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2013年9月26日 (木)

ビール通の男と会食

午後7時40分、藤枝駅南口で、ある男と待ち合わせをした。

空手の稽古が7時まであるので、中途半端な時間になってしまった。

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仕事の話なので、院長室でも良かったが、腰を据えて話したい案件だったので、食事を摂りながら話す事にした。

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ビール通の男であることは、事前のリサーチで分かっていたので、場所決めには時間を要しなかった。

藤枝でビール通がビールを堪能するとなると、この店しかない。

約200種類のビールをビールソムリエが選んでくれる店だ。

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中に入る。

黒板に書かれた今日オススメのビールを見る。

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「どんなビールにしましょうか。」とマスター。

「何にしようかな・・・・・・」

「苦いモノ、さっぱりしたモノ、酸味の強いモノって感じで言ってくれれば、選びますよ。」

「今日は二人で200種類全部飲んで帰ろうと思ってるんですけど、いけますかね。」

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マスターと横で一人で飲んでいたお客さんが、爆笑してくれた。

つかみはOKのようだ。

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1杯目は、ベタであるが、切れのあるビールをオーダー。

ノドが渇いている乾杯は、グイッとノドで呑みたいからだ。

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ノドが潤った所で、本題の話。

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2杯目は私のお気に入りのワインの様なビール。

製法の違いでこうも 味、口当たり、香りが違うのかとビックリする。

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ワインです、と言われて出されても分からない人もいると思う。

それ程、まさしくワインの様なビールである。

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ビール通のM氏は、ビール通らしく、苦み・コク・香りと3拍子揃ったビールを注文した。

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話しは ドンドン奥に入って行く

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話しも進み、ビールも進んだ。

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3杯目をオーダー。

さすがに、ビールなので、そうそう量を飲めるものではない。

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M氏は、さすがにビール通だけあり、まだまだ行けそうである。

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私は、3杯でお腹がタポタポ、ギブアップ。

2人で200杯頂くという話は、どこに・・・・・・・・。

ビッグマウスと言われそうである。

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200杯か?200杯?そ~~か、200杯ね~~~。

待てよ、若い衆を大勢引き連れてくれば可能かもよ・・・・・・・、と真剣に考えてしまった。

ビッグマウスの汚名返上のため、やったろ~~か、酔うとどうも気が大きくなってしまう私。

口に出そうになったが、取り敢えずそっと自分の心にしまっておくことにした。

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その後は、白ワイン2杯と〆に日本酒を1杯頂いた。

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酒が進に連れ、話も進んだ。

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大勢でワイワイ飲むのも良いが、たまには男二人で差しで飲むのも悪くない。

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