« 2013年5月 | メイン | 2013年7月 »

2013年6月

2013年6月30日 (日)

用宗アクアラン

用宗アクアランに参加してきた。

用宗アクアランとは、トライアスロンに出る選手の実践形式の練習会である。

.

プールと海とでは、雲泥の差があるので、海での練習会参加は必須である。

.

2週間後に迫った大井川トライアスロンの大会運営委員長から、スイムは事故が多いので、どんなにベテラン選手でも気をつけるようにという挨拶があった。

またライフセーバーからも、無理をするのと頑張るのとは意味が違う、海は怖いので、無理せずに頑張るようにというアドバイスがあった。

.

今日の練習会は海で1000Mスイムとラン10キロである。

.

朝5時30分起床し、5時45分、いつもの大会と同じく卵納豆ぶっかっけご飯一杯と、豆腐の味噌汁ぶっかけご飯一杯。

そして熱中症予防に牛乳一杯。

.

外は小雨。

開催されるか心配の中、車を走らせた。

.

7時15分、用宗漁港に隣接する海水浴場に到着。

雨は上がっていたが、曇り空である。 P1010667

.

.

.

.

.

誓約書記入と参加費納金を受付で済ませ、腕にナンバーを書いてもらい、準備に入った。

.P1010670P1010684

.

.

.

練習会と言っても、自分の実力を知りたいので、当然、全力で挑むつもりである。

.

コースを下見。

海のコース、海から上がって行く通路などをチェック。

.P1010672P1010674

.

.

.

9時から入水可能。

10分程、海で泳ぐ。

当たり前だが、海水は非常にしょっぱい。

.

9時15分スタート。

.

今回で海でのスイムは3回目である。

回を追う毎に、慣れてきた。

.

今日は前回より5分程タイムが縮まった。

しかし、プールと比べて疲労感、体力の消耗度が全く違う。

1000Mであったが、プールの3倍くらいの疲労度である。

.

潮の影響や、危機感の差があるのだろう。

.

スイムが終われば、後は気持ちの問題である。

.

ラン10キロ。

目標タイムで完走でき、今日の用宗スイムラン練習会は満足できる内容であった。

しかし、今日は曇りだったが、本番当日は炎天下が予想されるので、舐めてかかると大変なことになりそうである。

.P1010697

.

.

.

.

12時30分に帰宅した時は、まだ体力が十分残っていると思っていたが、昼食にフルーツヨーグルトを食べ、午後1時にソファーにちょっとだけと思い、横になったら、そのまま4時30分まで熟睡してしまった。

.

自分の体力の無さに反省。

スイムは本当に苦手で、スイムをすると非常に疲れてしまう。

泳ぎ方にかなりの無駄があるのだろう。

.

無尽蔵な体力が欲し~~~!

2013年6月29日 (土)

堀田さん、Baby 披露

堀田(旧姓 西山)明日香さんが、5月15日に元気な女の子を出産した。

今日の昼休みに旦那さんと、初披露しに来てくれた。

.P1010650P1010649P1010651

.

.

.

.

.

明日香さん似の、本当に可愛らしい赤ちゃんであった。

まだ小さいので、睡眠時間が少なく大変だろうが、中々のイケメンであり、イクメンな旦那さんなようであった。

.

また、遊びに来て下さいね。

Birthday

朝、コーヒーを飲みながらメールチェックをすると、いつもよりメールが多い。

.

大ちゃん(川野歯科道原診療所院長の川野先生)からのメールは朝5時43分に送信とあった。

早っ!

.

麻生幸男先生を始め、多くの方からのメールが入っていた。

.

そのメールで気づいたのだが、今日は、私のBirthdayであった。

中には工夫を凝らしたメールもあり、朝から笑わせてもらった。

.

やっと48歳になった。

まだまだ世の中では青二才である。

.

漸く人生が楽しくなってきた気がする。

.

昼飯後は、かみさんが買ってきてくれたビールで乾杯!P1010655

いやゼリーであった。

.

.

.

夕食中に、静岡からマサ(時森先生)がわざわざ、プレゼントを持ってきてくれた。

.P1010660

.

