男親と女親の本能の違い?
ここ数日、かみさんは、寝る間を惜しんで 精を出していることがある。
長男が明日から1ヶ月間短期海外留学へ行く準備だ。
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か~~さんが~~♪ 夜なべ~~をして~~♪ ではないが、息子の為となると、真剣みが違うのは、やはり、ど~~にもならない母親の本能だろうか??
私は、〝もう20歳なんだから、自分でやらせろ!” 派であるが、
母親からすると、〝まだ20歳、一ヶ月も外国に行くんだから、足りない物があったら大変でしょ!少しは手伝ってあげないと・・・・” 派である。
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男親と女親の本能の違いであると解釈している。
母親が放任主義で、父親が心配症という逆よりは、い~~だろう。
女の子だったら、私も違ったかも知れないが・・・・・・・。
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さて、今回の留学は、義妹がセッティングしてくれた。
義妹は、10年間イギリスで教鞭を執っていた経験があり、現在は某大学の准教授で英語文化の教鞭を執っている。
やはり餅は餅屋である。
中学英語レベルの両親には、どうしたら英語がしゃべられるようになるかは全く分からないので、とても助かった。
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行先は、フィリピン。
英会話に特化した1日8時間のマンツーマン授業を1か月間みっちり受けるそうだ。
アメリカ留学の1/3の授業料と言うのが一番の理由。
また、フィリピンは治安が良く、日本人も安心して生活できると言うのが2番目の理由。
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親のすねをかじっての留学なので、授業料が安いのは、有り難い。
もう、私とかみさんのすねは骨が見え始めている。
また、治安が良いのも、親としては授業料以上に安心できるしポイントが高い。
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しかし、自分が大学生の頃を思い浮かべると、勉強意欲が旺盛な息子には感心する。
学生の本分は学業であることは言うまでもない。
学生時代の大半の時間を空手に費やしていた私とは違う人種の様だ。
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今の私の本分は仕事である。私も見習って、もっともっと仕事を頑張らなければ・・・・・・・。
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1ヵ月後自宅に戻って来た時、どれだけ英語力が身についているか楽しみである。
さ~~て、留学帰りの息子に会った第一声、何て声を掛けようか迷っている。
HELLO! じゃ芸がないし・・・・・・・・・・・・