« ビッグデー | メイン | スライドチェック&医局ミーティング »

2015年5月 6日 (水)

何事も表裏一体?

GW最終日、5月2日の晩に帰省し4泊5日した息子が、午後から用事があると午前中に東京に帰って行った。

長い様で短い帰省であった。

.

息子にとっては、どんなGWであっただろうか。

快適であったのか、それとも苦痛であったのか。

疲れが取れたのだろうか、それとも疲れたのだろうか。

満足したのだろうか、それとも不満だったのだろうか。

三食・洗濯付きなので、その点は良かったとは思うが、実家とは言え、いつもと違う環境での生活、微妙だったのではないだろうか。

「馬鹿と天才は紙一重」という言葉があるが、私の持論であるが、

時計の針で言うと、凡人が12時、12時から5時59分59秒までが「天才」、逆に12時から逆回りで6時1秒までが「馬鹿」ではなかろうかと考えている。

両者とも、凡人からかけ離れた感性を持つ点は共通項であるが、一歩行き過ぎると・・・・逆転することがあるのではないだろうか。

苦痛と快楽も表裏一体

不満と満足も表裏一体

なのではないだろうか。

苦痛の一歩先に快楽が存在し、

快楽も行き過ぎると苦痛にもなる。

不満の一歩先に満足が存在する。

仕事でも、運動でも、なんでそうではないだろうか。

苦しさを乗り越えた所に、達成感があり

不満を乗り越えた所に、満足感がある。

.

いろいろと考えるが、考えれば考える程、分からなくなる。

所詮、感覚の問題なのだから・・・・・・。

だから、物事は、あまり深く考えな方が良さそうだ。

.

なぜ、こんな事を考えたかと言うと、私の周りには、そう考えないと、説明できない、そう考えないと理解できない人間が一杯いるからだ。

話しは変わるが、バカ田大学主席卒業のバカボンのパパは、誰が何と言おうと天才である。

それでい~~のだ!