.

.

.

.

多くの方に祝福され、気持ちの良いBirthdayとなった。

.

夕食後は、風呂に入り、頂いた石鹸で体を洗い、これまた頂いた珪藻でできたバスマットで水切りをした。

何とも言えない柔らかい肌触りで、水も何とも不思議な感覚でス~~~~っと吸収してくれる、快感であった。

風呂上りは、頂いたワインに、頂いたデキャンティングポアラーを装着し、頂いた不思議なオブジェを見ながら、頂いたケーキを口にした。

.

Birthday mail をくれた19名の方々、プレゼントをくれた6名の方、そして心の中で祝福してくれた無数の方々に感謝します。

2013年6月28日 (金)

石田純一です。

こんばんは、石田純一です。

.

いやいや、院長の丸山誠二です。

.

いよいよ、17日後に迫った トライアスロン。

先日の練習会で、「トライアスロンに出る方は、大会関係者に迷惑を掛けないように、十分なトレーニングを積んで大会に臨んで下さい。」と釘をさされた。

.

ドキッ!!

.

海は怖いのだ。

真夏のレースも怖い。

舐めてかかると大変な事になりかねない。

.

こわっ!

.

という訳で、今朝は、小雨の中、本番のコースであるリバティーで本番と同じ距離40キロをタイムトライアル。

.

帰宅後、トランジションを行い、10キロラン。

.

日曜日の乗鞍天空マラソンの疲れが残っているのか、自転車を頑張り過ぎたせいか、足が前に出ない。

目標タイムより10分も時間を要してしまった。

.

自転車は、そこそこにして、ランに余力を残しておかないといけないことが分かった。

.

さて、私の登録ナンバーは209。

年齢順、男子289人中209番目に若いことを意味する。

女性は20人参加するらしい。

女性も入れると、309人中226番目の若人となる。

.

目標順位は209番と決め、前年度のタイムを見ると、209位がジャスト3時間であった。

む・む・無理である。

.

今の実力では3時間15分。

頑張って3時間10分を目標にしていたため、1秒でも早くゴールするために・・・・・・・・私なりに考えた。

.

さて、前述した「トランジション」とは、スイムからバイク(自転車)、バイクからラン に移行する時の着替えを指す。

.

当然、トランジションも時間に入るので、素早く行う必要がある。

.

そこで、考えた戦法は、”靴下履かない作戦”。

.

靴下でも20~30秒のロスになりそうなので、履かない事にした。

.

空手生活30年、裸足は慣れている筈だ。

. 

そこで、今週の月曜日から、一切、靴下を履かない生活をすることに決定。

かみさんは洗濯物が減って喜んでくれるかな?

2013年6月26日 (水)

丸山塾

最終水曜日8時と言えば・・・・・・・

丸山塾でしょ!

.

時森先生(通称:マサ)は、今日は診療日だったようだが、丸山塾に出席するため、いやいや遅刻しないように、いやいや1秒でも遅刻したら罰金壱万円の刑から逃れるため、静岡から、診療を早く切り上げて余裕をもって研修室に来てくれた。

.

マサの声は、でかいので、院長室にいても、来たなとすぐ分かる。

元気の良いのは良い事である。

.

さて、私、塾長はいつも、3分前に院長室を出て行く。

重役出勤である。

. P1010609

.

.

.

.

8時丁度、丸山塾が始まる。

時間厳守である。

時間を制する者は、人生を制する と思っているからだ。

.

まずは、私が塾考して作った、丸山塾理念と塾訓を全員で復唱から始まる。

塾訓は、船越義珍先生の空手20訓、稲盛和夫、松下幸之助、吉田松陰・・・・などの本や著明な先生の講義で心に響いた言葉などを参考に良いとこ取りをして、それに自分の考えを付け加え味付けして作成したものであるので、恥ずかしながら オリジナルではない。

. P1010612P1010610

.

.

.

.

今日の課題は、マサが選んだ題材

「長期経過症例から学ぶ歯周治療における咬合のコントロール」の考察。

まずは戸塚先生から持ち時間5分のスタート。

ストッポッチが押される。P1010619

.

