ、帰宅し、かみさんの前に立ってみた。

何も言わずに暫く、かみさんを見つめてみた。

「何?何か用ですか?」

何も答えず、さらに目をパチクリさせアピール。

「何?」

「何って、何か気づかない?」

「メガネ!替っただろ?」

「そー、全然分からなかった。」

がっくし。

午後の診療も勿論新しいメガネ。

数人のスタッフを、無言で見つめてみた。

やはり反応なし。

またもや、がくし。

そこに、川野先生が現れる。

その瞬間、「先生、メガネ替りましたね!」

思わず微笑む私。

私と川野先生との間には、いつしか夫婦以上の絆が・・・・・・・・・・。

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2009年2月11日 (水)

亡き父にバレンタインのチョコレート

こんばんは、院長の丸山誠二です。

 先日の2月8日 日曜日は父親の命日だった。

ちょうど13年が経つ。

当日は昇段審査と重なり行けなかったので、今日実家に行って線香をあげて来た。

 命日の約1週間後の2月14日はバレンタインデー。

かみさんが毎年、松坂屋でチョコレートを買って来てくれる。

今日は かみさんが買ってきてくれたチョコレートを仏壇に置いて来た。

 私は43歳、親父が43歳の頃は私は10歳だった。

今の私とは比べ物にならないくらい ”親父としての威厳と風格”があった。

先日の昇段審査でも審査委員長より ”五段としての風格” という言葉が出てきた。

それ以来、家庭では ”親父としての風格” 

      診療所では ”院長としての風格” について考えるようになった。

広辞苑によると「風格」とは、「その人の風貌・態度・言行などにあらわれた品格」とある。

要するに体の中からにじみ出るものだろう。1111111111111111

風格ある人間を目指して行きたい。

2009年2月 8日 (日)

皆様のおかげで、一つ目の目標達成

こんばんは、院長の丸山誠二です。

患者さん、スタッフのみなさまにご迷惑をおかけしたが、土曜日お休みをいただき、土曜日・日曜日と2日間、掛川の遠園カルチャーパーク総合体育館「さんりーな」に「総本部巡回空手指導講習会」および「C級審判資格審査、五段昇段審査受験」に行って来た。

土曜日は「総本部巡回空手指導講習会」があり、現役の全日本組手チャンピョンの清水亮介先生、日本空手協会副主席市師範であり元世界王者の田中昌彦先生による稽古が行われた。

うちの息子も清水亮介先生に組手の稽古をつけてもらったが、なかなか現役の日本チャンピョンに直に教わる機会なんてないので興奮していた。いい思い出になったと思う。

私は田中先生に朝10時より午後4時までみっちり稽古をつけてもらい、体はくたくたになったが本当に勉強になった。

さて、日曜日の5段の昇段審査であるが、受験内容は得意形を1つ、指定形を1つ、自由組手2試合、そして質疑応答だ。

受験前に受験生を集め、田中審査委員長より、審査内容は「5段にふさわしい風格、そして体全体からにじみ出る気迫」を審査しますとの訓示を頂いた。

昨晩は緊張、いやちがう、興奮に近い武者震いとでもいうべきだろうか、どうも落ち着かない、そこで持参しておいた人生で二度目の安定剤を服用して床に就いた。

しかし朝5時30分に目が覚めた。朝食は7時なのでもう少し寝ようと思ったが、なかなか寝つけない。

昨晩も約1時間かけ念入りに膝を中心に痛めた足のマッサージを行い大分調子はいいが力を入れるとぎこちない。そこで朝風呂に入りさらに念入りにマッサージすることにした。

今日は頼むぞ!と足と会話しながら行った。

 いよいよ昇段審査が始まった。

受験生は5人。みんな強そうに見える。

(駄目だ、駄目だ、弱気になっているぞ。大したことはないぞ。そう言い聞かせる。)

「5段にふさわしい風格、そして体全体からにじみ出る気迫」

頭の中のイメージは見事復活Vを成し遂げた朝青龍だ。風格は疑問符がつくが体全体からにじみ出る気迫は申し分がない。

形の相手は仮想の敵、そして審査委員であると思っている。審査委員を睨み付けコート内に入り形が開始、出せる気迫は全て出し切った。質疑応答は、師範より予想問題として練習した質問が出された。師範には感謝である。

 指定形の審査項目も2週間前には出来ていなく志道館道場の桜井泰夫先生に直すように注意していただいたものが出た。桜井先生にも本当に感謝である。

 最後は問題の自由組手である。事前に段審査の組手は試合組手ではないので、相手を倒してその上から乗りかかってもいいから最後まで気迫をもってやりなさいと言われた。

 「お前は朝青龍だ。気迫をもってすれば格上の相手にも勝てる。」そう言い聞かせた。

単純な私は、その気になってしまい、自分でもびっくりするくらい冷静でいられた。

組手は全く緊張することなく行うことが出来た。

しかしさすがに終わった後は全身が痛くなってきたが・・・・・・・。

「5段合格者を発表します、大井川支部 丸山、・・・・・以上2名合格」

不思議にも やったーと言う気持ちは全く起こらなかった。

頭に浮かんだのは「感謝」の二文字である。

忙しい時間を割いて形のご指導をして頂いた櫟村師範、桜井先生、そして足のケアをして下さった整骨院の先生、エムエムマイスタースタッフ、そして組手の練習相手を快くしてくれた浅井先生、そして家族、スタッフ皆さんの協力があって初めて達成できたと思う。

本当にありがとうございました、と言いたい。

今後は人格をもっともっと磨いて行かなければと、重い責任感を感じた。111 3333333333 P1010534

2009年2月 3日 (火)

社会保険労務士による説明会

 こんばんは、院長の丸山誠二です。

 今日は午前中の診療をを1時間早く切り上げ、社会保険労務士の小田さんにお越し頂き産前・産後休暇、育児休暇中に支払われる休暇手当」「有給休暇」について説明をしていただいた。

 少し前、あるスタッフより質問されたが私にはこの辺の知識がなく答えられなかったため専門家に説明をしてもらうことにした。

  「産前・産後休暇手当」は当医院で加入している保険では、概算で直前の給料の総額の2/3が支払われるそうだ。何かとお金の入り用な時期に大変良い制度だなと思った。是非この制度を利用して欲しいと思った。

 このようなことは知っていなければ活用できないので、診療に関する勉強も大事だが、今後はこのような勉強会も時々やっていきたいと思う。

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2009年2月 1日 (日)

インプラント臨床講演会

こんばんは。院長の丸山誠二です。

今日は、静岡県口腔インプラント研究会第27回臨床講演会を聞きに静岡市の県歯科医師会館まで行って来た。

講演会も大変勉強になったが、展示ブースには、多くのインプラント関連の業者が最新の関連器具や関連機器を展示し、いろいろと説明を聞くことができ、こちらも大変勉強になった。

どの説明を聞いても欲しくなってしまう優れものばかりであった。

しかしどれもが高額な機器であるため、しばらくもらったパンフレットとにらめっこが続きそうだ。

最近は記憶力が落ちてきているため忘れないうちにと、家に帰り早速、院長室で今日の講演会での情報を整理しまとめた。

いつもはパソコンでやるが、今日は何となく学生時代を思い出し、ルーズリーフに手書きでまとめたくなり近くの100円ショップでルーズリーフを買いに行き、まとめてみた。

いろいろな文献や雑誌で確認しながら頭の中を整理し、まとめていたら、結局3時間も時間を費やしてしまった。

 しかし、ルーズリーフに手書きでまとめるなんて、何年ぶりだろうか・・・・・・・?222222222222222222222_2 P1010502