今日は、いつもと違い、午前中に仕事をして、午後が自由時間。
正午に自宅を出発。
向った先は、JR清水駅。
ここ清水駅は、静岡マラソンのゴールであるので、二回行った事がある場所である。

自宅から約40キロ、自転車で行くのに丁度良い距離である。
先日の長良川トライアスロンの3種目の中でバイクの成績が一番悪かったので、時間が許す限り自転車を乗ろうと決めたのだ。

今日は、清水駅ではなく、隣接するアーケード内の用があった。

アーケード内のメガネの春田である。
〝サングラス静岡No1の品揃え”
この言葉に惹かれて来ることにした。

話せば、長くなるが・・・・・・・・・・・・・・。
今、使用している度付きスポーツサングラス、問題が発生して来たのだ。
自転車では、GARMINのメーターで、ケーデンス(ペダルの回転数)、脈拍、スピード、走行距離を確認しながら乗っている。
ランでは、GARMINの時計で、スピード、現ラップ、トータルラップ、走行距離などを確認しながら走っている。
その確認が、老眼の発生で見にくくなってきたのだ。
離せば分かるが、離せない位置にあるから質が悪い。
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先日、静岡市呉服町のスポーツサングラス専門店にお邪魔し、以下の条件を提示した。
①男らしい格好の良い事。
②スポーツサングラスである事。
③遠近両用メガネである事。
③調光レンズ(光の強さにより色が自動で変わるレンズ)である事。
※ロングのトライアスロンはスタートが早朝5時、ゴールが夜の10時なので、調光レンズが適正である。
④サイズがピッタリな事
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私の顔の大きさ、目と目の距離が、女性もしくは子供の平均らしく、女性用しかない。
遠近両用となると、更に制限が加わる。
などなどの理由で、①~④の条件を満たすメガネが一つしかなかったのだ。
選択肢の無い状態である。
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提示されたのは女性用サングラス。
女性用らしいフォルムであり、私の男心を揺さぶるには不十分であった。
こんな女っぽいメガネをするくらいなら、見えなくても裸眼の方がまだマシだ・・・・とは思わなかったが、購入する気持ちにはならなかった。
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そこでネットで調べて選んだお店が、〝サングラス静岡No1の品揃え” メガネの春田である。
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確かに品ぞろえは十分。
私の欲しかったOAKLEYのラインナップも言う事なし。

先日のメガネ屋では、私の条件が揃ったサングラスは一個しかなかったが、ここには8個もあった。
その中に、私の心を揺さぶるOAKLEYがあった。
これである。
私の男心を揺さぶる正真正銘の男用である。
探せば、あるじゃね~~か。
ここまで来た甲斐があった。

あとは、視力測定。

この測定用メガネを掛け、実際に自転車に乗り確認。
GARMINのメーターの文字はクッキリ見える。

遠くも、ハッキリ見える。

流石は、遠近両用メガネ。
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かくして、遠近両用度付きスポーツサングラスをオーダー。
何だかんだで1時間以上の時間が掛かり、急いで帰宅。
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帰りの途中、宇津ノ谷峠を降りた所で、1人の青年に会った。
バイパスの開通で、宇津ノ谷峠はガラガラ状態なので、人が居るだけで、エッ?と思ってしまう場所である。
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よくよく見ると、眞野先生ではないか。
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「眞野ちゃん、ど~~したの?」
「パンクしちゃいまして・・・・・」
時計を見ると午後4時45分。
続けて
「午後5時から、ジムで筋トレがあるので、ヤバいっす。間に合わないっす。」と眞野先生。
「私も、今から空手があるから、急いで帰らないと・・・・・・・」
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2人とも、時間に追われ、切羽詰っていたが・・・・・・・・・・・・
この笑顔。

持つべき物は友である。
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急いで帰ったので、汗びっしょり。
生徒に、「先生、汗臭い。」と言われたくないので、急いでシャワーを浴びて、道着に着替えて、空手道場に向かった。
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午後7時35分、稽古が終了したが、またまた汗びっしょりになってしまった。
ルパンに、「汗臭い。」と言われたくないので、またシャワーを浴びて、夕食を摂った。