フェヌグリーク粉末 入手
今晩は、院長の丸山誠二です。
今、話題の「フェヌグリーク」の粉末をスーパーに買いに行ったら全部売り切れだったので、インターネットで購入した。その商品が昨日届いた。
フェヌグリーク(Trigonella foenum-graecum)は、1年草のマメ科の植物で地中海地方が原産地で古くから中近東、アフリカ、インドで栽培され、日本人の大好きなカレーの主原料で、あのカレーの香りの基になっている植物だそうだ。中近東、アフリカ、インドなどではフェヌグリークを発芽させ、その若葉をもやしとして食し、更に成長したものは野菜として料理に利用されているそうだ。またフェヌグリークは、又昔から民間薬として滋養強壮、栄養補給、食欲増進、解熱剤としても使われてきたようである。
作用機序はまだ解明されていないが、動物実験でフェヌグリークを摂取するだけで血液中のコレステロールが低下し、更に肝臓でのコレステロールの合成まで低下することが確かめられたらしい。また、量に比例しその効果があるそうだ。
簡単に言うと、マメ科の天然植物で、食事と一緒に食べる、もしくは食後に食べると、油分の吸収を抑制してくれるという優れものらしい。
早速、食後にスプーン1杯、水で飲んでみた。
舌の根本に暫く残る、チョー苦い激マズだった。とても続けられそうにない。ネットで検索したら、そのままでは苦すぎて駄目だと書いてあった。カプセルかオブラートに包んで飲むのがベストなようだ。早速カプセルかオブラートを買ってこよー。