丸山塾
本日は33回目の丸山塾。
毎月最終水曜日午後キッチリ8時から開催していたが、診療終了時間が30分早くなったため、本日からキッチリ午後7時30分からの開催することが、前回の丸山塾にて全会一致で決定した。
.
遅刻は罰金1万円なので、皆、早めにスタンバイ。
私の携帯の時間が正規時間となっている。
午後7時29分から30分に変わった瞬間に、塾訓斉唱が始まる。
今日は、かみさんと息子は、引っ越しの買い物に出掛けたので、ルパンも参戦。
まずは課題発表。
課題発表の後は、夕食タイム。
3種類の弁当が用意され、恒例のジャンケンポン!
.
今日は丸山塾の歴史が動いた瞬間を目の当たりにした。
33回目にして、初めて、マサ(時森先生)が一抜けしたのだ。
.
選び放題の一抜けに慣れていない様で、どれにしようか迷うマサ。
食事中に、先日開催された空道の大会で見事、準優勝したマサの試合のビデオを鑑賞した。
直接打撃性の空道の迫力は見ごたえがあった。
その時に出来た拳の傷跡が、試合の衝撃を物語っていた。
.
ユー(戸塚先生)は、「鈴木敏文の統計心理学」
マサは、堀江貴文の「我が闘争」
私は、吉田豪の「聞き出す力」
本を読むと、視野が広がり人間の幅が広がる。
.
最後はフリー演題。
ユーは現在、月に一回受講している義歯講習会の復習を兼ね、分かり易く発表してくれた。
フムフム・・・・・・、マサも私も勉強になった。
ルパンはダウンである。
別にマサに空道の一撃をくらった訳ではない。
次は、マサの発表。
マサも現在受講している歯周病、インプラントのセミナーで学んできたトピックス。
今回はプラットフォームスイッチングと言うインプラントの一システムのエビデンスを、これまた分かり易く解説してくれた。
ユーと私で、フムフム・・・・・・、な~~るほど!
歯周病のエビデンスは、私の好きな分野であり、本当に面白かった。
.
毎度のことであるが、塾生から学ぶことの多い塾長の私であった。
.
丸山塾の教えの一つに、従来の既成概念に捉われてはいけないと言うのがある。
「教科書に書いてあったから・・・・・・・・・・・・」
「今までこ~~してたから・・・・・・」
と言うのは私は好きではない。
それでは進歩がないからだ。
.
そんな時、こ~~返すことにしている。
「して、お主は、ど~~思うのじゃ?」と。
.
従来であれば、塾長が教え、塾生が学ぶ。
そ~~いう固定概念に捉われたくない私は、敢えて・・・・・・・
塾長である私が、塾生から学ぶ新しい形式を採用しているのだ。
.
なんちゃって・・・・・・・・。
物は言い様である。
.
これで、い~~のだ。
.
最後は、塾長総括。
今日は、私が考える「覇者の条件、覇者の資質」について語らせてもらった。
こんないい加減な塾長の話でも、姿勢を正して真剣に聞いてくれる塾生。
これも丸山塾の教えの一つである。