落車2連発・・・・・・・そして自転車入院
朝目覚めて、ルパンと散歩に出掛けると、何とも言えず気持ち良い天気ではないか。
散歩なんてしている場合ではない・・・・・・・・・・。
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しかし、ルパンも気持ち良さそうなので、少し長めの散歩をルパンとして帰宅。
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さて、いよいよトライアスロンのシーズンである。
・・・・と言う訳で、愛車のCEEPOを出し、久しぶりに、蔵田へ出掛けることにした。
日光を浴びて、気持ちい~~~と言うCEEPOの声が聞こえた気がした。
谷稲葉インターチェンジを越し、 聖稜リハビリテーション病院を越し、暫く進んだ坂道で、急にカチ、カチッと音がして、チェーーンが外れた。
坂道なので、靴を外そうとしたが、バランスが取れず、無念の落車。
左側が崖だったので、右側に倒れた。
余裕を持って、ゆっくりと転倒したので、大した怪我も無かった。
立ち上がり、チェーンをはめて、気持ちをリセットさせ、再スタート。
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暫くよかったが、蔵田の上り坂の途中で、カチ、カチッと音がして、またチェーーンが外れた。
今度は、坂の勾配が先ほどよりキツイ場所で、バランスが全くとることが出来ず、どちらに転ぼうかという選択する時間も無く、激しく左側に落車。
石の上に、ドシ~~ン!
いって~~~~!
マジかよ!
っざけんなよ~~!
CEEPOに怒りをぶつけてしまった。
倒れたまま1分程、休憩。
痛みが少し落ち着いた所で、立ち上がり、チェーーンを再びはめるも、どうも調子が悪い。
腰も痛いし、傷口も痛いし、これ以上の坂道チャレンジは危険と判断。
勇気ある撤退だ!これは英断だ!決して逃げた訳ではないと自分に言い聞かせた。
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そのまま自転車の病院へ直行。
Bici-okadamanである。
すぐさま、治療に取り掛かってくれた。
診断名は、「エンドのヒビ」。
応急処置として、自動ギヤチェンジ装置を外し、チェーンを短く切り、ギヤチェンジは出来ないが、何とか家まで帰られるようにしてもらった。
しかし、Bici-okadamanから2キロ程、進んだ所で、急にカチっと音がして、タイヤが全く動かなくなった。
おい!おい!CEEPOちゃん、あなた、マジですか?
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全く漕ぐことが出来ないので、自転車を押しながら、約2キロを戻り、Bici-okadamanへ。
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店長の判断は、修理不能。
靴がランニングシューズなら走って帰るのだが、バイクのスパイクシューズなので、多難である。
困っていると、店長が、店長の奥さんの自転車を貸してくれると言ってくれた。
ありがたや、ありがたや・・・・・・。
お言葉に甘えて、奥さんの自転車をお借りして帰宅した。
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トライアスロン自転車は普通のママチャリと違い、精密機械なので、ちょっとした整備不良が大怪我の元になるので、しっかり治してもらうことにした。
かくして、CEEPOは入院することになり、退院は来週の土曜日の予定である。