森本出張空手教室
こんばんは、院長の丸山誠二です。
九州歯科大学空手部同期生(38期生)は5人おり、主将は森本秀先生であった。
彼は組手で3年連続全九州強化選手に選抜され、団体戦においても負けた姿は記憶にない。
引退後は強化コーチににも選抜され、現在、和歌山県で歯科医院を開業しながら子供たちに空手を教え、組手で多くの和歌山県チャンピョンを育てているらしい。
名選手にして名コーチである。
凡選手にして凡コーチの私とは大違いである。
先々月の大学の20周年同窓会の時、空手談義に花が咲き、出張空手教室をお願いした。
忙しい中、時間を作ってくれ、本日日帰りで中学1年女子の和歌山県および近畿地区大会組手チャンピョンの教え子を引きつれ 遠路はるばる大井川まで空手を教えに来てくれた。
丸山道場初の外来講師招聘である。
最初は所詮中学1年の女子だと高をくくっていたが、さすが県大会、近畿大会では1本も相手にポイントを取られず優勝したというだけあり、実際に組手をしてみると中3男子の息子も何発も入れられレベルの高さにびっくりした。
その森本流空手組手理論をこと細かく、みっちり3時間教わった。
息子は勿論であるが、私自身も大変勉強になった。
12時に藤枝駅に到着し、12時30分から15時30分まで丸山道場で練習し、16時の電車で和歌山へ帰って行った。
持つべきものは友である。