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2015年8月18日 (火)

3度目の地鎮祭

今日は“大安”。

人生3度目の地鎮祭である。

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1回目は、1995年。

まるやま歯科医院新築工事、開業の時である。

30歳であった。

2回目は、2005年。

予防棟増設と自宅新築工事の時である。

「まるやま歯科医院」から「医療法人社団 すずかけの木 丸山歯科医院」に改名。

40歳であった。

そして3回目は、2015年の今日。

50歳である。

お気づきの通り10年毎の節目を意識して行っている恒例行事である。

その間に、改築工事は2回行っている。

さすがに地鎮祭は、今回が最後かも知れないが、改築工事は、必要があればするつもりである。

歩みを止めたら、人生終わりだと思っている。

さて、昼休みに、地鎮祭が行われた。

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施主が鍬で山を崩す儀があった。

まずは神主さんから説明を受けた。

「エイ、エイ、エイ!と恥ずかしがらずに、3回声を出して、この山を崩して下さい。」

「はい、分かりました。」

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3回って、むずかし~~な~~?

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「エイッ!・・・・」

しまった、気合いを入れ過ぎたかな~~、山が一気に崩れてしまった。

戸塚カメラマンの方向を見て、カメラ目線で・・・・・ニコッ!

厳かな雰囲気の中で、笑いが起きた。

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さらに、儀式は続く。

神様に榊を供えて、2礼2拍手1礼。

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続いて、かみさんが、2礼2拍手1礼。

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最後に、全員で清めのお酒で・・・・

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乾杯!

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と行きたい所だが、真昼間であり、これから診療があるので、唇を湿らせただけで終了。

神主さんから、地中に埋める「鎮物」なるものと

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 お神酒を頂いた。

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「人は歩みを止めたときに、そして挑戦をあきらめたときに年老いていくのだと思います。

この道を行けばどうなるものか。

危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし。

踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。

迷わず行けよ。

行けば分かるさ。

ありがとう!!」

ご存知1998年4月4日に東京ドームで行われたアントニオ猪木の引退セレモニーでの猪木の言葉である。