.

次は夕食懇親会。

ユーが買ってきてくれたセブンイレブンの弁当。

.

野菜が足りないので、今日は、私が自宅の冷蔵庫にある野菜を切って食べる事にした。

. P1010624P1010621

.

.

.

では、いただきま~~~す。

.

腹が溜まった所で、読書感想タイム。

.P1010631P1010628_2P1010629P1010625

.

.

.

.P1010627

.

.

.

1人持ち時間3分。

マサは、「あなたの人生を変える睡眠の法則」。

朝が苦手なマサが、苦手を克服して早起きが出来るのか、今後が楽しみである。

.

ユーは、「孤独が一流の男をつくる」

一流の男を目指すユー、この本に書いてあることを実践し、一流の男になれるか、今後が楽しみである。

.

私が読んだ本は、「覚悟の磨き方」

吉田松陰の本である。

仮釈放後、わずか2年半であったが、松下村という小さな村で、松下村塾を開いた幕末思想家である。

こんな短期間の開講であったが、総理大臣2名、国務大臣7名、大学創始者2名・・・・という世界でも類を見ないエリートを世に輩出した伝説の塾である。

.

私は今47歳、吉田松陰は30歳で処刑されたので、私よりかなり若いが、非常に勉強になった。

年だけ取っている自分が情けない・・・・・・・・・・。

.

さて、丸山塾から何人総理大臣が輩出されるか楽しみである?????

マサ、ユー、頼んだぞ!????

.

次は、持ち時間15分のフリー演題。

今日は、マサ、ユーの二人とも、自分の患者さんの症例発表をしてくれた。

.P1010633

.

.

.

.

.

さて、最後は、私が出した宿題の発表である。

.

どれだけ深く、どれだけ本気に、どれだけ臨床的に考えたかを競うのが私の出す宿題の醍醐味である。

.

最後は塾長総括。

今日一日の総括に、私の考えを付け加えて、偉そうに話すのが塾長総括である。

.P1010635

.

.

この塾長総括が、また長い。

1週間ほど前から、何を言おうか、常に考えている。

その1週間の思いが、ついつい・・・・・・・・・・・・・。

.

塾生の発表は、ストップウォッチで厳格に時間管理する癖に、塾長の特権で塾長総括だけは、時間制限がない。

気が付くと、12時12分前であった。P1010636

しゃべり疲れたので、今月の丸山塾はこれで終了。

マサ、ユー、お疲れさま。

.

2013年6月23日 (日)

乗鞍天空マラソン ~苦行への旅~

  浜松のマラソン仲間が一押しのマラソン大会「乗鞍天空マラソン」に参加して来た。

.

エントリーが前日の午後2時~5時と決まっているため、ご迷惑をお掛けしたが、土曜日お休みを頂いた。

患者さん、スタッフのみなさんすみませんでした。

.

さて、昨日は朝9時浜松駅で、まさい歯科院長の政井先生(大学の同級生)と待ち合わせ。

鈴木一先生(大学の二つ先輩)の弟の勇さんに迎えに来て頂き、勇さんの車で、一先生のご自宅へ向かった。

.

一先生の車に乗り換え、勇さんの友達のマラソン仲間と5人で乗鞍へ出発。

.P1010515

.

.

.

エントリー会場は標高1500Mのスタート地点。P1010518

.

.

山を車でひたすら上る。

素晴らしい景色が広がってくる。

.

途中渋滞にも巻き込まれ、乗鞍のエントリー会場に到着したのが、午後4時であった。

.

さて、宿に着き、着替えをする。

軽く走りましょうか?

.

明日のコースを軽く試走することになった。

軽くと聞いて、平坦な道を2,3キロ走るのかなと思って会話を聞くと

「山を4キロくらい登って帰って来ましょうか?」

「そ~~だね、そのくらいが丁度い~~ね。」

という話をしている。

.

前日の夕方に8キロ!!??それも坂道を・・・・・!??

