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2010年7月12日 (月)

北京研修&懇親旅行 その8  最後に

ニーハオ、院長の丸山誠二です。

観光のことばかり書いたので遊んで来たんじゃん、と思うかもしれないが敢えて書かなかっただけで、多くの研修を行なって来た。

特に義歯に関しての私の考えが大きく変わったのは大きな収穫であった。

明日からの臨床に生かせそうな多大な情報提供を頂いた。

 さて今回の旅行で一番感じたのは、中国人の自信と目の輝きである。

中国人ガイドも、ことある毎に、目を輝かせて「凄いでしょ!」を連発していたのが印象に残った。

 「国土の面積日本の26倍あるでしょ、凄いでしょ!」

 「中国の人口13億人あるでしょ、世界一でしょ、日本の10倍以上でしょ、凄いでしょ!」

 「万里の長城、日本の長さの2倍以上あるでしょ、凄いでしょ!」

 中国語なまりで、我らが世界一の漢民族であるという誇りと自信が随所に窺えた。

 岡田ジャパンがカメルーンに勝ち、自信をつけ、その勢いがその後の快進撃につながったことを考えれば、今の中国の勢いの原動力をうかがい知ることが出来る。

 9割が貧困層であってもGDP世界2位目前まできている。

まだまだ発展途上としか言いようが無いが、20年後は世界の勢力図は大きく様変わりしていることだろう。

 日本語と世界の公用語として英語、そしてこれからの世界に大きな影響力を持つだろう中国の言葉、和田精密歯研 和田代表取締役社長 は先を見ているのだろう。

 社長が仕事の話をする時の目は中国人以上に目が輝いていた。

 まだまだ、日本も捨てたもんじゃない。

 負けるな 日本!!

 ガンバレ 日本!!!

 この旅行で今まで何処かに置いてきてしまった最も大事な物が発見することができた。Photo