海老で鯛を釣る作戦
静岡駅で17時30分に鈴木一先生と待ち合わせ。
鈴木先生の顔を見ると挨拶をして、戸塚先生(通称:ユー)にジャリ銭を渡し、ホットコーヒーを3本買って来てもらった。
まずは、一先生に〝海老” いやホットコーヒーを渡した。
.
そのまま3人で静岡17時40分発ワイドビューふじかわ11号に乗り富士宮へ。
.
駅前には、「第65回富士宮駅伝競走大会2月8日(日)午前10時スタート」 という横断幕が。
気持ちも昂る。
そのまま、桑原総監督(桑原歯科医院院長)がとってくれている富士宮駅前のホテルでチェックイン。
「15分後にロビーに集合!」という一先生の号令を聞き、それぞれ自分の部屋に姿を消した。
.
まずは、GARMINの時計の充電。
その横に、ランニングシューズを置く。
いつもの私の儀式である。
さっとシャワーを浴び、
バスタブにお湯を張り
びしょびしょにしたタオルを掛ける。
これで、即席加湿器の完成。
.
着替えて、1階ロビーに向かった。
.
鈴木勇さんが加わり、一先生、勇さん(一先生の弟)そしてユーと4人で、毎年恒例の前夜祭。
.
会話の中心は、アスリート談義。
練習内容からレース情報まで多岐に渡り、明日に向けてのテンションは上がる。
勇さんは、今日は、軽く35キロ走って来たと聞き、またビックリ。
私は、昼休みに軽く6キロジョグする調整程度であった。
格の違いが・・・・・・・・・・・。
明日は駅伝なので、酒はほどほど?にして、食べ物はガッツリ頂いた。
会計の際、財布を出そうとすると、一先生の口が開いた。
「駅でコーヒー御馳走になったから、ここは俺が払うよ。」
間髪入れずに、大きな声で
「御馳走様です!」
.
海老で鯛を釣る作戦、大成功!!