と思ったが、内気で和を重んじる私は、笑顔で参加させてもらった。

.P1010522

.

.

.

.

.

勇さんとその友人は、2週間前にウルトラマラソンの中でも過酷なコースで有名な飛騨高山100キロを完走したツワモノである。

行きの車中で、その過酷さを聞いて、ツワモノというより変人だと確信した。

.

.

.

.

.

.

さて、さて、当日の朝を迎えた。

5時起床し、5時30分朝食。

.

7時に、麻生歯科の真野先生と合流。

真野先生も2週間前に、飛騨高山のウルトラマラソンを走った変人である。

.

標高1500Mのスタート地点で記念写真。

P1010526

.

.

.

スタート地点で開会式が始まった。

スタート地点は標高1500M。

ここからあそこに見える雪山を登り標高2700M地点で折り返し標高1800M地点がゴールになるという説明があった。

P1010531P1010532

.

.

.

.

あそこの雪山って、簡単に言うけど、

凄く遠くに見えるんですけど・・・・・・・・・・

本当に、あんな所まで走って行くのでしょうか?

素朴な疑問であった・・・・。

2000人のランナーはテンションが高くなっている。

もう一度、冷静に遥か彼方に見える雪山を仰ぐ私・・・・。

.P1010525

.

.

.

.

いよいよスタート!

.

キロ6分30秒ペースで登り切ろうと考えた。

最初の5キロは快調。

空気も美味しいし、景色も最高である。

.

延々と続く上り坂。

10キロ当たりで、足が上がらなくなって来た。

歩き始めるランナーも、ちらほら目に入る。

.

あと7キロだ。

どんなに遅くても歩くのは止めよう!

トライアスロンのトレーニングだ!

そう心に決め、上り続ける。

.

ペースがどんどん落ちて来る。

キロ7分・・・・・・・・・キロ8分・・・・・・・・・キロ8分30秒・・・・・。

来たコースを眼下に見ると、多くのランナーが走っている姿が見える。

こんなに登って来たのか・・・・・・。P1010560P1010559

.

.

12キロ地点から雪が見え始める。

待ちに待った雪景色・・・。P1010565P1010566

元気が出てきた。

.

.

.

.

.

しかし、すぐに苦しくなってくる。

空気が薄いのも要因なのかも知れない。

.

空気もそうだが、写真でも分かるように、そもそも傾斜が結構きついのだ。P1010544

.

.

.

何度も何度も、もう歩こう、もう歩こうと、心が折れそうになる。

そんな時、ごく自然な疑問が出てきた。

.

なんで、仕事まで休み、7時間も掛け、折角の日曜日に、こんな罰ゲームみたいな苦しいことをするの?

馬鹿じゃね~~の!

.

そう思うと、何故か、周りのランナーが修行僧に見えて来た。

.

15キロ地点の給水所に到着。

富士登山で言えば、9合目の山小屋のような存在である。

P1010552

.

.

.

.

写真撮影。P1010553P1010554_2

.

.

あと2キロだ。

頑張るぞ!

.

.

16キロの表示板。P1010562

あと1キロで上りは終わりだ。

.

.

.

ここからが一番苦しい正念場であるが、それを知ってかここからは折り返し地点までは、絶景の氷壁ゾーンという神様のプレゼントゾーンである。

.P1010568

.

.

.

.

非日常の風景に、気も紛れる。

.

GAMINの時計で17キロになったが、まだ折り返し地点は見えない。

結局、折り返し地点は18.5キロ地点であったが、この想定外の1.5キロが精神的に一番きつかった、いや楽しかった。

 

漸く折り返し地点に到着。

P1010574

.

.

.

.

.

.

まずは腹ごしらえ。

.P1010577P1010576P1010579P1010578

.

.

.

.

.

.

.

.

ここで、友を待つ事にした。

暫くして、政井先生が到着。

ツーショット写真、パシャリ!!

P1010585

後ろに見えるのはスキーヤーである。

.

.

.

.

18.5キロしか走っていないが、腰、背筋、足の付け根が痛い。

.

