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2014年5月29日 (木)

真野先生とデート

今日は、麻生歯科クリニックの口腔外科医の真野先生とのデートの日。

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まずは海辺でのデート。

白浜をはしゃぎながら走り、時々、海水を手ですくい相手にかける。

かけられた方は、やったな~~と言いながら、かけ返す。

最後は、白浜に落ちている木の枝で、ハートマークを描き、二人の名前を書く。

我々のデートは、そんなありきたりの定番デートではない。

海岸沿いの駐車場に車を止めると、波の高さを確認し、黙々とデート着に着替える。

我々が選んだ勝負下着ならぬ勝負服は、ウェットスーツ。

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真野先生も、7月20日にトライアスロンデビューを果たすことになった。

誘い人は私であることは言うまでもない。

真野先生は、初海泳ぎらしく、おおはしゃぎ。

当然、私もおおはしゃぎ。

250メートルの往復を黙々と続けるトレデー。

トレデー?

トレーニングデートのことである。

二人とも少々はしゃぎ過ぎた様で、同じく左ふくろはぎが攣ってしまった。

陸に上がり、水分補給。

雷も鳴り出し、足も攣ってしまったので、これ以上の長居は海難事故の元と判断し、終了。

藤枝駅に向かう途中、車の中では、トレーニング談義に花が咲いた。

足も回復し、声に出さないが、二人の気持ちは同じであることは、お互い分かっていた。

口にするのは野暮というもんである。

以心伝心である。

ハンドルを切り、着いた先は、大洲温水プールである。

いわゆる〝おかわり練習” である。

時間をちょっと置いて、行う追加練習(二部練)は、良いトレーニングになる。

そもそも、真野先生は、スイムに自信がなく、現在パーソナルトレーナーの元、スイムの練習をしていると聞いた。

始めたばかりで、まだまだ泳げないと言っていたので、ここは一丁、一日の長がある私が、先輩づらして、ちょっと教えてやるか!と思い、真野先生の泳ぎを近くで見させてもらった。

魚か!と突っ込みたくなるような、素晴らしく綺麗なフォームではないか。

ビックリした。

急きょ、予定変更。

変更内容は、「私が先輩づらして真野先生に教える」→「私が真野先生に教わる」である。

いろいろな条件をつけながら、泳ぐ泳ぐ。

折角のデートである。

なかなか、終わろうとしない二人。

しばらく続けると、疲労が溜まってきて、また足が攣ってしまった。

過ぎたるは及ばざるが如し・・・・・・となっては元も子もないので、ここでデート終了。

足が攣るまで泳ぐデート。

さすがは真野先生。

真野先生は楽しかったと喜んでくれた。

私も、こういう類のデートは、好きである。

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次回の真野先生とのデートは何にしようか・・・・・・・・・・。

種目は決まっても、とことんやらないと気が済まない真野先生、何をもってデート終了とするかが問題である。