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2014年7月

2014年7月31日 (木)

親バカ

家族旅行の際、問題となるのは三男の丸山ルパンの存在である。

〝ペットホテルに預けて人間だけで楽しも~~ぜ派”の私。

〝ルパンも一緒じゃなきゃ嫌だ派”のかみさん。

車での移動であればさほど問題はないが、JR利用の際は、籠に入れなければならないので、前回の旅行時には移動用の籠を購入。

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嫌がるルパンを無理やり籠に押し込み、新幹線で移動。

結果は、一日で網を一撃で破ってしまった。

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恐るべしルパンパワー!

並みの犬じゃない。

折角の籠も、使い捨てとなってしまった。

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そんな訳で、来月、かみさんの実家に移動する際の頑丈な籠と重たいルパンの移動に便利なバギーを新たに購入。

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そのバギーが今日届いた。

何だ、何だ、この箱は?

自分のバギーとは知らずに段ボールの周りをウロウロするルパン。

早速組み立ててみた。

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結構、頑丈そうだし、移動も便利そうだ。

では、予行練習。

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これなら、暑い日中も外出できそ~~だ。

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親バカと言われそ~~なので、言われる前に先に自分で言っておく。

親バカ!!

2014年7月30日 (水)

2か月ぶりの丸山塾

診療後、約束の時間まで少し時間があったので、30分間の全力疾走。

汗びっしょり、このままでは失礼なので、軽くシャワーを浴びて、7時57分にマサ(時森先生)、ユー(戸塚先生)と合流。

変なおっさんが一人混じっているが、ビアガーデンではない。

丸山歯科2階研修室である。

マサに誕生日プレゼントにもらった甚平を着ての参加である。

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先月の丸山塾が、マサの母親の突然の逝去により中止となったので、今日は2か月ぶりに2か月分の丸山塾開催。

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いつもの様に、8時ジャストに塾訓斉唱。

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①「超高齢社会における根面齲蝕の予防と治療」 クイント5月 P.116

②「あなたのカリオロジーをアップデートしよう」 クイント6月 P.52

③「口腔の健康を生涯守る時代へ スウェーデンからの提言」クイント7月 P.114

④読書発表

⑤フリー演題

⑥症例発表

今日は実に盛り沢山である。

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読書感想発表も一人2冊。

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 ユーは「戦略思考トレーニング」と「素直な心になるために(松下幸之助)」

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マサは「上に立つ者の人間学」と「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話」

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 読書習慣もしっかりと身についてきた様で、発表内容の完成度も高くなっており、聞く側も勉強になる為になる話ばかりで、私は非常にこの時間を楽しみにしている。

さて、ここで夕食タイム。

ユーが最近、栄養不足で体力減退という噂を聞いた。

聞くと、奥さんが出産のため実家へ行っており、自炊の苦手なユーは自然の成り行きで・・・・・。

そんなユーを気遣い今日の晩御飯は、特唐揚げ弁当にスティック野菜に味噌汁。

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最後は自由演題と症例発表。

ユーは垂直的歯根破折の分類とその原因についての論文をパワーポイントで分かりやすく解説してくれた。

P1030395 マサは、矯正の難症例の発表であり、大変興味深い内容であった。P1030399

今日は2回分をまとめてやったので、終了が11時30分。

終了と言っても、これで終わりではない。

〆の塾長総括が残っている。

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偉くもないのに、偉そうに、ピャ~~~ピャ~~と語らせてもらった。

私の考える人生訓である。

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日付変更線を越えた12時9分、本当に丸山塾が終わった。

塾生のみなさん、お疲れ様でした。

では、また来月お会いしましょう!

2014年7月29日 (火)

今月の読書

読書感想の宿題。

8月31日に慌てて、あとがきだけを読んで書く夏休みの宿題ではない。

丸山塾の宿題の一つである。

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先月の丸山塾は、マサ(時森先生)のお母さまの急逝により中止になったので、今月は2冊である。

ここ一ヶ月の間に、2人の知人がお亡くなりになったので、今月は、いつもとは違う本を選んで読んでみた。

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一冊目は、遠藤周作の「死について考える」。

大作家である遠藤周作の死生観について知りたかったからである。

死についてどのように考えているか非常に興味があった。

誰しも「死」は未知なる物であり、恐怖の対象となるのではないだろうか。

遠藤周作は美しく死ぬ必要はない、今風に言うと「ありのままの自分の死に方」で良いと言っている。

さて、今の私が畏怖の念を抱いているのは、「死」ではなく「老い」である。

まだ「死」と言われてもあまり実感が湧かないが、「老い」は現在進行形で実感しているものであるからだ。

この本を読み進める内に、その「老いの恐怖」から目を背けるため行っている行為が「運動」であることに気付かされた。

おいしい物を食べている大人、高級車に乗っている大人を見て、すげ~~な~~!と憧れた時期もあったが、今の私には〝物” はど~~でもい~~存在である。

人それぞれであろうが、私には、ほぼ興味がない。

(と言うより、そんなお金がないので諦めただけかもしれないが・・・・・・。)

