通夜
先日のブログでも書いたが、先週、大変お世話になった仲間の歯科医師の通夜に行って来た。
51歳という若さ、私より3つ先輩であり、非常に人望が厚く、何事も一生懸命に、またマニアックに取り組む先生であり、私にいろいろな事を教えてくれた恩人である。
.
私の事をいつも、独特のちょっと高めの愛嬌ある声で 「丸ちゃん」 と親しみを込めて呼んでくれた。
今でも、その声が、ハッキリと脳に焼き付いている。
しかし、もうあの声は聴くことは出来ない・・・・・・・・。
今まで受けた恩を返すことも出来ない。
残念でならない。
.
人の命の儚さを今更ながら痛感した。
無常である。
.
人は誰しもいつかはこの世を去る時が来る。
だから、今を精一杯生きる。
.
あまりにも月並みな表現ではあるが、今日は、参列中に、こんな月並みな事を改めて考えさせられた。
.