« 東(旧姓:児玉)紗紀さん結婚式 | メイン | 兄弟 »

2016年3月21日 (月)

息子に成人祝いのプレゼント

昨晩は、昼の主賓の挨拶と言う、私のとっては大役の任務が終わり、その安ど感から、JR静岡駅の成城石井で酒のツマミを購入し、帰宅後も赤ワインを嗜んでしまった。

ま~~、息抜きは大切である。

飲む時は、トコトン飲む。

遊ぶ時は、トコトン遊ぶ。

辛抱すべき時は、トコトン辛抱する。

頑張る時は、トコトン頑張る。

振り子がプラス方向に動いた時も力一杯、マイナス方向に動いた時も力一杯、その振り幅が大きいのが、私の理想である。

・・・と偉そうな事を言ってしまったが、今朝は、起床しても、体内に少々アルコールが残っているのが分かった。

俗に言う、〝二日酔い” である。

.

二日酔いは、50年も生きて居ると、日常である。

その対処法も、その度合いにより、自分なりに分かっている。

今日の度合いであれば、ご飯を2膳食べ、2~3時間汗をかけば回復すると診断した。

診断通り、一膳目は納豆卵ぶっかけご飯、2膳目は梅干し茶漬けと2膳を胃袋にぶっこむ。

そして、愛車CEEPOは入院中なので、初代のWISERを車庫から出し、80キロのサイクリングでアルコール放出を試みる事にした。

__

午後から息子との約束があったので、リバティーを2往復サイクリング。

5月の長良川ミドルトライアスロン、9月の佐渡ロングトライアスロンに申し込んでいるサイクリング中のO崎さんとバッタリ会った。10キロほど伴走し、O崎さんは山へ行くと行くことで別れた。

さて、80キロのサイクリングから昼時に帰り、息子と一緒にフルーツヨーグルトを食し、息子の普段着を買いに行き、帰宅。

帰宅後、2人の息子に、父母からの成人祝いのプレゼント。

昨年から、かみさんといろいろと吟味し、これが良いと決めて、2ヵ月前に注文しておいたプレゼント。

P1030310

一等印刻師・遅澤流水による最高峰の手彫り象牙印鑑(実印・銀行印・認印)セット。

一等印刻師という資格は、日本印章協会により付与される 最難関といわれる印章彫刻資格らしい。一級彫刻士の資格を持つ職人は全国でも数多く存在するが、 この一等印刻師の試験は、名だたる一級彫刻士が受験しても中途脱落者が非常に多いことで 知られ、限りなく狭き門だそうだ。  1年間にわたり毎月、課題作品を提出しつづけ、著名な師範の先生方によるたいへん厳しい審査のもと、 一度でも基準点を下回ると、一から再受験となる非常に厳しい資格だそうだ。 一等印刻師の資格を持つ職人は、現役ではもう、国内にわずか数名しかいないらしい。

資格に関しては、私も歯科医師の端くれとして、言いたいことは山程あるが、全くのど素人にとっては、資格は買い安心感はある。

長男へ。

P1030567

次男へ。

P1030566

一生物なので、奮発して購入。

10年保証付きである。

さて・・・・・・・・

とは言え、タダではあげない。

息子二人には、両親の前で、20年間を振り返り、また今後の人生における豊富を語ってもらった。

想定通り、真面目に今後の抱負、そして夢を語ってくれ、実現するかどうかは別問題として、安心した。

親子関係で、普段は言うのは小っ恥ずかしいことであったも、ここ一番では、真面目に語り合うことは大事である。

真面目な時は、トコトン真面目に・・・・である。

馬鹿になる時に馬鹿になれる人間は、強い人間である。

しかし、今日は20年後の抱負を語り合ったが、20年後は、私とかみさんが70歳(古希)、息子が40歳の時である。その時に、もう一度語り合いたい。

20年後も元気な、親父で居ることができるであろうか?

まだ、元気に仕事して、元気に運動している爺さんを目指したい。