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2009年12月

2009年12月31日 (木)

丸山家の大晦日

こんばんは、院長の丸山誠二です。

数年前から、かみさんの両親、妹が我が家に集結し、7人で大晦日を過ごすようになった。

先週末に香川県坂出市より義父、義母が、今日義妹が神奈川県より おせち料理を持参し我が家に来てくれた。

義父母は78歳であるが、めちゃくちゃ元気である。皆元気で何よりだ。健康第一である。

 さて、大晦日の晩御飯は、肉そばにおせちが我が家の定番である。

ビールに続き日本酒を飲みながら 晩御飯を堪能し、ほろ酔い気分での大晦日恒例の格闘技観戦、本当に贅沢な心地よいひと時である。

期待していた石井彗には少しがっかりしたが、基礎体力、格闘魂に関しては申し分ない逸材であることは間違いない。

私が言うのも何だが、打撃の間合い、タイミングを身につけ、突き、蹴りの基本をマスターすれば、凄い格闘家になると思う。打撃の間合いと柔道の間合いは全く違うからだ。

総合格闘技はそれ程甘い世界ではない、柔道から転身し まだ1年、まだまだひよっこである。

私は石井は必ず強くなると信じている。

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2009年12月29日 (火)

丸山歯科忘年会

こんばんは、院長の丸山誠二です。

午後6時焼津のチャイナパレスにて丸山歯科忘年会を行った。

幹事は専属衛生士の高橋さん。

こうしてみんなで元気に忘年会ができることは、スタッフの協力は勿論であるが、信頼して丸山歯科医院に足を運んでくれた患者様に心から感謝しなければいけない。

本当に一年間ありがとございました。

さて6時私、院長の乾杯で一次会のスタートである。

先を見越して「ウコンの力」を飲むスタッフもあり、長期戦の始まりである。

午後8時30分、お腹いっぱい中華を堪能し一次会を終了した。

最後は環境管理責任者の山崎さんの一本締め。

ここで5名が帰宅し、残り10名がタクシー3台に分乗しとりあえず藤枝駅に向かった。

エールハウス、神楽、JETO、とまと、座和民、橙、庄屋、どこも満席7連敗である。

29日は仕事納めでさすがにこの時間の10名は難しそうである。

さらに歩き続け、ヨタヤの部屋が空いているという情報を聞きつけ、2次会はヨタヤに決定。

9時15分、四之宮さんの乾杯で二次会スタート。

お腹いっぱいの筈だが、中華ではないので別腹である。

焼酎、ビール、カクテル、スパークリングワイン、各々も好きな飲み物を注文し飲むは食うは、さすが丸山歯科スタッフである。元気な証拠である。

12時、3人はお迎えで、2人はタクシーで帰宅することになった。

タクシー組2人を見送りに藤枝駅北のタクシー乗り場へ行くと、長蛇の列である。

駅南へ行くも同じ状景。

長年の経験と野生の感で駅北の方が早いと考え駅北で待つことにした。

寒いので、ここは若い時森先生に任せ、我々は一足先に3次会会場、神楽2に向かった。

ここは清水さんの義兄がやっているお店である。

さすがに料理の注文は2,3品にとどまった。

いくら元気と言ってもギャル曽根ではない。

ここでは飲みとカラオケ。

時森先生の気合の入った北斗の拳は、圧巻であった。

2時30分、3次会終了。

一次会ではビールをたくさん飲み、2次会、3次会では生ビール1杯と焼酎を6杯ほど頂いた。

飲み始めて8時間30分、私はあまり強くないので、そろそろ限界である。

他の4人はまだまだ行けそうであったが、私の体力の限界により、平成21年丸山歯科忘年会はここで幕を閉じた。

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丸山歯科式大掃除

こんにちは、院長の丸山誠二です。    4 51355

朝9時男性陣3人(川野先生、杉山技工士、私)は現場へ向かった。

杉山さんと私は、シャベルを、川野先生は草刈機を持った。

本業が不況で出稼ぎに行った訳ではない。

女性陣は院内を、男性陣は外回りをする大掃除だ。

休憩なしで3時間ぶっ通しの肉体作業。

最初の1時間は冗談も飛び交い、い~感じの掃除であったが、最後の1時間は心なしか口数も少なくなってきたようだ。

杉山さん:「先生。蟹工船みたいですね。」

私:「これだけできれば、転職もできるな~、わ~はっはっはっは。」

ここまで来たら笑うしかない。

12時30分、大掃除担当の児玉さんの大掃除好スケヂュールを全て遂行し、恒例の一本締めで丸山歯科式大掃除が終了した。

2009年12月27日 (日)

