やっても~~~た!!
しまだ大井川マラソンのゼッケンおよび大会プログラムが郵送されて来た。
今年最後のレースである。
マラソン大会は、だいたい幾つかのグループに分けられ、スタート位置が変わってくる。
しまだ大井川マラソンは、Aブロック(白ゼッケン)、Bブロック(青ゼッケン)、Cブロック(ピンクゼッケン)、Dブロック(緑ゼッケン)、Eブロック(オレンジゼッケン)と5つのブロックに分けられた。
自己申告の予想ゴールタイム順でゼッケン番号が決まるシステムだ。
スタート位置は、Aブロックが一番前で、B,C,Dと続き、最後尾にEブロックの選手が並びスタートする。
なにせ今回は約9400人がエントリーしているので、Eブロックの選手がスタートラインを通過するのに15分~20分ほどかかるのではないだろうか?
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しかし、記録を狙う選手の前に遅い選手が居ると迷惑なので、これは良いシステムであると思う。
最初はピンクゼッケンであったが、最近はBブロックの青ゼッケンでスタートさせてもらっていた。
さて、エントリーした時は、アイアンマンレース前であり、気魄も気力も体力と全てが充実していた頃だ。
さ~~て、今回は何色かな~?
えっ??
白ゼッケンではないか。
や・や・やべ~~~~!
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慌てて調べると、No.1~1020が白ゼッケン、No.1021~2700が青ゼッケン・・・・・・・・。
な・な・な~~~に~~~。
自己申告上位1020人が白ゼッケン?
私が1019番・・・・・・・ぎりぎりじゃん。
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マジか!
やべ~~~じゃん!
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アイアンマンを完走し、その勢いで自己新記録更新だ!と意気盛んに、予想ゴールタイムを思いっ切り背伸びし自己申告してしまったのだ。
その時は、やる気がみなぎっていたのだ。
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しかし、アイアンマンの後遺症と筋肉疲労が未だ抜け切れていない現在、気魄も気力も体力と全てが不十分である。
遅い白ゼッケンほど、みっとも無い事はない。
恥ずかし~~~~~!
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色ゼッケンの選手に抜かれる度に、心が傷つく・・・・・・・・・。
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やっても~~た。
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戸塚先生はサブ4記録を持っているので、実力はBブロックの青ゼッケンであろうと思い、早速聞いて見た。
「戸塚先生~~、ゼッケン何番だった?」
「オレンジゼッケン7465番です。」
「オレンジって最後尾のEブロックじゃん、なんで?」
「自信がないので、遅いタイムで申告しておきました・・・・・・・・・。」
「自信が無いって言っても、その申告タイムは遅すぎじゃね~~~?」
「いやいや、そんなことないです。」
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相変わらず、謙遜が過ぎるユー(戸塚先生)。
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私は、思いっきり早いタイムで自己申告し、ユーは、思いっきり遅いタイムで自己申告し・・・・・・・・。
性格の違いが出たのだろうか?
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やめて~~~~~~~!
私は、そんなに行け!行け!な性格じゃない・・・・・・・・・。
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しかし、白ゼッケンとは・・・・・・・・
やっても~~~た!!!
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誰か色鉛筆で青く塗って~~~~~。