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2013年10月28日 (月)

盗聴ニュース

 米国家安全保障局(NSA)がドイツのメルケル首相の携帯電話を10年以上盗聴していたことが、米情報当局の機密資料から判明したというニュースがあった。

この報道に対し、NSAは、「米国はこれまでも公言してきた通り、他のすべての国と同様に外国の情報を収集している」と発言。

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まさに情報戦であり、無防備な日本の要人もかなりの確率で、諸外国に傍受されているとも言われている。

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「本音と建前」

日本人が重んじて来た日本文化でもある。

相手に不快な思いをさせないように、本音は言わない。

大人の社会では必要な礼儀であろう。

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本音だけを言ってしまえば、おそらく社会から干されてしまうだろう。

しかし、一対一の携帯電話の会話は、本音を言い合うことができるプライベートな空間である。

そこに ”傍受” という行為が加わるとなると、携帯電話での会話内容も一変させざるを得ない。

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怖い時代である。

科学の発達も考えもんである。

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まさに ”壁に耳あり、障子に目あり” である。

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こわ~~~~!

自分の携帯電話がもし傍受されていたら・・・・・、そ~~~思い、ここ2,3日の着信履歴、発信履歴を見返してみた。

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どれどれ・・・・・、これは、そ~~そ~~こんな内容の会話だったな~~、そして、これは・・・・・・エ~~~っとそ~~そ~~こ~~ゆ~~会話だったな~~、そして・・・・・・・・・・・・・・・・・。

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結果、どの会話も他愛の無い会話で、傍受されても何ともなく、と言うより傍受する価値が全くない会話ばかりであった。

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ま~~~、私の携帯は暗証番号もなく、携帯もパソコンも手帳も全てオープンで、かみさんにもいつもオープンな状態にしている。

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盗聴ニュースを見て、あれこれ心配したが、私は傍受するに値しない小物であり、私は心配御無用という結論が出た。