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2015年5月 5日 (火)

ビッグデー

朝9時30分、眞野先生が来てくれた。

今日はビッグデーに設定。

トレーニングバイブルでは、大会2ヵ月前と1ヵ月前に2回、本番を想定した強い刺激を与える実践練習を設けることを推奨し、その日をビッグデーを称している。

今日は今月24日の長良川トライアスロン大会に向けたビッグデー。

私の車庫がトランジット場所に設定。

(トランジットとは、スイム、バイク、ランの間に着替えたり、次のパートに準備をすること)

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今月24日の長良川大会を想定し、同じ装備での実走実践。

効率よく、次のパートに移行でき、かつ装備し忘れを防ぐために、ジップロックなどにマジックで印記し小分けして工夫してみた。

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さて、大洲プールの10時開店に向け、9時55分に到着。

すでに20名程が開店を待っていたのにはビックリした。

さて、約3週間後に控えた長良川ミドルディスタンスと同じ距離を実践し、昨日、眞野先生と勉強した理論と実践との違いを検証してみるのが、今日の目的である。

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10時5分に2000Mのスイムスタート。

43分10秒。

目標の43分には及ばなかったが、自己記録44分10秒を更新し、自己新である。

車で急いで、トランジット会場(車庫)に移動し、準備。

次のパートはバイク(自転車)80キロである。

長良川大会は平坦コースであるが、眞野先生の強い要望で、山コースを設定。

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蔵田~高草山のコース。

蔵田は何回も上っているが、高草山は山頂まで行ったことがないが、グーグルマップで見ると、丁度80キロくらいになりそうなので、このコースを設定した。

81.2キロ、3時間52分。

高草山には想定以上に苦戦したが、8月のアイアンマンに向けての良い練習になった。

50分に150キロカロリー以上の摂取を目標としたが、750キロカロリーの摂取ができ満足。

普段から慣れ親しんでいる、ラムネ味、チョコレート味、ナッツ類が美味しく食べられ合格。

それに反し、普段食べ慣れない、ねっちょり系は口に残り、気持ち悪く、不合格であった。

次は、最終パートのラン20キロ。

リバティーで、カゴの中に水、スポーツドリンクを置き、そこをエイドステーションに設定し、

2.5キロ下りエイドまで戻り、エイドを通過し2.5キロ上りまたエイドまで戻る往復10キロのコースを2往復。

最初の一往復(10キロ)は話をしながらジョグでウォームアップ1時間3分52秒。

二往復目(10キロ)はタイムトライアル。

1キロ4分28秒ペースで44分52秒。

ゴール後は、5分程、大の字になってしまった。

ミドルとは言え、結構、肉体にきた。

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スイム2000メートル、バイク81.2キロ、ラン20キロ。

無事、完走でき、ホッと一安心。

1人だったら、途中で諦めていたかも知れない。

眞野先生、私の趣味にお付き合い頂き、ありがとう。

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島田の蓬莱の湯で筋肉をほぐし、反省会場に向かった。

多くの反省点が見つかったが、その具体的な改善策はまだ見つかっていない。

共通の改善すべき点は、最後は酸っぱい物、塩っぽい物が食べたくなったという事。

つまり、体が欲していたと判断すると、塩分補給が足りていないということだ。

これは大きな反省すべき点だ。

本番までには、具体策を見つけたい。

しかし、今日は、トライアスロンの奥深さを垣間見ることが出来、充実した一日となった。