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2008年5月

2008年5月31日 (土)

時森先生送別会

 今晩は、院長の丸山誠二です。

 時森先生が本日5月31日をもって、まるやま歯科医院を退職し、6月より静岡市瀬名にある実家の「さつき歯科」に勤務することになった。

 3年間と短い間だったが、患者さんのために本当に頑張ってくれた。

 午後5時に最後の患者さんの処置が終わり、いわゆる「卒業式」を行った。約15分程の短い時間であったが、笑いあり、涙?ありの内容の濃いセレモニーになった。

 午後7時より、西山幹事のもと、場所を藤枝北の「かわかつ」に移し、「時森先生送別会」を開催した。

  ビールで乾杯の後は、それぞれに日本酒、焼酎、梅酒を頼み、10時まで楽しい一時を過ごし、一次会は終了となった。                                                                                 

蕎麦と鳥鍋が絶妙だった。また、来て見たいと思えるお店だった。

二次会は「カラオケ派」と「飲み派」に別れることになった。
ジャイアンの異名を持つ私はいつも「飲み派」である。5人で近くのバーに行き、午前1時まで、いろいろな話をした。その後、時森先生の居るシダックスに合流する予定であったが、ここに来て、一次会で飲んだ磯自慢の冷酒がボディーブローのように効いてきて、体力の限界を感じ、残念ながら合流を断念することにした。

 今日は、時森先生とじっくり話が出来なかったのが少し残念であったが、6月からも月に何回か来てくれる事になっているので、また日を改めて飲み直したいと思っている。

 時森先生、「さつき歯科」でも「患者さんの利益の追求」を決して忘れることなく、地域医療のために頑張って下さいね。Photo_2_17 2_4 Photo_4_6 Photo_3_11 Photo_18    

2008年5月26日 (月)

三本のさくらんぼ

こんにちは、川野ですscissors

我が家のベランダには3本のさくらんぼの木があります。

藤枝市立総合病院を退職した日に、買ってきました。

最初は三本同じ鉢に入れようかと思っていたのですが、一本だけ別の鉢に他の種類の植物と一緒に植えました。

春が来たころには三本そろって葉をつけたのですが、別の鉢に植えた一本のさくらんぼは、だんだん元気がなくなり、まったく葉がなくなってしまいました。その間に同じ鉢に植えたさくらんぼは猛烈な勢い成長していました。

他の種類と混ぜるとダメなのかとあきらめていました。

しかし、ようく見ると根っこの方と、ちょうど半分位の高さの芽から葉っぱが生え始めていたのです。一本のさくらんぼは、枯れずに生きていました。Cimg0820 やった~notes

あきらめて捨てようと思ってましたが、捨てなくてよかった~sun

いつかはこの三本が同じ場所で力いっぱい咲き乱れるような場所ができるといいなぁと思う今日この頃です。(子供と奥さんはさくらんぼの実がたのしみらしいが・・・)

2008年5月25日 (日)

チームまるやま 男塾!!

こんばんは、日曜日担当 時森でございますnote

ここの所、引越しの準備などに追われまた少し間を空けてしまいまして、申し訳ございませんでしたsweat01

先日、金曜の夜ですね、まるやま歯科医院男性スタッフ(計4名)による“チームまるやま 男塾”が設立されましたpunchthunder活動内容は、仕事へのこだわり・熱い想いを語り合い、立場や職種を超えて意見をぶつけ合い切磋琢磨していく“男の対談”をメインとするため、女子供にはやや苛烈な状況になるため男性陣のみの集会となっております!punchそして、男、いや、漢が語り合うには当然、酒がなくては話になりませんbeerそのため、男塾会場は最寄の居酒屋となりますpunchその第一回目となった5月23日の殴り合いのような対談は、ラストオーダーが終わっても納まらず、大変有意義なものとなりました!punch

・・・以上の内容を、普通の解釈で言いますと、

私が今月いっぱいで一応まるやま歯科医院の常勤勤務を終えるわけですが、これからも是非いい関係を続けて行きたいので、男同士ぶっちゃけ話でお互いの仕事観を見つめなおし、より良い医療を目指そうという集会“チームまるやま 男塾”なるものをこれからちょくちょくやっていこう、という事でその第一回が金曜に行われたのでしたcatface

よりよい医療のためには厳しい事も言い合い、お互いを高めていかなければならない。しかし仕事中では言いにくいし角が立つ。それならば、和気藹々とした中でなら言う側も言い易いし、聞く側も受け入れ易い、という事で話し合った今回、大変有意義なものになりましたshine

これからも、スタッフ一同切磋琢磨し、よりよい医療を提供できるよう邁進していきたいと想いますsun

写真は第一回“チームまるやま 男塾”の風景です。気合の入り方が違うので、時間が経つとお酒の色が黄色から透明へ変化していきます。その様子が捉えられた貴重な写真ですgood

 

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Nobel Biocare Esthetic Forum 2008

