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2014年11月25日 (火)

癖になる感覚

最近はまっていることがある。

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今晩も、例によりティップネスのチャレンジスイム1500でスイム後、フォーム固めに、ちょっとだけ居残り練習。

フォーム修正は難しい。

集中力が切れると、すぐに前の悪いフォームが姿を現す。

集中し意識を持つと、悪い悪魔が引っ込んでくれる。

己自身が作った原因とは言え、やっかいなもんである。

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まだまだフォーム矯正には時間が掛かりそうだ。

飽きずに、焦らず、諦めずに、コツコツとやっていくしかなさそうだ。

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上半身が貧弱な私のスイム後の疲労感は、ランニング後の疲労感とは比べ物にならない。

しかし、その上半身の疲労感が、何とも言えず快感である。

さて、ティップネスの〆は、ラーメンならぬ風呂である。

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汗を洗い流した後は、以前は湯船に浸かっていたが、最近は湯船ではなくサウナに入る。

湯船では、おしゃべりをしながらの人が多いが、サウナの中では、皆、黙ってTVを見ている。

裸の男が、綺麗に整列し、汗を流しながら黙ってTVを見ている光景は、何とも言えず異様である。

今日は、中に入ると、誰も居なかった。

独占状態だ~~と開放感に浸っていると、直ぐに一人の裸の男性が中に入って来た。

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どこか見覚えのある顔である。

おそらく、おそらく患者さんだと思う。

しかし、確かではない。

こういう場面で、挨拶をすべきかどうかは、非常に迷う。

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プライベートな場面であり、裸の無防備状態、しかも向こうは全く気付いていない場面である。

当たり障りのない、頭の移動距離で言えば3~4センチ程度のごくごく軽い会釈にとどめた。

さて、10分程サウナに居ると、全身がポカポカして、喉が乾いてくる。

私の場合〝全身ポカポカ&喉の渇き” をサウナ終了の目安にしている。

サウナ部屋を出た所に水風呂を配置してくれている。

粋な計らいである。

ジャボ~~ンならぬ、そ~~~っと浸かる男らしい私。

心臓麻痺を起したくないからだ。

それほど冷たい。

しかし、不思議なもんで、10秒も浸かっていると慣れてくる。

1~2分浸かると、全身の皮膚の表面がコーティングされた様な実に不思議な感覚になる。

これが、水風呂終了の目安である。

水風呂からあがると、このコーティング感が一層強くなり、体がポッカポカに感じる様になる。

この感覚が癖になる。

このポッカポカ感が1時間以上持続するので、半袖、短パンで十分である。

今日も、半袖Tシャツ、短パンで帰宅し、そのままルパンと散歩に出掛けたが、全く寒くない。

夜風が気持ち良いくらいだ。

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この感覚、本当に癖になる。