« AED勉強会 | メイン | 祝、IPソリューション三共歯科 開院 »

2008年5月 6日 (火)

ちょっとがっかり、でも楽しかったグアム旅行

今晩は、院長の丸山誠二です。

今年のGWは我が人生2回目の海外旅行に行って来た。

息子も同じ2回目である。

今回は近場のグアムである。

人生初の海外旅行は4年前のビンタン島であった。英語が全くしゃべれず、今度行く時は片言でも・・・・と思い、英会話を習い始めたのが3年前である。

ここ2ヶ月間は、グアム旅行での税関、ホテル、レストラン、ショッピングを想定した英会話を週一回のペースで反復して特訓して来た。

子供の前で、カッコイイ所を見せてあげようと必死である。

飛行機の中でも、約30もの英文を反復練習し備えていた。

待ちに待ったグアム到着・・・・・・・・・・・・。

まずはWhat is the purpose of your visit? と聞かれるからWe are here on vacation .と答える。

次にHow long are you planning to stay? と聞かれる筈だ。

そうしたらWe  will be staying for 4 days.と答える。完璧だ。

浮き浮きしながら、パスポートを出す。親父の姿をとくと見ておけ、ギラギラした目で息子2人を見る。

しかし、そこには目を疑う現実が待っていた!

な・な・なんと、外人のくせに「目的は何ですか?」と流暢な日本語で質問するではないか・・・。なーにー!

こんな事で負けるわけにはいかない。

こんな事でこの3年間を無駄にする訳にはいかない。

「We are here on vacation .」意地の一言炸裂である。

間髪入れず、「何日間ですか?」と聞く外人。

「We  will be staying for 4 days.」と間髪入れず答える私、日本人。

なんか変である。

かみさんは、私の努力を知っているだけに笑いをこらえるのが必死である。

かっこいーどころか、間抜けな親父と映っただろー。

人生こんなもんである。

結局4日間、どこに行っても日本語、日本語、日本語であった。がっかりである。

しかし、人生初のシュノーケリング、イルカウォッチング、海底ウォーキング、実弾射撃などなど楽しく思い出に残る家族旅行になった。

かみさんも息子も「楽しかった!」と言ってくれて満足している。

遊ぶ時は力一杯遊び、仕事の時は全力で仕事をする。これでいーのだ。

Photo_2_14 21

23 Photo_15 22