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2015年9月10日 (木)

勇さんとの合同練習をお断りし、軽い運動・・・

今日は、鈴木一先生の弟の勇さんと、勇さんの弟の亨さんと私の3人で、勇さんが考えたメニューで30キロ走をする予定であった。

一先生は、大学の2級先輩、勇さんは同い年。

勇さんは、今年の静岡マラソンで2時間48分16秒を叩き出し、49歳の日本ランキングで34位にランクインした強者アスリートである。

亨さんも、サラブレッドの血筋だけあり、なかなかのツワモノである。

当たり前だが、2人とも格上である。

そんな格上の2人が、私の木曜日休みの合わせ、わざわざ有給休暇を取って誘ってくれたので、私にとっては、願ってもないチャンスである。

練習メニューは、事前に送られて来た。

最初は5分/キロペースで入り、最後は4分/キロまで上げる殺人的な30キロ走メニューである。

おそらく着いていけないが、体調を万全に整え、気合いを入れて、どこまで着いて行けるか挑戦してみようと思っていた。

アイアンマンレース前に、お誘いを受け、不安はあったが、レースが終わって18日も経過した日なので、何とかなるだろうと思っていたが・・・・・・・・。

一昨日も軽く走ってみたが、全くスピードが出ない。

これでは、気合いの入った2人の邪魔になってしまうと判断し、本当に楽しみにしていたので大変残念だが、訳をお話し、お断りを入れた。

アイアンマンの聖書に、レース後3週間は激しい運動はしない方が良いと書いてあったのだ、何となく分かった気がした。

しかし、今日になって寂しくなり、1人20キロ走を計画した。

まだまだ強い筋肉痛が残っている。

無理せず、それなりに頑張って走ったが、20キロ走で2時間20分(7分/キロ)。

勇さんのメニューの最初の入りの5分/キロのスピードすら出ない。

お断りは、英断であった。

しかし、今の身体には、7分/キロという超スローペースでも負担が大きく、体が悲鳴を上げているのが分かった。

これは、ヤバイ感じがしたため、困った時のエムセスマイスターへ。

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「どんな感じですか?」とトレーナー。

「レース後3週間は、激しい運動はしないよう言われていたので、今日は無理せずゆっくり20キロ走ったんですが、身体の感じとして40キロくらい走った疲労感があるので見て下さい。」と私。

すると、小さいがしっかりとした声で、トレーナーが応えてくれた。

「丸山さん、20キロ走は、ゆっくりでも激しい運動です。」

・・・・・・・・そ、そ、そ~~~なんだ。