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2015年9月 1日 (火)

男だけの生活

只今、副院長が有給休暇中なので、今日は、医局長の戸塚先生と二人で、医局ミーティング。

午後1時から1時18分までの18分かかってしまった。

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自宅に帰ると、二人の大学生の息子が、腹を空かせて待っている。

ガッツリと食べたいのだろうが、〝郷に入りては郷に従え” である。

丸山家の昼休みは、フルーツヨーグルトだ。

食材はあるので、自分で好きな物を食べれば良いが、面倒臭いのだろう。

「フルーツヨーグルトなら作ってやるけど、食べるか?」

「食べる」

今日のフルーツは、1人につきリンゴ半分、バナナ1本、ゴールドキウイ1個、スイカ1/24個である。

3人分のフルーツヨーグルトを作り、3人で、黙々と食べる。

私は食べるのは早い方だが、私のスピードを2とすると、長男は1、次男は10である。

息子が居ると、食材がはけるスピードは速い。

冷蔵庫を見ると、晩御飯の食材が足りないので、子分(息子)を連れ、スーパーへ出掛けた。

先日は長男を従えたので、今日は次男を従えて、出掛けた。

先日は、長男に、何が食いたいか聞いたら、〝豚肉” と言う返事が返ってきたので、豚肉を買った。

今日も、次男に、何が食いたいか聞いたら、〝サンマ” と言う返事が返ってきたので、サンマを買った。

新サンマが1匹98円である。

安かったので、4匹買った。

私、息子二人とルパンの分である。

昼休みであり、吟味している時間はないので、シイタケ、舞茸、ゴーヤ、キャベツ、もやし、ゴボウ、リンゴ、バナナ、キウイ・・・・・・・ワンパターンの食材をカゴに詰め込んだ。

「他に買う物はあるか?」

「・・・・・・・・、ボディーソープ。」

「早く、買って来い。」

「どこにある?」

「あそこ、走って行って来い。」

「・・・・・・・・・」

昼休みは、家庭の時間。

診療後は、また腹を空かせた息子に、夕食作り。

サンマの塩焼き、キノコ野菜炒めに具沢山の味噌汁、以上。

夕食後は、「洗物は頼んだぞ!」と言い残し、自分の時間へ突入。

3週間ぶりのティプネスのチャレンジスイム1500.

トライアスロンやらオープンウォータースイムの本格シーズン中。

皆、レース上がりで、極度の疲労した体をおしての参加。

インストラクターもそれを察し、メニューもいつもより、緩い内容。

久しぶりに本格的に体を動かした。

スピードは、全く出なかったが、息が上がり、汗をかくのは、やはり気持ちが良いもんだ。

帰宅すると、私が帰って来たのに気付き、息子が重い腰を上げ、洗物を始めた所だった。

男だけの生活、どことなく、どんよりしている。