静岡空港

こんばんは、院長の丸山誠二です。

昨日から、かみさんの両親が香川県から来ている。

静岡空港に行きたいという要望があり、我が家族も誰一人行ったことがないので6人で昼飯を食べに行くことにした。

アスファルトに白い線が引いてある良く見る広大な駐車場が用意されている。

看板を見るとP1,P2、P3,P4と書いてある。

駐車場に到着するも、よく見ると全て搭乗者用駐車場と書いてある。

どこもガラガラである。

見学者用の駐車場は違う所にあるらしい。

グル~と周ると、富士山静岡空港の敷地に入ったすぐの所に、見学者専用駐車場が用意されていた。

搭乗者用はアスファルトに対し、見学者用は砂利である。

分かり易い仕分けである。

アスファルトの駐車場はガラガラであったが、砂利の駐車場はほぼ満車状態であった。

県民の関心は高いのだが・・・・・・・・・・・・。

不安な気持ちになったのは、私だけではない筈だ。

近いうちに利用してあげないと(すみません、上から目線になってました。)、いや利用しないと、そんな寂しい気持ちになりながら家路についた。

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2009年12月26日 (土)

残り物には福がある

こんばんは、院長の丸山誠二です。

九州歯科大学静岡県同窓会が恒例のホテルセンチュリーの翡翠宮で行われた。

この会に出席すると、いつも今年もあと僅かだな~と実感する。

この忘年会は大先輩ばかりだが、本当に自然体で飲める数少ない飲み会である。

表現するのは難しいが、家に帰って来た というホッとした気分で飲むことができ、非常に心地よい。

 さて長く同窓会には出席してきたが、今回初めて、ビンゴ大会が催された。

10枚の茶封筒が用意されており、ビンゴした上位10人だけが茶封筒を獲得できる。

茶封筒の中には紙が入っている。

10枚中3枚が大学のロゴマークが印刷された紙、残り7枚は白紙の紙が入っているそうだ。ロゴマークが印刷された紙を引き当てた人が1万円の商品券を獲得できるというものだ。

いよいよビンゴゲーム開始。

「リーチ」「リーチ」大きな声があちらことら聞こえる。

2人の司会者の一人が、一抜けのビンゴ。

「インチキじゃね~のか。」「誰か本当か確かめろ。」

罵声がとび盛り上がりを見せる。

茶封筒を選び中を開ける。白紙である。

「よくやった。」「い~ぞ。」

ニ抜けはもう一人の司会者。

「お~い。マジか。」「白紙を引けよ。」

茶封筒を選び中を開ける。またも白紙である。

三抜け、四抜け。いずれも白紙だ。

残り6枚中3枚が当たり。確立50%である。

面白くなってきた。

ビンゴの数を言う声にも力が入ってくる。

「ビンゴ~!」五抜けが出る。

そろそろ当たりが出るだろ~と多くの人が思うだろう。

しかしまたもや白紙。

「みんな白紙じゃね~だろ~な~。」

自然にボルテージも上がって来る。

残り5枚中3枚が当たりだ。確立60%。

さらにビンゴは続く。

「ビンゴ~!」六抜けが出る。

な・な・なんと、またもや白紙。

ここまで来ると全員リーチの状態。

総立ちである。

私も4つのリーチである。

残り4枚中3枚が当たり、確立75%。

「ビンゴ~!」七抜けが出る。

な・な・な・な・なんと、またもや、またもや白紙。

残り3枚中3枚が当たり、ついに確立100%。

オモロスギル展開である。

ビンゴ。ビンゴ。八抜け、九抜けが出る。

当たり前だが、紙にはハッキリとロゴマークが印刷されている。

商品券ゲットである。

残り一枚。

ガラガラガラ、器械から玉が出る。

「残り一枚です。」

なかなか数を言わない司会者。

息を呑む。

「66番」

よ~し、来た~。「ビンゴ!」

最後の最後にゲットしたのは、私であった。

まさに、残り物には福がある。Photo Photo_2

2009年12月24日 (木)

我が家のクリスマス

こんばんは、院長の丸山誠二です。

クリスマスイブだということで、かみさんが静岡まで行って鶏肉とケーキを買って来てくれた。

子供が塾から帰って来た9時過ぎに、ささやかなクリスマスパーティーをした。

子供へのクリスマスプレゼントはかみさんがインターネットで注文したWiiの太鼓をたたくやつ?だ。

友達の間で流行っているらしい。

普通、子供へのクリスマスプレゼントと言えば、クリスマスパーティーの最中にプレゼントと言って包装紙に包まれたプレゼントを手渡し、子供が浮き浮きしなから開ける光景を想像する。

しかし我が家はちょっと、いや、だいぶ違う。

プレゼントは数日前の午前中に診療室に届いた。

その日の昼休み、かみさんが早速中身を開け遊んでいたのを目撃した。

凄いクリスマスプレゼントである。

既にかみさんも、子供も既にさんざん遊んでいる。

こくらいの事には、子供も何も言わない。

丸山家は何でもありだ。

これで?い~のだ??ろう?

