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2014年9月25日 (木)

栗ご飯

かみさんが友人から頂き物をした。

栗である。

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かみさんの一声で、栗ごはんに決定。

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朝、かみさんが台所で栗剥きに精を出していた。

「手伝って!」

「あいよ~!」

シンクを真ん中にして右側に私

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左側はかみさんが陣取り

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約1.2キロの栗の皮むき合戦の開始。

威勢良く返事したものの、意外と硬く予想以上に手強い相手。

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ようやく骨をつかんだぞ!と思った頃には全部剥き終わっていた。

良くある話しだ。

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炊飯器に何やら調味料を入れ、ザルに入れた栗をゴソゴソっと投入し、スイッチオン!

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美味しそうな栗ごはんの出来上がり。

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秋を感じる食事。

自分で苦労して剥いた栗だけあって、とても愛おしく一口一口噛みしめながら頂いた。

しかし、作るのは、まこと時間がかかるが、食べるのは、まことにアッと言う間である。

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栗を剥いただけで、これだけ味わいが違うので、自給自足は、なお更だろう。

時折、脱サラして田舎で自給自足暮らしって類のTV番組を見るが、私には「アンビリーバブー!」としか映らなかったが、今日はそんな気持ちが少し分かったような気がした。