下りは、膝が故障しないように、無理せず6分程度の力で下る事にした。

.

P1010570

P1010589

.

.

.

.

.

26キロの表示板が見えた。

.

そこへ、勇さんが現われた。

「丸山先生!ここからキロ4分で駆け下りて、ごぼう抜きしましょう!」

「行きましょうか!」

.

勇さんの後ろをついて行こうと思ったが、息が持たない。

GARMINの時計を見ると、脈拍172、キロ3分20秒のペースである。

.

む・む・無理っす。

.

300M程でギブアップ。

.

4分15秒で精一杯。

.

流石! フルマラソン サブ3、ウルトラ100キロ サブ10。 

その化け物振りを、見せ付けられた。

.

記録、3時間54分37秒、838位。 

.

記録証には

あなたは第8回乗鞍天空マラソンにおいて全コースを走破し、マウント乗鞍の大自然を満喫されたことをここに証明します。

と書いてある。

なかなか粋な言葉ではないか。

.P1010602P1010603

.

.

.

フルマラソン以上の疲労度だった。

.

.

宿に帰り、順番に風呂に入ることにした。

私は、真野先生と仲良く入った。

.

肌と肌が触れ合う距離での・・・・・・・・・・・。

P1010591

もしかして、私達・・・・・・・。

.

.

.

.

.

っな分けない、写真撮影のために、近づいただけである。

その言い訳が怪しいって?

.

風呂上りは、蕎麦の大盛り。P1010595

.

.

.

.

同じ苦行を乗り越えた友と、同じ風呂に入り、同じものを食す。

格別である。

.

この仲間の会話は異常である。

.

レース直後だと言うのに、ニコニコしながら、次のレースの話しをしている。

それも過酷なレースばかりを選んでエントリーをしている。

.

夏の蒸し暑い京都の60キロマラソンであるとか・・・・・・

.

頭がどうかしているとしか思えない。

.

家族の中では、私は変人扱いされているが、どうやら私は正常であることが分かった。

しかし、変人達と過ごした二日間、本当に楽しかった。

.

馬鹿と天才は紙一重と言われるが、

苦しさと楽しさも紙一重だな~と実感した旅であった。

.

.

.

.

2013年6月21日 (金)

院内勉強会

第三金曜日は院内勉強会。

今日の演者は、治療部歯科衛生士の杉本和香奈さん。

演題は「ホワイトニングの価値と現状」。

なかなか気持ちの籠った良い発表であった。

P1010481_2 P1010497 P1010484.

.

.

.

.

.

院内勉強会は準備に時間がかかるので、大変な作業であるが、成長する良い機会でもある。

一つの課題について、とことん考える、これは非常に大切な事である。

患者さんの治療方針、治療方法についても、とことん考える習慣が出来るからだ。

約1年に一度の関所であるが、また一回り歯科衛生士として大きくなったと思う。

.

院内勉強会の最後は好きな言葉で〆ることになっている。

.P1010501

.

.

.

.

ザッケローニ監督の言葉であった。

どうやら、杉本さんはサッカーが好きな様だ。

.

勉強会後は、恒例の皆でお弁当タイム。

.P1010504

.

.

.

さて、診療後は、金曜日なので、エビデンス勉強会。

今日の解説担当は、杉本さん。

.

昼・夜のダブルヘッダーである。

.P1010512P1010513P1010511

.

.

.

.

診療ー院内勉強会発表ー診療ーエビデンス勉強会。

杉本さん、本当にお疲れさまでした。

2013年6月20日 (木)

男性3人現る

今朝10時、院長室で、カフィーを飲みながら読書をしていると、ピンポ~~~ン!

モニターを見ると、男性が3人映っている。

.

どうやら、診療室を開けてくれと言っているようだ。

.

言われるがままに、診療室の玄関を開ける。

.

先程の3人の男性が笑顔で、段ボールを持って中に入って来る。

.P1010474

.

.

.

.

.

.

段ボールが運び終えると、3人が事前に打ち合わせをしたかのように、診療室のパソコンの電源を次々と入れ始め、何かをし始めた。

.

