今日は2016年1月6日
今日1月6日は、かみさんのバースデー。
6日生まれと言う訳か、かみさんの好きな数字(ラッキーナンバー)は「6」である。
名前の「むつこ」の「む」も6に該当することからも納得できる。
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ちなみに私の好きな数字は「2」である。
ただ好きな数字ということだが、今まで生きて来た中でも、いろいろな場面で2という数字がラッキーナンバーとして絡んで来たのも、更に「2」を好きにさせた理由である。
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さて、話は戻して、かみさんのバースデーの話。
女性なので、何歳になったかは秘密であるが、かなり・・・・・・かなり区切りの良い数字である。
2ヵ月以上前からアピールされているので、家族全員が今日がかみさんの誕生日だと知っている。
一昨日からは、カウントダウンと言わんばかりに、控えめなアピール、いわゆるラストスパートが始まっている。
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昨晩は、こんな感じである。
「ルパ~~ン、ルパンにだけこそっと教えてあげる。明日は、私の〇△歳のお誕生日なんだよ~!」
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これだけでは終わらないのが、かみさんのおちゃめな所。
ルパンに向かって、私と息子に具体的な内容の指定まで始まった。
選挙前日の最後の最後のお願いっと言った所であろうか。
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私は、2ヶ月以上前から、極めて緩やかに洗脳されているので、流石に鈍感な私も既に、かみさんの希望商品を用意済みである。
昨年は、私が50歳と言う、かなり・・・・・・かなり区切りの良い数字の誕生日と言う事で、我がままを言って北海道のアイアンマンレースに気持ち良く参加させてくれた恩があるので、今日は出来る限り・・・・・と思ってのプレゼント。
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診療後、早く診療が終わった私は一足先にに院長室で待機。
診療が終わり院長室に戻って来たかみさんに、バースデープレゼント。
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あまり感情を表に出さないかみさんも、一瞬、本当に一瞬、ニヤっとしてくれた。
その一瞬、いや刹那と言うべきだろうか、そのプレゼントを持ちルパンと一緒に2階に上がって行った。
「本当にくれた・・・・」
という声が、ドップラー効果で私の耳にかすかに聞こえた。
階段を上がるステップも、私の耳には、いつもより若干軽快に聞こえた。
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私の感情は、かみさんから言わせると、分かり易いらしい。
かみさんの感情は、私から言わせると、分かりずらい。
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しかし、今日は、ちょっと喜んでくれたことが、鈍感な私にも確認できたので、ま~~ま~~満足である。
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しかし、かみさんは、こんな物が欲しかったんだと、意外なプレゼントの要求に、男女の違いを痛感せざるを得なかった。
これまた人生勉強である。