今晩は、院長の丸山誠二です。   

「Nobel Biocare Esthetic Forum 2008」に参加するため、昨晩、川野先生と麻生歯科の歯科医師3人と品川へ向かった。

 世界シェアNo1のインプラントメーカー「Nobel Biocare 」が主催する「審美性の討論会(Esthetic Forum )」である。

 会場の「品川グランドプリンスホテル高輪」には多くのインプラント関係者が集まった。メイン会場の大スクリーンには事前申し込み人数はマスコミ関係160人を含め2520人の文字が映し出されていた。当日受付も行っていたので、もう少し多かったと思う。数字だけ見ても、インプラントに関する関心の高さが分かる。

 メイン会場では朝9時から午後4時まで、8つのセッションに分け、診断」から「外科手技」「「補綴(被せ物)」「残存歯の歯周病的配慮」「技工操作」まで各分野のスペシャリスト約60人が日本中から集結し、最新の考えからポイントを分かりやすく解説してくえた。

 展示会場にある、宮内庁御用達の割烹料亭の昼食弁当をはじめ、コーヒー、クッキー、チョコレートとどれをとっても「超一流の味」であり、麻生先生とともに、度肝を抜かれた。

 フォーラムの内容、展示会場、マスコミ人数、入場者数、どれを見ても、世界No1の勢いを感じた。

 今日は、最新情報は勿論であるが、ベーシックな考えもしっかりと聞くことができ、頭の中が整理でき、本当に有意義な1日となった。

 帰りの新幹線の中では、明日から「より多くの患者さんに還元できるよう頑張ろう」と熱い思いを語り合い、それぞれの帰路に就いた。Photo_2_16 Photo_3_10 Photo_4_5

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2008年5月22日 (木)

優雅な時間

今晩は、院長の丸山誠二です。

 今日木曜日は夕方の空手練習まで、久しぶりに全く予定がなかったため、昨晩は免税店で買ってきたウィスキーをチビチビやりながら雑務をし3時30分に布団に入った。当然、目覚ましはかけずにである。

 朝、目が覚めると何となく頭が痛い。時計を見ると、朝ではなく、なんと昼の12時だった。寝すぎて頭が痛かったのだ。1回も起きず8時間30分間も寝続けるのは本当に久しぶりである。よっぽど疲れていたのか、それとも気持ちが緩みきっていただろーか。

 ゆったりと昼食をとり、しばらくゆったりとした時間を過ごした。

「オープンカフェでニューヨークタイムスでも読みながら、ゆったりとした時間を過ごす」 

こんな生活に憧れた時期もあったが、貧乏性のせいか優雅な時間の過ごし方は、私には、どーもしっくりこない。慣れていないし、退屈でしょうがない。

 天気もいいので、大井川のマラソンコースに行くことにした。今日は島田の蓬莱橋をスタートし30分間走った所でUターンすることにした。約1時間のジョギングタイムだ。

天気のいい日に自然の中を、ゆっくりとジョギングするのは、本当に気持ちがいいものだ。今日は心身ともに最高のリフレッシュができた。080522_160901

2008年5月19日 (月)

歯っとワークin焼津

こんにちは、新人の川野です。

去る5月16日、恒例の麻生歯科、まるやま歯科合同勉強会である「歯っとワーク」が開催されました。Cimg0888_4

当院からは時森先生がFMD(FullMouseDisinfection)、麻生歯科からは高橋先生がCAD/CAM装置の臨床研究の成果を発表されました。

臨床家として油が乗り始めた二人だけに、なかなかの発表でした。Cimg0907_2 Cimg0881_3 Cimg0909_2

しか~し残念な事に時森先生はまるやま歯科からの発表は今回で最後になっていしまいます。今後は別の医院でさらに大きな花を咲かせるのでみんなで応援しましょう!

2008年5月15日 (木)

「別れ」 そして 「出会い」

今晩は、院長の丸山誠二です。

英会話のテッド先生が来週カナダに帰国することになった。

今日午前10時から11時までの1時間が「ラストレッスン」となった。

何でもそうだが、これで最後と言われると、悲しく寂しい気持ちになるもんだ。

しかし今日は私にとって テッド先生とは「お別れ」だが、新たな「出会い」の日でもあった。

お別れに、他の生徒と3人で昼御飯を一緒にすることになっていた。

「別れ」があれば「出会い」がある。世の常である。

先生から、彼女は「詩人」である知的な女性だと聞いていた。

まず、先生と彼女の家に立ち寄った。

さすがは詩人、庭には綺麗な花が咲き、レンガの綺麗な家にお住まいだ。どんな女性が出てくるのだろーか?

