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2015年9月18日 (金)

院内勉強会

今日は第三金曜日。

院内勉強会の日である。

今回の演者は医局長の戸塚悠先生。

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演題は「義歯が患者の健康により関わっていくためには」

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今、戸塚先生が一番力を入れている部門である。

多くの症例を交えて、昼休みに突入するほど、熱く熱く語ってくれた。

歯科医療は、医療的、生物学的な側面と工作的、技術的側面が入り混じっている。

もっと言えば、歯科医師の仕事は、医者的な仕事であり、大工さん的なアーティスト的な仕事でもある。

頭が切れても、手が動かなければ駄目だし、手だけ動いても駄目である。

見た目が良い・悪い、痛みが取れた・取れない、噛める・噛めないという結果が、患者さんに分かり易いほど、はっきりと出るので、非常にシビアな仕事でもある。

特に義歯は、多種多様な要素があり、難しい治療である。

そんな要件を踏まえ、分かり易くまとめてくれた。

戸塚先生の診療に対する熱く、真摯な姿勢が伝わってくる良い発表であった。

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最後は、恒例の副院長の〆の言葉。

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好きな言葉は

「しあわせは いつも じぶんの こころが きめる みつを」

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勉強会後は、全体ミーティングを20分程行い、昼飯タイム。

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お弁当は美味しい。

ついついご飯がすすむ味付けである。

普段は、薄味なので、特に美味しく感じる。

この昼飯を考え、今日の朝飯は、バナナだけにしておいた。