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2014年6月 2日 (月)

新人教育

新人衛生士教育、普段はスタッフ任せであるが、時々、私も行う。

誠に勝手だが、気が向いた時、今だと野生の感で思った時に行う。

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新人研修期間である6か月間は、毎日、研修日誌の提出を義務付けているので、それを毎日見ているが、今日は、是非、聞きたいことがあったので、昼休みに二人を呼んで、質問した。

私の質問は、丸山塾同様、基本、何故?何故?攻撃である。

「この研修日誌に、こ~書いてあるけど、何故?」

「じゃ~~、こ~だったら、ど~なる?」

「それじゃ~~、もし、こ~~だったら、ど~~する?」

「何故?」

「何故?」

「ど~~して?」

「何故?」

「ど~~して?」

とことん理屈で追い詰める。

相手が、言葉に詰まるまで追い込む。

患者さんを甘くみてはいけないからだ。

患者さんが、「はい。」と聞いているからと言って、あなどってはいけないのだ。

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スタッフを追い込んで、スタッフの困った顔を見るのは、嫌いではない。

私が、意地悪だからではない、変態だからでもない・・・・・・・・。

困った後には、必ず成長があるからだ。

スタッフの成長は、院長の私には至福の喜びなのだ。