数分後、中から知的で裕福そうな女性が出てきた。

その女性の道案内で「すし宏」に向かった。当然、全て「イングリッシュ」である。

3人でいろいろとイングリッシュカンバセイションをしているうちに

な・な・なんと、彼女は「私の友人の母親」であることが判明した。

その友人とは、先週の土曜日も一緒に酒を飲み、一緒にタクシーで帰ってきた仲なのだ。

ビックリ仰天である。

しかも、その友人の息子と私の息子はクラスメイトで机も隣同志の友人である。

世の中、狭いもんだ。Photo_3_9 Photo_2_15

(ちなみに彼女には写真をブログに載せることを了解いただいている。)

ISO勉強会&麻生歯科見学

今晩は、院長の丸山誠二です。

今日は外部講師を招いての月に1回のISO勉強会の日だ。

患者さんにはご迷惑をお掛けするが、午前9時~11時の2時間のみの診療とさせてもらった。すみません。

診療後、昼飯を挟んで7時まで全体ミーティングおよびISO勉強会を行った。

品質管理責任者の山崎さんと支援部リーダーの西山さんの2人の司会進行で、治療部、予防部、支援部各部署の問題点を挙げ、その解決策を話し合い、最後は外部講師によるISO勉強会があった。

ISO取得までの道のりは大変険しい。しかし、このシステムが構築され実行された時、患者さんへの持続的な良質の医療提供が可能となるばかりでなく、働くスタッフにもとっても働きやすい職場になるだろう。

その実現を夢見て、頑張って行きたい。

ISO勉強会後、静岡県で初めてISOを取得した麻生歯科クリニックに見学に行った。

麻生歯科は行く度に進化しており、いつも感心させられる。

今日は院長の麻生先生をはじめ、品質管理責任者の竹下さん、事務長の長谷川さんが夜10時過ぎまで、丁寧にまた惜しみなく資料説明および資料提供をして頂いた。いつもいつも、本当にありがとうございます。

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2008年5月11日 (日)

祝、IPソリューション三共歯科 開院

今晩は、院長の丸山誠二です。

4月30日松坂屋の道を挟んで東隣のエクセルワードビル地下1F

IPソリューション三共歯科 が開院した。

私が最も尊敬する歯科医師の一人である 澤 裕一郎 先生、そして滝本明先生、鳥居先生の3人の歯科医師でのスタートである。

IPはインプラント、ソリューション(solusion)は解決、つまり、「どんなインプラントの難問も解決してみせます」 という熱い思い、強い責任感が感じとれる。

午後7時より 「IPソリューション三共歯科内覧会」

午後8時より 中島屋 ライラックⅡの間 (四川飯店)にて 

       「IPソリューション三共歯科開院記念祝賀会」が行われた。

CT,オペ室、リカバリールーム、診察室、どこも素晴らしい出来であった。はっきり言って「ホテル」である。

設備、スキル、・・・・・・どれをとってもピカイチだ。

今後は、多くの患者さんの笑顔がここから生まれるだろー。

私も、積極的に利用させてもらいたいと思う。

一次会は10時まで中島屋で、二次会はEaude Vie というバーで1時30分まで、インプラントに馳せる思いと、大いなる夢を語り合った。

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2008年5月 6日 (火)

ちょっとがっかり、でも楽しかったグアム旅行

今晩は、院長の丸山誠二です。

今年のGWは我が人生2回目の海外旅行に行って来た。

息子も同じ2回目である。

今回は近場のグアムである。

人生初の海外旅行は4年前のビンタン島であった。英語が全くしゃべれず、今度行く時は片言でも・・・・と思い、英会話を習い始めたのが3年前である。

ここ2ヶ月間は、グアム旅行での税関、ホテル、レストラン、ショッピングを想定した英会話を週一回のペースで反復して特訓して来た。

子供の前で、カッコイイ所を見せてあげようと必死である。

飛行機の中でも、約30もの英文を反復練習し備えていた。

待ちに待ったグアム到着・・・・・・・・・・・・。

まずはWhat is the purpose of your visit? と聞かれるからWe are here on vacation .と答える。

次にHow long are you planning to stay? と聞かれる筈だ。

そうしたらWe  will be staying for 4 days.と答える。完璧だ。

浮き浮きしながら、パスポートを出す。親父の姿をとくと見ておけ、ギラギラした目で息子2人を見る。

しかし、そこには目を疑う現実が待っていた!

な・な・なんと、外人のくせに「目的は何ですか?」と流暢な日本語で質問するではないか・・・。なーにー!

こんな事で負けるわけにはいかない。

こんな事でこの3年間を無駄にする訳にはいかない。

「We are here on vacation .」意地の一言炸裂である。

間髪入れず、「何日間ですか?」と聞く外人。

「We  will be staying for 4 days.」と間髪入れず答える私、日本人。

なんか変である。

かみさんは、私の努力を知っているだけに笑いをこらえるのが必死である。

かっこいーどころか、間抜けな親父と映っただろー。

人生こんなもんである。

結局4日間、どこに行っても日本語、日本語、日本語であった。がっかりである。

しかし、人生初のシュノーケリング、イルカウォッチング、海底ウォーキング、実弾射撃などなど楽しく思い出に残る家族旅行になった。

かみさんも息子も「楽しかった!」と言ってくれて満足している。

遊ぶ時は力一杯遊び、仕事の時は全力で仕事をする。これでいーのだ。

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