送り火
実家の静岡市は旧暦の盆なので、7月13日に迎え火を焚き、先祖を住み慣れた家にお招きし、7月16日に送り火を焚き、あの世に帰ってもらっている。
親父が亡くなって19年になる。
平成8年2月に親父が亡くなり、翌3月に2人の息子が誕生し、翌4月にまるやま歯科を開業したという、慌ただしい3ヶ月間であった。
息子の年齢が即ち、全ての経過年となるので、分かり易い。
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さて、毎年、迎え火か送り火のどちらかに行くことにしている。
送り火の今日が木曜日の休診日であったので、実家に行って来た。
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飾りを出して、茄子やら何やらがお供えしており、盆の準備もなかなか大変である。
まずは、仏壇で線香をあげ・・・・・・・・・・・・
動物の本能だろうか、ルパンは火が怖い様である。
ルパンに、「これは送り火で・・・・・・・・・・・・・・・」
と説明したが、全く聞く耳をもってくれなかった。