日本空手協会大井川支部(惠空館)昇級審査
日本空手協会大井川支部(惠空館)では、3ヶ月に一度、昇級審査を行っている。
普段は、一階の全面を利用し、稽古や昇給審査を行っているが、本日は、利用者の関係で2階の柔道場での昇級審査となった。
審査は、基本、形、組手の三種目。
受験級により、内容が異なる。
大井川支部内では、白帯ー黄色帯ー緑帯ー紫帯ー茶帯の順で昇級により帯の色が変わっていく。
3級になると茶帯になり、1級まで茶帯のままである。
1級になると、次は、いよいよ黒帯(初段)に挑むことになる。
黒帯は、3ヶ月に一度開催される日本空手協会静岡県本部昇段審査会に出席しての受験となる。
今日は7級から2級までの受験となった。
子供たちの真剣な眼差しに、審査にも熱が入った。
当然、審査なので、合格者がいる一方で、不合格も出た。
残念な結果に終わった生徒に対し、「不合格者は今までの倍以上の練習をせんと、合格せんぞ。」と言う師範の激で本日の昇級審査が終わった。