防災訓練からの川払いからの懇親会
朝9時、津波を想定した防災訓練が行われた。
今日は、避難持ち出し品を持参するように言われていたので、組長として、ナップサックを背負い相川神社へ向かった。
町内会長、および防災委員の説明を受け、津波の際、防潮提の役目を果たす高速道路の側道を通り、大井川西小学校に向かった。
今日は、天気も良く、明るい時間だから良いが、これが、夜中であったり、雨であったりしたら、大変だな~~と思いながら歩いた。
予定通り10時30分に防災訓練は終了。
急いで帰宅して、15分後の10時45分からの川払いの準備である。
長靴、ゴム手袋、スコップを身に付け、集合場所に。
全長で500メートルくらいであろうか、5組・6組の約20名で川のドロをかき出す作業である。
かき出した泥は悪臭が漂うので、中性化するため、消石灰を振りかける。
隣組の組長をケーヨーデイツーまで消石灰10キロを二袋購入しに行き、二人で、消石灰まきを開始。
農作物を作る場合も、消石灰を混ぜ1週間程して、酸性の土が中性~アルカリ化してから種まきをするんだと教えてもらった。
な・る・ほ・ど・・・。
それは知らなかった。
消石灰は、体育祭のライン引きに使うものだとばかり思っていたからだ。
さて、さて、このブログ写真の話をしたい。
今回の川払いは、相川第4町内会5組・6組の共同作業である。
大組は、不幸があった場合も、共同作業で助け合う運命共同体である。
この大組では、40代が二人いる。
私と秀樹さんである。
ブログ写真が必要なことを承知してくれていて、今回の写真も、率先して撮影に協力してくれた。
この場を借りてお礼を言いたい、ありがとう!
また、お願いしますね。
5時からは、町内会館にて、この大組の懇親会が行われた。
酒を交わしながら、いろいろな話が聞けた。
組長の任務も、残しところ、あと約20日。
次の組長は、順当でいけば10年後である。
アッという間に来そうで怖い・・・・・・・・・。