私は、煮魚が食べたいの!
何故か無性に煮魚が食べたくなった。
「私は、焼き肉が食べたいの!」というCMがあるが、今日の私の心境は
「私は、煮魚が食べたいの!」である。
.
いつもは、肉が食べたいと思うので、ほぼ毎晩、肉であるが、連日の宴会続きで、内臓が疲れているのか、あっさりとした和食が食べたくなった。
.
食べたいと思うのは自由だが、どうして作るか、誰が作るか、これが問題である。
.
取り敢えずスーパーで、鯛、ゴボウ、生姜を買ってきた。
.
昨年も、無性に食べたい時があり、かみさんに作り方を教えてもらった記憶があるが、もう忘れてしもうた。
.
「お~~い、煮魚、ど~~やって作るんだっけ?」
「まずは、お酒を入れて、あったまる内に、ゴボウと生姜を切って・・・・・・、鳥皮魚身と言うから身を下にして・・・・酒、みりんを入れて、落し蓋をして・・・・・・・・」
「ちょっと待って、そんな一気に言われても・・・・・・、っで落し蓋って?」
.
遂にかみさんが登場。
「アルミホイルの中央に穴を開けて、こ~~して魚の上に乗せ、その上から蓋をして・・・・・・ある程度したら、一旦火を消して冷やして・・・・・また火を入れる。一旦冷やすと味がしみるんだよ・・・・・」」
な・る・ほ・ど!
.
少しだけ手伝ってもらったが、無事完成!
自分で言うのも何だが、滅茶苦茶旨い!
もう、鯛の煮魚は完璧にマスターした。
1ヵ月後くらいに、もう一度復習しよっっと。