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2008年9月26日 (金)

ISO14001 初動審査

今晩は、院長の丸山誠二です。

今朝8時30分にISO14001の審査員が当医院に到着した。

今日はISO14001の初動審査の日である。

ISO14001(環境マネイジメントシステム)である。

つまり今以上に医療の質を向上させ、その向上が、直接または間接的に地球環境に優しいことに結びつくシステムを構築している。

オープニングセレモニーが8時45分から2階の研修室で行われた。

いきなり、電気ポットを見て、「電気ポットは冷蔵庫以上にエネルギーを消費するんですよ。ある企業では、先日、電気ポット60台全て廃棄しました。・・・・・・・・・・・・・・」

いきなりの先制パンチである。

8時45分から午後6時15分まで、1時間のお昼休憩を挟み、みっちり8時間30分、非常に内容が濃く、かつ非常に厳しい審査を受けた。

ISOつまり国際規格だから、そんなに甘いわけがない。

でも逆にやりがいを感じることができた。

なんと言っても、地球のためですから・・・・・・・、気持ちは大きくウルトラマンである。

私は途中30分ほど、診療で抜けたが、環境管理責任者の山崎さんは一時も席を外すことなく審査を受けていたので、疲れたろうと思う。

しかし、誰より審査員が一番疲れただろうと思う。

最後に審査員が「今日は疲れた。」と   言っていた。

しかし、来月の本審査に向け、光が見えてきた貴重な1日となった。

ISO14001が承認された日は、ロッキーのように、大声で何かを叫びたい!

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