今の私の興味は、〝スーパー爺さん” である。

スーパー爺さんを見ると、すげ~~な~~!俺もなりて~~!と憧れる。

最近では、先の大井川港トライアスロンで79歳の方が、時間制限でタイムアウトになる若者を尻目に、見事、完走していた。

非常に憧れる存在である。

「老い」を認めたくない自分、「老い」が怖い自分が、心の根底に潜んでいるのだろう。

この本を読んで、自分の真相心理が理解できた気がした。

第一目標は、還暦でのフルマラソン完走である。

地道に頑張りたい。

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もう一冊が、伊藤佳通の「仏教で生きる」。

遠藤周作の本が「死に方」の本であるのに対し、これは「生き方」の本である。

さて、中でも面白かったのが、墓相、印相、姓名判断、お守り、縁起、守護霊に関する解釈であった。

占いとか運勢とか言う非科学的な物、いや、自分の頭で理解できない事、合点がいかない事は一切信じない私。

そんな私に、とても合点のいく内容であり、さすが〝お坊さん!” と清々しい気持ちになった。

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名前が悪いとか、〇△が悪い・・・・・・・から、お金を出して変えよう!高額なお布施をして何とかしてもらおう!と思う他力本願的な行為は全く意味がない。それでは何も変わらない。

自力本願こそが大事である。

自分が過去において行った行為の結果が現在である。

全ては自分の心、生き方で決まる、つまり善行を積み重ねよ!という結論は、是非、丸山塾生にも伝えたい。

この本の表紙にあるように、思わず合掌したくなる本であった。

それでは、合掌!

2014年7月28日 (月)

診療室の花の植え替え

診療室内にある花の植え替えを向かいのポメゾンさんにお願いした。

土曜日の診療後に取りに来て頂き、本日午前の診療前に持って来てくれた。

患者さんの癒しになればと思い、飾り始めたが、患者さん以上に我々スタッフの癒しになっている。

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2014年7月27日 (日)

成長ホルモン

先日、麻生先生から教えてもらった奥井識仁さんのFacebookの記事は参考になる。

昨日、成長ホルモンの記事が載っていた。

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成長ホルモンは代謝促進作用や抗加齢効果があるが、加齢と伴に分泌量が減少するのは知られている。

焼き肉屋に行き、生ビールと成長ホルモンって感じで補充できれば良いが、そうは問屋が卸さない。

では、ど~~したら補充できるのだろうか。

この成長ホルモンは、筋肉にある程度の負荷をかけた無酸素運動を行うと分泌されるそうだ。

筋トレやスロートレーニングの時に筋肉に溜まる〝乳酸” が成長ホルモンの分泌を促進するのだと書いてあった。

な・る・ほ・ど。

この記事を見て、無性に筋トレをしたくなった。

午前中は、かみさんが美容室。

即ち私はルパンと留守番。

かみさんが帰宅した午後から、早速、ティップネスへ行き、久しぶりの筋トレ。

筋トレはきついので、あまり好きではないが、成長ホルモンのためなら・・・・・・・・。

目標があると、頑張れるもんである。

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若い時には自然に分泌されるが、年を取ると苦労しなければ分泌されないなんて・・・・・・。

年は取りたくないもんだ・・・。

2014年7月26日 (土)

安倍川花火大会

診療後、戸塚先生に藤枝駅まで送ってもらい、静岡駅までの片道切符410円を買った。

浴衣姿の若い女性やら、若い男性がやけに多い。

静岡駅に到着すると、人・人・人・・・・・・・・。

警察官も多い。

DJポリスこそ居なかったが、誘導をしてくれている。

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今日は、安倍川花火大会。

実家から目と鼻の先に会場があるので、会場に行かなくとも、実家の屋上から十分に観覧できる。

近いが、交通規制がかかり車では近づけないので静岡駅からはジョグ。

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駅から実家まで約2.5キロ。丁度、喉が渇く良い距離である。

一汗かいたので、軽くシャワーを浴び、乾杯!