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2009年12月23日 (水)

今時の中学生の公約

こんばんは、院長の丸山誠二です。

昨晩は、今週金曜日の院内勉強会の準備と年賀状作成で就寝は朝の4時になってしまった。明日は休みだしと思い頑張ってしまった。

しかし、今朝は8時30分に家族全員が かみさんの声で起こされた。

通常2時30分に寝て朝6時40分頃起きるので、睡眠時間はいつもと変わらないが、休みなのでゆっくり寝ようと思って寝ただけに予想外の展開となった。

どうやら息子の友達が10時に遊びに来るらしい。

私:「何人来るの?」

かみさん:「分からない。」

私:「どうして?」

かみさん:「来れる人は10時に藤枝駅集合って約束したみたい。女の子は絶対そんな約束はしないのに、男の子はみんな、曖昧な約束するって他のおかあさん連中も言ってたけど本当だね?どうして?」

確かに。そう言われてみれば私も 「行けたら行くよ」 とか 「できるだけ行くよ」 とか曖昧な返事や約束をすることがよくあるな~と思った。

草食系男子、肉食系女子 ということだろうか?

息子に聞くと、たぶん自転車で2人、藤枝駅には3人くらいは来ると思うよ。かなりアバウトである。

9時45分 「藤枝駅まで行っても誰もいないってことはないよね~。お父さん、もしかして乗れなかったら電話するから迎えに来てね。」 と言い残しかみさんが藤枝駅に向かった。

10時丁度 私の携帯が鳴った。かみさんからである。

「一台じゃ乗れないからすぐ来て。」

「あいよ~。」

結局8人の友達が遊びに来てくれたようだ。息子を入れて10人。

家は島田、藤枝、焼津と様々だ。地元の中学校ではないので、友達と遊ぶとなるとこうなるのはしょうがない。

息子もしょっちゅう友達の家に遊ぶに行っているようだ。友達は大事なので我が家としては大歓迎である。

夕方6時頃まで、わいわい言いながら楽しそうに遊んでいた。

友達と遊ぶのが楽しい年頃だ。

私:「せっかくなら外で遊ぶ約束すればい~のに、どうしてウチなの?」

息子:「CoCo壱番のカレーが食べたいんだって。」

確かに我が家からは歩いていける距離にCoCo壱番がある。

あまりに強引な口実に、思わず笑ってしまった。

しかし公約通り、昼は10人全員でCoCo壱番にカレーを食べに行ったようである。

民主党に見せてあげたい。P1030975

2009年12月20日 (日)

門松作り

こんばんは、院長の丸山誠二です。

門松を実際に見たことがある方は多いと思うが、実際に作ったことがある方は少ないと思う。

ましては材料調達からというとさらに少ないのではないでしょうか。

 今朝7時30分、極寒の中、さくら会の有志18名が町内会館に集結。

風も強いし本当に寒い。

しかし目の前にはマウント富士が見える。

富士山の体感温度はー20~30度らしいから、それを思えば極楽である。

早速会長の指示の元、車4台に分乗し、分担して材料調達に向かう。

私の班は島田の山へ向かう。

山の麓で2台に軽トラに分乗。私は荷台に乗っかり軽トラでぎりぎりの山道を登る。

竹やぶに到着すると、12名が降りる。

早速2人が2台のチェーンソーのエンジンをかける。

一人が坂道を駆け上がり、次々に十数メートルもある竹をバッタバッタと切り倒していく。

頭の上から、太い竹が音を立て倒れてくる。

脳天に直撃したら間違いなく意識はなくなるだろう。

不慣れな私には迫力満点だ。

作業中は多くは語らない。まさに職人と言う感じだ。

1時間ほどで40本の竹を切り、町内会館へ戻る。

次は、松を取りに、そして砂・・・・・、

油缶、縄、藁、紐、松、梅ノ木、熊笹、両面テープ、ダイダイ、サラダ油、布、砂、全材料が揃った。

油缶に両面テープで藁を巻く係、竹を太さ別に分け3本1組に選別し加工する係、松を丁度いい長さに切る係、熊笹が刺さるように先を斜めに切る係を役割分担し、黙々と作業を続ける。

