息子の引っ越し
今日は、大学生活の新居となる部屋への引っ越しである。
朝8時11分静岡発のヒカリで出発。
かみさんは、ルパンの預けが、午前8時～午後8時までのため、先に私と息子二人が出発。
この弁当を食べたいが故に、朝飯を食べずに出てきた。
以前、原先生から教えてもらった弁当であるが、量、味ともに絶妙である。
この弁当の良さが分からない息子二人は、サンドイッチ。
ここで、この弁当を買わないようでは、まだまだ、みるい。
さて、まずは池袋で下車して、不動産会社へ。
今回は、時間の関係で、ネットと電話で選んだ物件であり、まだ見ていない。
不安はあるが、現状写真はメールで送ってもらっているのと、旭化成の物件ということで、心を決めた。
無理言って、引っ越し当日に契約書類の提出と鍵の引き渡しを同時に行うようにしてもらった。
鍵をゲットした所で、直ぐに東武東上線なる人生初の路線に乗り現地へ。
降車駅は、上板橋駅。
池袋から一駅毎に、都会から地方へ変遷する風景が興味深かった。
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今回は、仕送り予算の関係で、二人でシェアする選択をした。
間取りは２LDK。
さて、住処に到着し、中を見る。
6畳二間に、10畳のリビング。
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私の大学生活は、風呂なし、トイレ共同、4畳半スタートだったので、
それに比べれば、十分、いや十二分である。
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まずは、玄関側とベランダ側の部屋のどちらの部屋をとるかのジャンケン。
長男が勝ち、ベランダ側の部屋を選んだ。
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部屋が決まったので、インターネットで予約しておいたレンタカー屋さんへ行き、買い出しに・・・・・。
携帯のナビを見ながら、道へ出ると、な、なんとこの写真の光景が間に入った。
隣じゃん！
ラッキー。
こりゃ～～便利だ。
そうこうしている内に、かみさんが到着したとのメールが入った。
荷物引き取りのため、長男を残し、かみさんと私と二男で買い物に出掛けた。
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時間差で、絨毯、こたつ、ベッド、食器棚、電子レンジ、椅子、本棚などが次々と届く。
大型電器店で買ってきた、電灯、ウォシュレットなどなどを部屋に持ち込むと、一気に足の踏み場もなくなってきた。
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私は、電灯とウォシュレットを担当。
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あっと言う間に夕方に・・・・・・・・。
かみさんは、5時前には出発しないと、ルパンが帰宅する午後8時に間に合わない。
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一番の戦力が、離脱し、野郎3人でぼうぜん・・・・・・・・。
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やるしかないぞ！
こうなる事は想定の範囲内である。
終電の新幹線の席を予約してあるので安心。
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残念ながら生活ができる状態にはほど遠いが、19歳にもなる男が二人。
あとは、お前らで何とかしろ！
と捨て台詞を吐き、ひとまず撤退。
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記念写真は外せない。
息子は心の中で叫んだろう。
「親父、またか・・・・・」と。
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私も心の中で応えた。
「そ～～～だ、まただ。」
駅近くの居酒屋で、ちょっと遅いが、お腹を満たし、いざ東京駅へ。
息子の判断で丸ノ内線を利用。
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木曜日の最終だというのに、自由席は満席、立ちも出ていた。
予約しておいて良かった。
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ホームで待ってる間、新幹線内での飲み物と食べ物を購入。
私はワイン。
息子はまだ19歳なので、お茶。
29日から学校が始まるので、28日土曜日の晩に東京に出発することになっている。
あと少しであるが、家族の時間を大切にしたい。