高校の部活の同窓会
今晩は、久しぶりに静岡市での懇親会。
野郎7人で集合写真。
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静岡学園高校の部活の同窓会である。
部活名は、何と「理科部」。
「理科部」と言うと、白衣を着て、試験管やビーカーを片手に・・・・・というイメージがあると思うが、私の記憶の中では・・・・・・・・、あまり大きい声では言えないが・・・・・・・・・、
体育館のフカフカのマットの上でのプロレスごっこ、飲み会?(当然ジュース?で)・・・・・・・。
学園祭前の2週間程だけ、理科部のブースで披露する物を一生懸命作っていたっけ。
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当時、在籍していた理数科は、運動部禁止というルールがあったため、「理科部」という表の名を借りていたのが実情である。
という訳で、私の頭の中では、「プロレス研究会」だったので、「理科部同窓会開催のお知らせ」の連絡が来た時、「理科部」に違和感を感じたのは、私だけではない筈だ。
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ま~~、この写真の面子を見れば、それは容易に想像できると思うが・・・・・・・・。
まずは、社会人らしく名刺交換から・・・・。
私を含め7人中、株式会社取締役が3人、藤枝市立総合病院部長1人、某機関誌編集者1人、歯科医院院長2人。
皆、ちゃんとした社会人に成長し、感心した。
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さて、さて、内訳は、私が高校3年生の時の2年生3人、1年生2人、そして中学2年生が1人。
私がこの中では、一番先輩(最年長)という事で、乾杯のご指名を受けた。
1年生だった2人は、30年振りであったが、会えば面影があり分かるもんである。
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仕事でお世話になっている後輩もいるため、その他の面子とは年に数回、杯を交わしているが、同窓での飲み会は、懐かしい青春の昔話に花が咲き、ど~~してもアルコールも進んでしまう。
今晩は、生ビール数杯、焼酎のお湯割り数杯、ウィスキーの水割り数杯。
この数杯というのが曲者である。
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飲酒後血中濃度のピークは30分~2時間後に現れ、その後の血中のアルコール消失(分解)速度は個人差が非常に大きいが、平均値は男性でおよそ1時間に9gだそうだ。
「アルコール」→「アセトアルデヒド」→「酢酸」→「炭酸ガス+水」。
生ビール中ジョッキ1杯(20g)が、炭酸ガスと水に分解されるには、男性では約2.2時間かかる計算になる。
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単純に8杯と考えると・・・・・・・・2.2×8=17.6時間。
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私の頭でも大変分かりやすい二日酔いの理屈である。