皆さん、本職の門松作りの職人のようだ。

会員全員がチームの一員として自分が何をすべきかを良く分かっている。

チームワーク満点だ。

午後1時ちょい過ぎに5対(計10個)の門松が見事完成。

自治会館、町内会館、小学校、保育園、幼稚園に設置し1時30分に終了。

作業手順は分かったが、技術的には私にはまだまだである。

しかし、この技術が習得できれば、将来シルバー人材派遣センターに登録できそうである。

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2009年12月19日 (土)

大井川支部忘年会

こんばんは、院長の丸山誠二です。

午後6時から魚金にて、日本空手協会大井川支部忘年会が行われた。

元大井川町長の池谷薫会長の挨拶から始まり、浅井指導員の乾杯で忘年会がスタート。

30分ほど経過しお腹が少し落ち着いた所で、今日のサプライズ企画。

来年で、空手教室が誕生し34年、日本空手協会から大井川支部の認可を受けてから丁度30年になる。

檪村惠之介師範がほぼ一人で守り続けてきた支部である。

そこで来年から道着の胸にある文字を 「大井川」 から 師範の名前の一文字をとり「惠空館」 にすることを発表した。当然、父兄や子供たちは誰も知らない。

場を盛り上げるため、浅井先生と相談し私は習字で、浅井先生は新道着を披露することになっている。

昨晩11時、キッチンのテーブルに子供から借りた習字の道具を広げ、書初め用紙に「惠空館」 の文字を気持ちを込めて書き始めた。

かみさんと子供は隣のリビングルームでくつろいでいるようだ。

イメージは小渕さんが発表した 「平成」 の文字である。

なかなか上手くいかない。あっと言う間に20枚を超える。

さらに黙々と書き続ける。

時計を見ると2時間が経過し、既に1時を回っている。

どんな文字がいいのか分からなくなって来た。

同じ文字を書き続けると、変な文字に見えてくる。

こうなると限界である。

明日も診療があるので、中でも一番と思われる一枚を残し、乾くまでの間、風呂に入ることにした。

体中墨だらけである。

湯船にゆっくり浸かり、手の皺と皺の間についた墨をとる。

癒しの時間である。

風呂から上がり、2時間以上かけた自分の作品を見にキッチンへ足を進める。

・・・・・・・・・????

一枚しかない筈の 「惠空館」 と書いた紙が3枚に増えている。

しかも真ん中の2枚は私の字ではない。

私の書いた作品は一番端に置かれている。

かみさんの字である。

私が風呂に入っている10分程の間に書いたのだろう。

費やした時間はおそらく私の20分の1くらいだろうか。

しかも私よりも上手である。

し・か・も、私は小学校の6年間週に2回習字を習っていたが、かみさんは習ったことがない。

こんなことってあっていいのか・・・・・・・世の中は非情である。

 そして、いよいよ披露の瞬間が来た。

「新しい名前は、惠空館です。」

バサッと書初め用紙を披露。

お〜!誰が書いたんですか?

「かみさんです。」

(私の方が努力したのに・・・・・・・)

その後、浅井先生が新道着を来て登場。

来年は、気持ちを新たに大井川支部 惠空館道場 の益々の発展のために貢献していくことを皆で誓った。

 サプライズ企画の後は、父兄が考えてくれた、ゲームで子供たちは大いに喜んでくれたと思う。

最後は空手らしく円陣組んで、騎馬立ちからの正拳突き10本でしめた。

 ここからは師範と一般の部の7人で2次会、3次会へと駒を進2めた。 31

2009年12月18日 (金)

東京ってやっぱすげ~

こんばんは、院長の丸山誠二です。

用事で大都会東京に来た。

地下鉄に乗ろうと、切符を買う。

下りか上りかさえ間違えなければ目的地まで行くことが出来る東海道本線と違って、あっちゃ、こっちゃに色んな名前の地下鉄が伸びている。

案内板を見ながら、エレベーターで地下に進む。

どんどん進む。地下20mの表示が目に留まる。

さらに進む。地下30mの表示、さらには地下40mの表示。P1030937

どんだけ掘るんじゃ~。

地上なら、有事には何メートルの高さでも万有引力の法則に従いダイビングにより地上0mに戻りやすいが、地下では重力に反する方向への移動が必要であり、それなりのエネルギーが必要である。

今、何かあったらどうしたらいーんじゃ。

我が静岡では考える必要のないことを東京では考えなくてはならない。

 到着駅に着き地上に上がる。

Red Bull を宣伝カーが2台。Red Bullのために外車を2台改造しているのだ。

そこで  Red Bull を無料で試飲してもらっている。

私の記憶では初体験だ。

やはり、初物はインパクトがあるな~と思った。

人がやらないことをする。

何か大事なヒントをもらった気がした。P1030938