ごはん
大会前の1週間に、いつもやっていることが二つある。
一つは禁酒、もう一つはカーボローディングである。
禁酒する理由は二つある。
一つは、1週間禁酒するだけで体重が1~1.5キロ減るが、大会前1週間は運動量が一気に減るので、禁酒しないとプラマイ0にならない。
もう一つは、禁酒が始まると、いよいよ本番かと、自然と気持ちが本番モードに切り替わる。
カーボローディングにも、する理由が二つある。
一つは、本番当日にグリコーゲンを通常より多く体に貯蔵するため。
もう一つは、これまた、大会前にしかしないので、いよいよ本番かと、自然と気持ちが本番モードに切り替わる。
今日は、カーボローディング二日目。
カーボローディング前半3日間は、一日に御飯1膳のみとしている。
昨日は、朝飯と夕飯に半膳ずつ、計1膳。
今日は、夕飯に1膳頂いた。
木・金・土は、朝・昼・晩としっかり御飯(米)を頂く。
土曜日の夕飯と日曜日の朝は丼飯である。
御飯を頂くと、日本人だからかわからないが、元気が出る。
ごはんは、美味しいし、腹持ちは良いし、良く出来た食べ物である。
ちなみに、最後の晩餐は? の問いに対する私の答えは20年以上前から今もなお変わっていない。
答えは、「炊きたてのアツアツのモチモチの白い御飯を丼に盛り、新鮮なプリップリの生卵をかけて、ちょっと醤油を垂らし、細かく刻んだ九条ネギをひと握りふりかけ、ハフハフ言いながら、胃袋に一気に放り込む。」である。
日本人たるもの、やっぱり御飯でしょ!
栄養価を考えたら、白米より玄米、いや雑穀米だろう。
しかし、最後の晩餐なので、ここは栄養価を考えず、白米で勘弁してもらおう。
そう言えば、プチラパン(http://ameblo.jp/petitlapinnoie)の主宰者から、先日、「ごはんの力」と言う本を頂いた。
ごはんに対する考え方が少し変わった。