用宗アクアラン
用宗アクアランとは、トライアスロンに出る選手の実践形式の練習会である。
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プールと海とでは、雲泥の差があるので、海での練習会参加は必須である。
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2週間後に迫った大井川トライアスロンの大会運営委員長から、スイムは事故が多いので、どんなにベテラン選手でも気をつけるようにという挨拶があった。
またライフセーバーからも、無理をするのと頑張るのとは意味が違う、海は怖いので、無理せずに頑張るようにというアドバイスがあった。
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今日の練習会は海で1000Mスイムとラン10キロである。
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朝5時30分起床し、5時45分、いつもの大会と同じく卵納豆ぶっかっけご飯一杯と、豆腐の味噌汁ぶっかけご飯一杯。
そして熱中症予防に牛乳一杯。
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外は小雨。
開催されるか心配の中、車を走らせた。
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7時15分、用宗漁港に隣接する海水浴場に到着。
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誓約書記入と参加費納金を受付で済ませ、腕にナンバーを書いてもらい、準備に入った。
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練習会と言っても、自分の実力を知りたいので、当然、全力で挑むつもりである。
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コースを下見。
海のコース、海から上がって行く通路などをチェック。
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10分程、海で泳ぐ。
当たり前だが、海水は非常にしょっぱい。
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9時15分スタート。
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今回で海でのスイムは3回目である。
回を追う毎に、慣れてきた。
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今日は前回より5分程タイムが縮まった。
しかし、プールと比べて疲労感、体力の消耗度が全く違う。
1000Mであったが、プールの3倍くらいの疲労度である。
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潮の影響や、危機感の差があるのだろう。
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スイムが終われば、後は気持ちの問題である。
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ラン10キロ。
目標タイムで完走でき、今日の用宗スイムラン練習会は満足できる内容であった。
しかし、今日は曇りだったが、本番当日は炎天下が予想されるので、舐めてかかると大変なことになりそうである。
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12時30分に帰宅した時は、まだ体力が十分残っていると思っていたが、昼食にフルーツヨーグルトを食べ、午後1時にソファーにちょっとだけと思い、横になったら、そのまま4時30分まで熟睡してしまった。
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自分の体力の無さに反省。
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スイムは本当に苦手で、スイムをすると非常に疲れてしまう。
泳ぎ方にかなりの無駄があるのだろう。
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無尽蔵な体力が欲し～～～！