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2008年7月20日 (日)

フェヌグリーク粉末 入手

今晩は、院長の丸山誠二です。

今、話題のフェヌグリーク」の粉末をスーパーに買いに行ったら全部売り切れだったので、インターネットで購入した。その商品が昨日届いた。

フェヌグリーク(Trigonella foenum-graecum)は、1年草のマメ科の植物で地中海地方が原産地で古くから中近東、アフリカ、インドで栽培され、日本人の大好きなカレーの主原料で、あのカレーの香りの基になっている植物だそうだ。中近東、アフリカ、インドなどではフェヌグリークを発芽させ、その若葉をもやしとして食し、更に成長したものは野菜として料理に利用されているそうだ。またフェヌグリークは、又昔から民間薬として滋養強壮、栄養補給、食欲増進、解熱剤としても使われてきたようである。

作用機序はまだ解明されていないが、動物実験でフェヌグリークを摂取するだけで血液中のコレステロールが低下し、更に肝臓でのコレステロールの合成まで低下することが確かめられたらしい。また、量に比例しその効果があるそうだ。

簡単に言うと、マメ科の天然植物で、食事と一緒に食べる、もしくは食後に食べると、油分の吸収を抑制してくれるという優れものらしい。

早速、食後にスプーン1杯、水で飲んでみた。

舌の根本に暫く残る、チョー苦い激マズだった。とても続けられそうにない。ネットで検索したら、そのままでは苦すぎて駄目だと書いてあった。カプセルかオブラートに包んで飲むのがベストなようだ。早速カプセルかオブラートを買ってこよー。

食事の量を減らさず、内容も変えずにダイエットはやはり、簡単にはいかないようだ。Photo_9 Photo_2_7 Photo_3_4