興奮!静浜基地航空祭
蕙空館道場の檪村師範は、元自衛官であり、蕙空館道場の後援会の池谷薫会長が静浜基地後援会会長をしている御縁で、昨年から、浅井先生と静浜基地講演会に入会させてもらっている。
今日は、入会後、はじめての航空祭である。
檪村師範に先導して頂き、航空祭に行って来た。
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何といっても目玉はT-7、F-15、RF-4、C-130、UH-60J、T-4、F-2による飛行鑑賞である。
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T-7のTはTraining の略、つまり練習機である。
F-15のFはFighterの略、つまり戦闘機である。
F-15は F-16を大型化した機体に空対艦ミサイルを最大4発搭載という、戦闘機としては世界最高レベルの対艦攻撃能力と対空能力を兼備している日本が誇る戦闘機である。
約100億円、最高速度マッハ2.5。
今日の飛行では、時速840キロ、約80度の急上昇も実演してくれた。
かなた遠くから、爆音と共に接近。
童心に帰り、興奮した。
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石川県小松基地から来て、展示飛行をして、滑走路の長さの関係で静浜基地には降りられないので、そのまま小松基地に帰還する。
石川県小松基地まで帰ると言っても、F-15戦闘機である。
10分ちょっとで帰還できると聞いて、また興奮!!
すげ~~~~~!!
家から藤枝駅に行くより早い!
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午後に入ると、師範の計らいで、屋上に上がらせてもらった。
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まずはT-4による連帯飛行である。
9機連帯と、10機連帯を披露してくれた。
パイロットは、全員指導教官だそうだ。
訓練生が見守る中、さすがは指導教官、見事な飛行であった。
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最後の締めは、F-2である。
F-2は現在までに空戦における被撃墜記録は無いという最高レベルの戦闘機である。
現在の空中戦では、敵の戦闘機にロックオンされると、間違いなく撃墜されてしまうらしい。
F-2は敵機にロックオンされないように、真横への移動も可能という凄い性能を誇るらしい。
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元自衛艦の檪村師範の解説付きで、航空祭を堪能させてもらった。
いろいろな知識が入り、興味が沸いて来た。
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今日は、師範のおかげで、エキサイティングな一日を過ごす事ができた。
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最後は右写真。
KA-rasuである。
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そ~~~、大井川町が誇る、カラスである。
見ようによっては、戦闘機にも見えないこともない。
カラスも意外と戦闘的ではないだろうか。