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2012年2月19日 (日)

黄色い変なおじさん

かみさんが、静岡に00行く用があるというので、ちょっと待ってもらって お着替えをした。

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黄色のパンツ、黄色いジャンバー、黄色い手袋、黄色いGARMINの時計・・・・・・・・

黄色でコーディネートした姿で、「お待たせ~~~。」と言いながらかみさんの前に登場。

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「黄色い変なおじさんって言われるよ!」

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確かに、そ~~見えなくもない。

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「静岡駅で降ろして。」

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「今日は寒いよ。」と、察しの良いかみPhotoさん。

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予告通り、静岡駅で降ろしてもらい、自宅までのランである。

最近は、馬鹿馬鹿しい行動にも、もう何も言わなくなった。

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今日は、一つのテーマがある。

”全てを現地調達で済ませ、帰宅すること”である。

静岡で東海大地震に遭遇したら、自動販売機、コンビニも利用できないかもしれない。

そんな状況を想定し、全て現地調達、つまり公園や警察署などで水分補給し帰宅するつもりである。

万が一のため、リックにはバナナとポカリスエットを入れてあるが、使わずに帰宅するつもりである。

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宇津谷の道の駅から歩道橋を渡ると、宇津谷峠に出ることができ、トンネルなしに自宅まで帰ることができるのだ。

宇津谷の道の駅で最初の水分補給。

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峠越しはジャンバー無しでは厳しいほど、寒かった。Photo_2

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峠越しの途中で、材木置き場がある。

ここが私の一番好きな場所である。

材木の香りと、この光景にたまらない郷愁を覚える。

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小学生の頃、実家の田町には、材木置き場が多くあった。

積んだ材木に登って良く遊んでいた頃を思い出し、タイムスリップしたような懐かしい気持ちになるのだ。

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途中、途中の良い所で、公園があり、水分補給は問題なかった。

これなら、震災の時も何とかなりそうだと思った。

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自宅までジャスト30キロ。

正確には29キロ980メートルで自宅に到着。

区切り良く、駐車場内を20メートル走りジャスト30キロで時計を止めた。

3時間10分15秒。

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今日は本当に寒く、30キロ走ったにも関わらず、手袋していた手の感覚が全く無くなっていた。

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30キロ走って、こんなこと言うのも何だが、腰が痛かった。

ストレッチしても腰の痛みが引かないので、蓬莱の湯にまで行き、マッサージをしてもらった。

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「背筋と臀部の筋肉がかなり張っていますが、何をしたんですか?」との問いに

「静岡駅で、かみさんに降ろしてもらい走って来ました。」と言うと

ゲラゲラ笑われた後、

「お客さん、相当なMですね。」

???????

自分ではSかMかと言えば、Sかと思っていたが、そう言われればMかも知れない。

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やはり、SでもなくMでもない、SMであろう。

Seiji Maruyama だけに。

お後が、よろしいようで。