何だ!何だ!P1010476

ど~~~したと言うんだ。

.

.

.

受付を見ると、受付のパソコンの電源を入れ、何かを打ち込んでいる。

.P1010477

3対1。

相手は成人男性である。

私一人では歩が悪い。

.

ここは、ひとまず引き下がるしかなさそうだ。

.

そのまま、院長室に引き下がることにした。

.

3時間後、そ~~~と診療室を覗くと、まだ何かしている。

.

何をしているんだ!

一体、おいらが何をしたって言うんだ。

.

外は雨。

.

仕方なく、3階のトレーニングルームで、3点ローラーで自転車漕ぎのお遊び。

.

蒸し暑く、汗びっしょり。

.

午後5時ちょい前、携帯が鳴る。

.

診療室の男性から呼び出されたようだ。

.

汗びっしょりの姿で、恐る恐る診療室に入る。

.

リーダーらしき男性の口が開いた。

.

「先生、時間かかってすみませんでした。レセプトコンピューターの設置が無事完了しました。」

.

そ・そ・そ~~~ゆ~~~事か。

.

今日の休診日を利用して、NOSA名古屋営業所と神奈川営業所から来て頂き、カルテ入力コンピューター(通称:レセコン)の入れ替えをしてもらったのだ。

.

現在、診療室には、レセコンが5台、予約・レントゲン・患者さんの口腔内写真画像用のパソコンが13台、CTパソコンサーバー1台、レントゲンパソコンサーバー1台、インターネット専用パソコン1台、書類作り専用ノートパソコン2台、院長室に院長専用パソコンが4台、プリンター4台・・・・がある。

.

今日は、その中のレセコン5台を新しくした。

今まで使用していたのが、NOSA Wise Staff 4 というソフトが入ったパソコン一式。

今回導入したのは、NOSA Wise Staff 8 というソフトが入ったパソコン一式。

.

これを見ても、長い事使っていたのが分かる。

新しいのに買い換えたいのはやまやまだったが、歯科用は一般パソコンに比べ、0の数が1つ多いので、そう簡単には買い替える決心ができなかったのだ。

.

さてさて、その他の診療用パソコンは全てXPである。

悲しい事に・・・・・・・・

今年でXPの生産が完全終了ということで、今年中に、残りのパソコン一式買い替えするようにという通達を受けている。

.

・・・・・・・・・・・・・急に頭痛がして来た。

低気圧のせいか?

2013年6月19日 (水)

今日の診療後

あさっての院内勉強会の予演会を診療後に行った。

さつき歯科院長の時森先生(通称:マサ)が症例検討会に来ていたので、マサにも予演会に出席してもらい、参加者は戸塚先生(通称:ユー)と私の3人になった。

いつもは私一人なので、今日は賑やかな予演会となった。

P1010465P1010462

.

.

.

.

しかし、当の杉本さんにとっては、3人から あ~~だ、こ~~だと言われて、困惑したのではないだろうか。

しかし、いろいろな意見が聞けて、勉強になったと思う。

.

さて、予演会の後は、症例検討会。

.P1010468P1010471P1010466

.

.

.

.

.

マサが持参してくれた面白い症例を3人で検討した。

3人で行うと、これまたいろんな意見が出て面白い。

.

最後は、丸山塾の理念、塾訓について真剣に考えた。

.P1010456

.

.

.

.

頭を酷使した後は、頭をほぐす必要がある。

.

小雨の中、12Kmのジョグに出掛けた。

帰宅すると、日付変更線を通過していた。

誰も居ない小雨の夜道を走るこの何とも言えない解放感、快感である。

2013年6月16日 (日)

チームプレー

今朝も、いつもの時間、朝6時10分起床。

.

息子が昨晩、「明日、模擬試験だから、朝食を6時20分に食べ、6時50分に駅まで送って欲しい。」と申し出た。

「分かった、じゃ~明日の朝飯は俺が作ってやる。」と返答してしまったためこの時間の起床となった。

.

