足長蜂の巣 撤去作業
今晩は、院長の丸山誠二です。
スタッフの駐車場の所に、1ヶ月ほど前から、足長蜂が巣を作り始めた。最近、段々大きくなっていき、駐車場内に、縦横無尽に足長蜂が飛ぶようになって来た。
スタッフから、早く撤去して欲しいと懇願され、どういう方法で撤去しようか悩んでいた。
「黄色い服がいいらしいよ!」とか「頭を攻撃してくるから、バイクのヘルメットをかぶった方がいいよ!」とか、いろいろな助言をもらった。
昨晩、自分なりに策を練った。
まずは、上下のジャージを着て首を隠し、その上からレインコートを着る。頭は川野先生からヘルメットを借りてかぶり、手には、そーだなー、やはり革の手袋かな、そして足は、うーん長靴でも履こうかな・・・・・・・・・、いろいろと想像し決行することにした。
そこで、かみさんに、その作戦がどれだけ素晴らしいか自慢げに話してみた。
かみさん曰く、「撤去した巣をどうやって処分するの?明日、役場に電話してみたら、やってくれるんじゃない。」
女性は冷静である。
・・・・・・という訳で、今朝、支援部リーダーの西山さんに、役場に電話してもらった。
役場では、親切に、蜂の巣を撤去してくれる業者を紹介してくれ、午後の3時に早速、藤枝から着てくれる事になった。
頭にヘルメットはないだろーな、たぶん網付きの帽子かな?
服は厚手の長袖、手袋は革だろーな!
いろいろと想像し、現場に立ち会うことにした。
・・・・・・そこには、なんと驚くべき光景が・・・・・・・・・。
素手に半袖の作業着、10分程度で、無事全作業が終了した。
「3,150円です。」
わざわざ藤枝から来てくれたのに、この格安の値段。
自分が昨晩考えた作戦が、どれだけ素晴らしいか、よく分かった。