と言っても飲むのは私だけ・・・・。

という訳で、一人乾杯。

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7時の開始の時刻になると、食料を持ち、いざ屋上へ。

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 ビール片手に花火を堪能。

最高である。

ちょっと前までは、二人の息子も居たのだが、今日はおそらくお勉強していることだろう。___1___3

しかし、花火は大音響である。

企業などが協賛している花火には、その企業のCM音楽などが流れる。

昔はなかったことだ。

P1020311P1020313べたであるが、この柳のような花火が好きである。

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ド~~ン!ド~~ン!と大きな音の花火には全く興味を示さないルパン。

ルパンは、花火より排水溝のキャップが気になるようで、約2時間の間、ず~~~と排水溝のキャップと格闘していた。

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2014年7月25日 (金)

院内勉強会チェック

先週金曜日に川井さんの7月院内勉強会が無事終了した。

この終了は、8月院内勉強会の院長チェックの始まりを意味する。

という訳で8月担当の曽根(旧姓:山崎)の第一回目のチェックを本日昼休みに時間を頂いて行った。

院内勉強会のコンセプトは〝患者さんの利益の追求” 。

患者さんの利益に繋がる内容であれば何でもOKである。

年に一度も回って来ないが、回って来た時は、ちょいと頑張らなければならない。

一巡目は勝手が分からず皆苦労するが、二巡目、三巡目と経験を積むに従い皆プレゼンが上手になって来る。

約1年に一度の一対一の対面。___1___2

スタッフと対峙し、真剣にトコトン話し合う、この時間を私は非常に楽しみに且つ大事にしている。

スタッフも私同様、この時間を楽しみにしていると信じている。

そ~~思わなければ続けられないのだ。

 

 

2014年7月24日 (木)

昨日の正解

「黒い」の反対は?

「黒くない」

ブッブ~~~。

「黒い」の反対は「黒くない」ではない、当然「いろく」でもない。

「白い」が正解であろうか。

黒くない物の中には、黄色、赤など黒以外全てが含まれるので、反対ではないのだ。

黒くない色は、「否定」にはなるが「反対」にはない。

な・る・へ・そ。

言葉は難しい、いや面白い。

我々の仕事に応用し・・・・

「入歯(義歯)を入れれば、食事が出来る。」

「虫歯が深く痛む歯は、神経を取れば痛みが消える。」

の否定は?と考えたら分かり易かった。

上の文章の否定の正解は

「入歯を入れても食事が出来ない場合もある。」

「虫歯が深く痛む歯の神経を取っても痛みが消えない場合もある。」

である。

身近な話題に置き換えると分かり易い。

なるへそ。

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さて、昨日の正解は

http://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/ronri/archive/chapter008.html(TV版)

http://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/ronri/archive/resume008.html(文字版)

ご賞味あれ!

2014年7月23日 (水)

「ロンリのちから」からの出題

今朝から、サマータイムに移行。

いつもより1時間早起きする、つまり1時間早く寝るという生活パターンへの移行である。

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今朝は筋肉ほぐしのLSD。

5時に起床し、約2時間のキロ8分ペースのスロージョグ。

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ここ大井川では、この時間になると、多くの方がジョグやら散歩をしている。

朝の運動は、実に気持ちが良い。

さて、今朝は、昨晩の宿題を考えながらのジョグ。

LSDをする時は、いつも何かを考えながらすることが多い。

その宿題とは・・・・・・・・・

昨日、大学の同級生がFaceBookに投稿した問題である。

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NHK高校講座「ロンリのちから」からの出題

問題 次の文章を「否定」したらどんな言い方になる?

1.風が吹けば桶屋が儲かる

2.明日、兄と姉が二人とも旅立つ

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う~~~~~~ん、高校の時から、いや中学いや小学校の時から国語が苦手だったんだよな~~~。

「ロンリのちから」という高校講座である。

風が吹けば桶屋が儲からない では間違いだよな~~~。

皆さん、分かりますか?

答えは、明日のブログで・・・・・・・・。

では、バイビ~~~!

2014年7月22日 (火)

森智美さん復帰

森(旧姓:増田)智美さんが、産後約6ヶ月というスピード復帰を果たしてくれた。

森さんは、丸山歯科医院予防専属歯科衛生士第一号のパイオニアである。

その森さんの復帰は、丸山歯科医院としては非常に心強い。

女性は、男性と違い出産・育児があり大変である。

本人の意欲は勿論、ご家族の全面的理解・協力なくしては無し得ないことである。

多くの方に感謝しなければいけない。

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さて、今年の5月には、堀田(旧姓:西山)さんが復帰し、それに続いての森さん復帰、さらには秋に四之宮さんが復帰してくれる事になっている。

ベテランの職場復帰は、丸山歯科医院としては大変嬉しい事である。

患者さんにとっても大変有益ではないだろうか。

丸山歯科医院も今年で19年目に突入した。

それに伴い、スタッフの生活環境も大きく変化してきている。

患者さんはス勿論であるが、スタッフあっての丸山歯科医院である。

そんな時代の変化に対応した診療環境を構築しなくてはいけないだろうと思っている。

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多くのスタッフが長く勤務してもらえるような働きやすい職場環境の提供、今後の最大の課題である。