朝飯と言っても、私が作るので、大した物は作らない、と言うより作れない。

炊飯器からは昨晩6時10分に炊き上がり様にセットしておいた15穀米の良い香りが・・・・・・・・・・。

.

まずは味噌汁。

日本人として味噌汁は欠かせないでしょう。

なぜか、我が家の朝食のみそ汁の具は豆腐&わかめと決まっている。

それに倣い、3分程で味噌汁完成。

あとは、二つのフライパンを温め、片方で赤パプリカ、ピーマン、炒め物、もう一つで目玉焼き。

そして小さな鍋でインゲン豆を湯がく。

以上で終わり。

.

約束通りジャスト6時20分、4人分の朝食がテーブルにセッティング完了。

.

「ご飯できたぞ~~~~!6時20分食べるって言った約束守れよ~~!」

.

結局、4人が食卓に揃ったのは6時35分。

・・・・・ったく!!!!

っざけんなよ~~~~~!!!

俺はキッチリ時間厳守してるのに・・・・・・・・・・。

.

ま~~い~~~、ま~~~~い~~~。

「いただきま~~~~す!!美味いな~~~~~。」

私の元気な声だけが、食卓に響き渡る。

.

家族一せっかちな私は、3分程で胃袋に収まる。

.

息子の脳はまだ眠っているようで、箸が進まない様だ。

息子は、朝食は菓子パンが好きな様だが、私は嫌いである。

「食育」は大事であることは、先月の院内勉強会で田島さんから教わったばかりだ。

.

TVの左上の時計は6:45。

「約束通り6時50分出発するぞ!1分でも遅くなったら、自分で駅まで歩いて行けよ。お父さんも約束守るから、お前らも守れよ。それと全部食べなきゃ許さんぞ!じゃ~車で待ってるからな。」

.

せっかちな私は、そう言い残し一足早く車へ・・・・・・・・・。

.

時間ギリギリに残りのおかずを口に放り込んで来たのだろう。

口をモグモグさせながら、タイムリミットいっぱいの6時50分、乗車完了。

.

.

さて、さて、今日の私のメインディッシュは町内会館、歌の小径の掃除、そして防災機器の点検という組長の仕事である。

8時町内会館集合としたので、7時35分一足早く行き、鍵を開け、5組の組員を待つ。

. P1010423

.

.

.

.

8時前に、10人の全組員が集合してくれた。

女性2人、男性8人。

男性は外の仕事、女性には町内会館の中の掃除をお願いして作業開始。

.

まずは、手分けして、防災機器点検。

皆さんは流石に手際が良い。

.P1010432 P1010450P1010424

.

.

.

.

.

〆は歌の小径の掃除。

この作業がメインである。

男性8人で現場へ向かう。

.

私は、長~~~~~~く続く斜面の雑草を草刈り機で刈る作業を担当。

どれ程、時間が掛かるのだろ~~~~か?

ブログ様にと思い、デジカメ撮影をしていると、ブログ用と察してくれた秀樹さんが飛んできてくれ私を激写してくれた。

. P1010442 P1010436

.

.

.

.

.

.

.

植木の剪定係、刈った草を熊手で掻き集めゴミ袋に詰め込む係と連携プレーはバッチリである。

誰も何も言わないが、自分で出来る仕事を自分で見つけて、黙々と作業をしてくれるので、組長の私は凄く楽である。

.P1010440P1010441

.

.

.

.

.

男は黙って△□〇・・・・・。

.

1時間30分程で、作業終了。

.P1010447

.

.

.

.

.

.

.

P101044910袋のゴミ袋に草を詰め、博さんが親切にも軽トラで運んでくれた。

.

.

.

.

.

.

見事な働きぶりで、当初予定していた半分の時間で済んだ。

組員の皆様、ご協力ありがとうございました。

.

何回も書くが、見事なチーム力、見事な連携プレーであった。

見事がチーム力が発揮できた後の充実感は格別である。

.

同じ疲れでも、気持ち良く、何とも心地良い。

.

何も言わなくても、何も言われなくても、自ら考え、黙ってチームプレーに徹することが、チームメイトを心地良くさせることを改めて学んだ。