新人教育
新人衛生士教育、普段はスタッフ任せであるが、時々、私も行う。
誠に勝手だが、気が向いた時、今だと野生の感で思った時に行う。
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新人研修期間である6か月間は、毎日、研修日誌の提出を義務付けているので、それを毎日見ているが、今日は、是非、聞きたいことがあったので、昼休みに二人を呼んで、質問した。
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私の質問は、丸山塾同様、基本、何故?何故?攻撃である。
「この研修日誌に、こ~書いてあるけど、何故?」
「じゃ~~、こ~だったら、ど~なる?」
「それじゃ~~、もし、こ~~だったら、ど~~する?」
「何故?」
「何故?」
「ど~~して?」
「何故?」
「ど~~して?」
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とことん理屈で追い詰める。
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相手が、言葉に詰まるまで追い込む。
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患者さんを甘くみてはいけないからだ。
患者さんが、「はい。」と聞いているからと言って、あなどってはいけないのだ。
スタッフを追い込んで、スタッフの困った顔を見るのは、嫌いではない。
私が、意地悪だからではない、変態だからでもない・・・・・・・・。
困った後には、必ず成長があるからだ。
スタッフの成長は、院長の私には至福の喜びなのだ。