私の指定席
午後6時から開催された静岡県保険医協会主催の歯科新点数説明会に参加して来た。
先日は、厚生省主催の説明会に参加したが、全てを理解することが出来なかったので、その補足と確認の意味を兼ねて参加した。
診療後に戸塚先生(通称;ユー)をハイエースの助手席に乗せ、今月12日に出来たばかりの大井川スマートICから高速に乗り、向った先はグランシップ。
渋滞も無く、予定通り15分前に会場に到着。
大きな会場には、パッと見、既に4割程度の席が埋まっている。
真ん中所から後ろ1/3くらいの席が人気の様だ。
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ユーと向かった先はいつもの席。
そ~~、私の指定席は最前列のど真ん中である。
ここは、ギリギリに会場入りしても、大概、空いている。
特等席なのに・・・・・・不思議である。
さて、指定席に着き、説明をしてくれる檀上のY先生に会釈をすると、Y先生も会釈をしてくれ、話掛けてくれた。
いつも、この席に陣取るので、覚えてくれているのだろう。
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隣の席も空いているので、当然ながら、眞野先生をお誘いした。
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5分程経つと、「押忍。」と言いながら、眞野先生の隣に座る男がいた。
最前列に来るなんて、どんな奴だ?と思い、顔を見ると、時森先生(通称;マサ)であった。
「お~~、マサ、お久しぶり!」
「ボスの居場所は、大きな会場でも、直ぐ分かるので助かります。」とマサ。
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その後、後ろから小走りで向ってくる男がいた。
私の真後ろに陣取り、「こんにちは。」と挨拶してくれた。
見ると、以前、富士宮駅伝でお世話になっている桑原歯科医院に勤務し今は開業しているA木先生であった。
「あ~~、A木先生、お久振りです。」と私も挨拶。
するとA木先生は、こ~付け加えた。
「やられた。私も一番前の席を狙って来たんですが・・・・・。」
「え~~、A木先生も、最前列に座るの?」
「そ~なんですよ、桑原先生は、必ず最前列ど真ん中に座り、我々も、一番前に座れ!と教えられたんで。丸山先生と一緒ですね。」
桑原先生と一緒だなんて、光栄だ。
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さて、約2時間30分の詳細な説明を受け、恒例の写真撮影。
バッグから自撮り棒を取り出し、携帯を付け、棒を、にゅ~~っと伸ばし、パシャリ!
この光景に、壇上にいたY先生が、笑ってくれた。
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折角、自撮り棒を持って来たので、会場を出た所で、もう一枚パシャリ!
先日、息子に、写真を撮るのはいいけど、人前で自撮り棒を出し、撮るのはやめて欲しい!とかみさんを通じて私の耳に入った。
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マサもユーも同感だろうか?
でも、そんなの関係ね~~・・・・・・、私は止めません。