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2015年5月19日 (火)

ホメオスターシス  

ホメオスターシス、日本語訳は(生体)恒常性。

生物のもつ重要な性質のひとつで生体は、内部や外部の環境因子の変化にかかわらず生体

の状態が一定に保たれるという性質、あるいはその状態を指す。

体温調節機能、浸透圧調整機能なども、ホメオスターシスの一例であり、ホメオスターシスは生物が健康を維持するのに必要な機能だそうだ。

さて、今朝、体重計に乗ると、54.65キロ、体脂肪8.0。

2日前の朝は56.45キロ、9.0%になっていてビックリしてしまったが、今日は、いつも通りの体重、体脂肪に戻っていた。

これまたビックリである。

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これをホメオスターシスと呼ばずして、どのような解釈をしたら良いのだろうか。

いろいろと調べてみたら、体重などは、3日程度の大食であれば、恒常性により自然に元の体に戻るらしい。

な~~るほど!

・・・・・・という事は、偶には、力一杯飲んだり、食べても大丈夫ってことか。

ホメオスターシス(生体恒常性)とは、凄いもんだ。

痩せている人が太るのに苦労し、太っている人が痩せるのに苦労するのも、なんとなく理解できる。

食べた分だけ太れる、そんな簡単な単純なことなら、弟子入りしたばかりのお相撲さんも苦労しないだろう。

同じカロリーを摂取しても、細胞の吸収率(能力)などが違い、元の状態を維持しようとするのだろう。

人間の体ってすっげ~~~。

どんなに科学が進歩しても、人類は、これは作れないだろう。

人間の力は、神の創造力の足元にも及ばない。